http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/756.html
Tweet |
上野樹里13年ぶり月9主演 結婚が天才女優を変えた〜「のだめカンタービレ」以来/msnニュース 、
AERA dot2019/06/30 11:30
http://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e4%b8%8a%e9%87%8e%e6%a8%b9%e9%87%8c13%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a%e6%9c%889%e4%b8%bb%e6%bc%94%e3%81%a7%e8%84%b1%e3%80%8c%e3%81%ae%e3%81%a0%e3%82%81%e3%80%8d-%e7%b5%90%e5%a9%9a%e3%81%8c%e5%a4%a9%e6%89%8d%e5%a5%b3%e5%84%aa%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%81%9f/ar-AADDyam?ocid=iehp#page=2
かつて“天才女優“の名をほしいままにした上野樹里(33)が、7月8日スタートの「監察医 朝顔」(フジテレビ系)で、「のだめカンタービレ」以来約13年ぶりの「月9主演」が発表され、改めて彼女に注目が集まっている。
テレビ情報誌の編集者は次のように語る。
「2006年に放送され大ヒットした『のだめ〜』は上野さんの連ドラ初主演作にして彼女の代表作。その後、09年には映画化され、前編が興行収入41億円、後篇が37億円と大ヒットとなりました。そんな彼女が月9に帰ってくるとあって、ドラマ好きな人々の間では『7月クール最大の目玉』と言われています」
弱冠20歳で月9の主演を張り、映画まで大ヒットさせたことで一躍スターダムにのしあがった上野。その独創的な芝居から天才と称されてきたが、当時、彼女が「のだめ〜」で主演を張るまでに秘められたエビソードがあったという。
「もともと10代の頃は小さい事務所に所属していて、オーディションばかり受けていたそうなんですが、03年オンエアの朝ドラ『てるてる家族』で主演の石原さとみさんの姉役で出演した際、父親役の岸谷五朗さんが上野さんの才能を見抜き、自身の所属事務所アミューズに『上野を移籍させるべき』と進言。しかし、上野さんは『自分をここまで育ててくれた事務所を裏切ることはできない』とこれを断ったと言います。結局、アミューズが上野さんの所属事務所ごと吸収合併することで彼女の“移籍”が実現したんです。移籍直後、初主演映画『スウィングガール』が興行収入20億円越えのヒットとなり、その2年後に『のだめ〜』で大ブレイクしました」(前出の編集者)
しかし、そんな天才女優に大きな壁が立ちはだかる。11年にNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の主役に抜擢されたときだった。民放ドラマ制作スタッフは次のように語る。
「『のだめ〜』以降も途切れることなくドラマに出演し、女優としてのキャリアを重ねてきた上野さんでしたが、大河初主演の『江〜』では、さまざまな不運に見舞われたんです。同作はヒロインの江が本能寺の変やさまざまな歴史的局面になぜか居合わせるという不思議な作品でしたが、ファンタジー要素が強すぎて、ガチの歴史好きからはバッシングを受けました。また、同時期に『共演の先輩女優にタメグチ』『子役として出演していた芦田愛菜と不仲』など舞台裏のゴシップを書き立てられたりと散々な目に遭った。視聴率も低迷し、決して成功とはいえない仕上がりに。座長として作品を取りまとめられなかったという意味では、大河ドラマの主演が早すぎたのかもしれません」
■週刊誌で義母・平野レミとも“共演”
その後、「江〜」のイメージを覆すほどの作品には出会えないまま、16年にロックバンド・トライセラトップスの和田唱(43)と結婚。しかし、「この結婚が彼女の女優人生を再び照らし始めるはず」と言うのは、民放キー局のプロデューサーだ。
「上野さんが初めて買ったCDというのがトライセラトップスの『if』という曲だったそうです。14年の年末にたまたまトライセラトップスのライブに行き、そこで初めて和田さんと会った。最初はトライセラのメンバーも参加するグループLINEから交際が始まったようです。夫の和田さんが非常に理解のある人で、上野さんが幼いときに母親を亡くしているから、『じゃあ和田家で彼女が味わってこなかったかもしれない家族の温かみを教えてあげよう』と、家族ぐるみの付き合いを大切にしているそうです。和田さんのご両親はイラストレーターでエッセイストの和田誠さんと料理研究家の平野レミさんですからね。上野さんがレミさんと『週刊文春』で料理グラビアをやっていたときは驚きました。結婚後の上野さんは本当に笑顔がナチュラルになっていて、女優として深みが増したと思います。昨年放送された『グッド・ドクター』も天才女優の復活といった感じで、結婚がいい効果を生んでいるのではと思いました」
TVウォッチャーの中村裕一氏も、上野の今後に大きな期待を寄せるひとりだ。
「復活のきっかけとなったとも言える『グッド・ドクター』は13年に韓国で大ヒットし、アメリカでもリメイクされた医療ドラマ。本作で彼女は自閉症スペクトラムとサヴァン症候群を抱えた主人公を温かく見守る指導医を演じました。生命をテーマに扱った非常にデリケートな作品でしたが、柔らかい表情のなかにも芯の強さをしっかり感じさせる見事な演技を披露して各メディアで絶賛されるなど、俳優としてのポテンシャルの高さを改めて示してくれたと言えます。彼女のキャリアを語る際、どうしても『のだめ〜』ばかりがクローズアップされてしまいがちですけど、ボーイッシュなルックスとともに性同一性障害を持つ女性を演じたドラマ『ラスト・フレンズ』(08年)での、苦悩と切なさをまとった演技も素晴らしいものでした。ピュアでハイテンションな彼女も確かに好きですが、今ならアラサーの彼女ならではの落ち着いた芝居をじっくり見てみたいと思う人はきっと多いのではないでしょうか。ここからの巻き返しに大いに期待したいですね」
この夏、天才女優の真価が問われる季節となることは間違いなさそうだ。(藤原三星)
▲上へ ★阿修羅♪ > 雑談・Story41掲示板 次へ 前へ
- 上野樹里主演『監察医 朝顔』初回視聴率13.7% “月9”5期連続で2ケタ発進/msnニュース 仁王像 2019/7/09 19:46:35
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 雑談・Story41掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。