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登場人物紹介
T子:Mが過去に同棲していたことがある同郷の幼馴染の女(同級生)
M:T子を小学、中学と意識し、想いがあったが、美人でスタイルがよく
頭がよく、運動抜群のT子怖気づきアプローチできなかった男
双方、社会人になり再会し意気投合し1年ほど同棲していた。
20年前に1年間同棲していたT子とMが、
ひょんなことで再会し、
T子のマンションで二人の昔話や
Mが子どもの頃好きだった女性のタイプの話をしている。
その中で女湯がMの性教育の場であったことが語られるが
その部分を抜粋
本文開始
T子「外見では痩せ型が好きになる何か理由でもあるの?」
〜女湯にて生の性教育を学ぶ〜
M「理由なのか、なんなのか、わからないし、その確証はないけど、少しは、これかなあ〜?みたなものはある。それは、たぶん、お袋と入っていた女湯が原因なのかもしれないね。俺は5歳くらいの時に国鉄の風呂のない官舎に引っ越して、それからずーっと母親と国鉄職員の家族向銭湯の女湯に入っていたんだよね。たぶん、小学校の3年生くらいまではお袋と一緒に女湯に入っていたような気がする。お袋とあの凄い女湯に入っていたことが少しの原因を作っているかもしれないね。」
T子「あの凄い女湯とは?何?」
M「その凄い女湯は、脱衣所も浴場も、国鉄職員の奥様たちで、混んでいてひしめき合っていて、おばさんたちでむせ返っている凄い世界なんだよね。で、そのおばさんたちのメージは土偶なんかでよく見るあの素敵な豊満熟女さん達なんだよ。彼女たちはなぜか、おっぱいが大きくて、おしりが大きくて、太ももが太くて、下っ腹か、お腹が中年太りか何かでぽっこり出ているだよね。浴場はまさにぽっちゃりオバサンの饗宴なんだよね。もう、むせ返るような全裸豊満熟女たちの肉、肉、贅肉、いや、肉と言うより脂肪、皮下脂肪の饗宴かもしれないけど・・(笑)。もうオレはそれだけで、豊満熟女のおばさんたちにむせ返っていたね。(笑)。
そのおばさん達が、脱衣所や浴場に立錐の余地がないくらいたくさんいて、湯船に入る場所、身体を洗う場所、髪を洗う場所を探しているんだよね。そうは言っても、みなさん母親だし穏やかで優しい楽天的な女性達だから争いもなく、女湯秩序のルーチンワークである「入浴→身体洗い→洗髪→入浴」が理路整然と進行するんだね。一方でオレはお袋の後をついておふくろの指示にただただ従うしかない。
おばさん達は裸だし、似たような豊満ボディだから、みんな同じ女性に見える。というか、俺の目の高さは彼女たちの大きいお尻か、股間のアソコの高さだから、彼女たちの同じようなでっかいお尻と彼女たちの同じような陰毛を生やした股間だからね、みんな同じおばさんに見えるんだよ。おばさん達のあのもっさりした陰毛がこっちにどんどん迫ってくるんだから生々しいし、迫力があるよね?だから、だれが、だれだか、さっぱりわからない。
だから、しょっちゅう、お袋を見失って、浴場内をオレは彷徨ったり、知らないおばさんをお袋だと思い込んで、その知らないオバサンのお尻の後を付いて行って、そのおばさんに、
「あら、ぼくちゃん、おかあさんと、はぐれたの?お名前は?」
なんて言われて、おれは、「はっと!」するわけだよね。そうなると、オレは焦ってお袋を探すから、どっかのオバサンのもっさりとした陰毛に顔面を突っ込んでしまうこともある。(笑)。浴場は、湯気がもんもんとしてるから視界不良で、おばさんたちの弾力のあるでっかいお尻に俺はぶつかったりして跳ね飛ばされたりする。(笑)。
「あら、僕ちゃんごめんね、おばさんのお尻でっかいでしょう?」
なんて冗談を言うおばさんもいる。まるで、オレは豚舎に迷い込んだ哀れな迷子の仔犬状態だよ。(笑)。湯船で十分に暖まった後にお袋だと思っていたでっかいお尻のオバサンの後をついて行って、
「ああ、やっと、蒸し暑い浴場から脱出できた!」
と思い脱衣所の足拭きマット(藁製)の上でオレが安堵していたら。お袋だと思っていたそのおばさんが、振り向いて、知らないオバサンであることが判明して、俺の目の前でそのおばさんは仁王立ちして、オレの目の前にもっさりした例の黒々した陰毛を堂々と見せつけるように晒して、
「あら僕ちゃん、オバサンをお母さんに間違えたのね?僕ちゃんのお母さんより、私はおばあさんだよ!私そんなに若く見えるかしら?あはは・・」
なんて言われたりしてさ。俺はおばさんたちの笑いのネタにされているんだよね。
そんな中、俺は女湯の裸の豊満熟女さんたちからとても重要なことを学んだような気がする。それは、実際に見て学ぶ「性教育」なんだけど。彼女たち、豊満熟女達をみて、大人の女性の本質、大人の女性の性の本質を見た気がした。おばさんって、皆さん、弾力のありそうなぽっちゃりした脂の乗った肉感的な丸みを帯びた身体をしていて、おっぱいが大きくて、お尻が大きくて、太ももが太くて、おなかがぽっこっり出ていている。そして、アソコに黒々とした縮れた剛毛が陰毛としてもっさり生えているんだよね。
俺は、大人の女性達が同じ女性でありながら、幼い少女達とこうも肉体的に相違点があることの意味や理由を理解しなければならないと思った。あの豊満な熟女の肉感的なカラダと陰部の黒々としたもっさり陰毛は、幼いオレの脳裏に強く刻み込まれ
@「大人の女」=「陰毛の生えた豊満熟女」
そして、
A「少女」=「陰毛は生えていないが、少年のようなカラダ(ペニスはないがワレメがある)」
という方程式を学んだ。
さらに、少女が大人の女性になると豊満熟女になりアソコにいやらしい綺麗とは言えない陰毛がもっさり生える「性の成長方程式」も学んだんだよね。
大人の女の人は、なんだか、生々しいし、なんでみんな太っていて、肉付きがいいんだろう?そしてなぜか?あそこにいやらしい感じの毛が生えているんだろう?まるであそこのデルタ地帯の奥内部にあるワレメを隠す為に黒々した濃い縮れ毛がいやらしい感じで生えているかのようにも思えた。おませなオレは、大人の女性には、少女にはない、何か、「秘められたいやらしい謎の部分」があるのかな?と想像した。
そして、女湯で見るほとんどの大人の女の人って、美しいという感じではなく、美とは違うもっと生々しい別の生命力というか、何か妖しくも強いエネルギーをもっていると感じたんだよね。それが何なのか?は、あの当時のオレには、当然、わからなかった。
その美とは別の生々しい生命力や何か妖しい強いエネルギーを俺に感じさせる具体的なものとは、とりもなおさず、豊満熟女達の弾力のあるぽっちゃりした大きなおっぱい、大きなお尻、太い太もも、脂の乗った丸みを帯びた豊満なカラダ、ぽっこり出たお腹、そして、もっさり生えた陰毛なんだけど、それらが意味する美とは別の生々しい生命力や何か妖しい強いエネルギーの正体や本質は、やがて俺が大人の男になる過程で、わかるようになるんだけど、その大人の女性の本質は、具体的には、女性の性の成熟による生理の始まり、全身の豊満化と陰毛の生育、それによる性行為可能な大人の女性としてのカラダの完成になり、結果的にセックスや妊娠や出産ができるカラダになること、すなわち生殖可能な女性になることなんだろうね。特にあの黒々とした陰毛は、おっぱいやお尻や太ももなんかと比較すると、子どものオレでも、決して綺麗ではなく、謎めいていて、いやらしい感じがしたんだけど、あの決して美しくない黒々とした縮れ毛の剛毛の陰毛がなぜ、アソコに生えるのか?その理由が?当時はどうしてもわからなかった。今は俺なりの理解をしているけどね。
たとえば、少女時代、排尿だけの機能しかもたなかった女性器においてやがて生理が始まり、おっぱいや尻が大きくなる。それがきっかけで大人の女性になりアソコが生理や性行為や妊娠や出産の機能を持つ重要な出入り口に発展し昇格するわけでアソコの重要度が大人の女性になることで飛躍的にアップする。
排尿以外の生理や性行為や妊娠や出産などの生殖に重要な機能がアソコに備わる時に、あえてアソコを守り、そして隠す為に決して美しくない、むしろダークな感じのいやらしいバリアみたいなものが必要になり、それがアソコの陰毛であり、その陰毛は縮れ毛でなければならなく、そして強靭な剛毛でなければならない。アソコを守りそして隠すために、もっさり生える必要があった。ということだろうと今は理解している。
大人の女性にとってもっとも重要な出入り口を黒々とした縮れ毛の剛毛でいやらしく隠し、そしてアソコ守る。そして、結果的にその陰毛はおっぱいやお尻や太ももと連動して視覚的相乗効果で、男を惹きつけ、欲情させる為にも重要かつ必要だったと思う。そういう意味からすると、少女から大人の女性になるある時点で必ず生える必要があるものが陰毛なんだろうね。この陰毛についてのT子の見解も聞きたいね。女から見てあの美しいとは言いがたい陰毛がなぜ、あの時期に生えるのか?その生える理由をどう考える?」
T子「面白い話だね。うちは国鉄職員の官舎じゃなく父親の家だったから、幸運にも風呂があったんだよね。だけど、母親とやっぱり国鉄職員向けのあの女湯に入ったことが何回かだけどあるよ。望月君の言うように確かに豊満熟女が大勢いたし、浴場は湯気とおばさんたちでむせ返っていたよね。私も子ども心に、あのおばさん達みたいに、おっぱいが大きくなって、お尻も大きくなって、太ももも、ああなるのかなあ〜?とか、アソコに美しくもない縮れた毛があんなにももっさり生えるのかなあ〜?なんて、脳裏をちらっと横切ったと思う。私も、そんな豊満熟女さんに申し訳ないけど、大人の女になって、あんな感じの豊満女性になってアソコをもっさりさせるのは、なんだか、いやだなあ〜とも考えていたような気もするなあ〜。
確かに、純粋無垢な少女が男くさい野獣のような男とのセックスを体験し、妊娠し、出産するには、純粋無垢だけでは性行為も妊娠も出産もできないよね。心と体の準備が必要だよね?生理が来て、おっぱいが大きくなって、尻も大きくなって、全身に皮下脂肪が十分について丸みを帯びた身体になって、アソコに黒々としたいやらしい感じの縮れた剛毛がもっさり生えることで、陰毛が女性器を守ったり隠したりして、大人の女性として、大人の男と交わる為の心と体の準備をしているということなのかもしれないね。それが陰毛が生える理由なんじゃないかな?陰毛が生えることで、男の性欲を刺激する目的もあるんじゃないかな?生えないと少女のようで、ロリコン以外の男は興奮しないし、勃起しないんじゃないの?(笑)。」
M「T子もそう思うんだね。ロリコンなら別だろうけど、大人の男なら陰毛がいやらしくもっさり生えていた方がいやらしい大人の女性に見えてそんな女性に男どもは、発情するんじゃないかな?」
T子「生理が始まり、おっぱいが大きくなり、お尻が大きくなり、太ももも太くなる、そして全身の皮下脂肪の増加により丸みを帯びた女らしい身体になる。そして極めつけはアソコに黒々ともっさりした縮れ毛の剛毛の陰毛が生えることだよ。これが大人の女の証で正体なんだと思うよ。私は生理と陰毛はあるけど他はないな(笑)てことは私はまだ大人の女じゃないのかな?」
M「いや十分に大人の女だよ。胸が小さい、お尻が小さいのは女の個性の部分が大きいんだよね。心配はいらない。オレがT子は、大人の魅力的な色っぽい女であることを証明するからね。」
T子「ありがとう。胸やお尻が小さいのは、思春期の頃、少し気になったけど、大人になってから、まったく気にならなくなったね。コレ、望月君との同棲生活で自信をつけたのもあるから望月君には感謝してるよ。」
M「そうなの?オレ何もしていないよ。」
T子「いや、散々私と愛し合ったでしょう?」
M「それね。確かにね。ところで話を女湯に戻すよ。オレは、浴場でお袋とはぐれてお袋を探していると、お袋に、「どこに行ってたんだよ!」と叱られ「さっさとおいで!」と言われて、垢こすりという拷問を受けるんだよ。あれは痛すぎるし、やられた後にあの熱い湯船に入るとヒリヒリして泣きそうになった。そんな時に限って、長く入っていろ!という命令が待っているしね。なぜか、数を数えさせられるんだよ。あれは今で言う「児童虐待」じゃないのか?(笑)まあ、あの当時のお袋と入っていた女湯はオレには相当な苦痛とストレスを与えたよ。なんで、我が家に風呂がないんだ?と親父を恨んだよ。
女湯では、おれみたいな小さい子どもなんて、
「ハイハイ、じゃまだよ!僕ちゃん!」
みたいな感じなんだよね。湯船もオバサンばっかりで、立錐の余地がない状態で、俺のような子どもが一人で入るのは難しいんだよね。なぜなら、あの当時の湯船はすごく深くてオレなんかが一人で湯船に入るとおぼれる危険性があったからね、(当時の湯船はすごく深い)だからどこかの知らないオバサンのご好意で、オレはだっこしてもらって湯船に入ったりしないと、オレだけで入るのは危険なんだよ。ひとりだとマジおぼれそうになる。湯船に入っているというよりおばさんたちの弾力のあるぽっちゃりしたおっぱいや腕やお腹の肉に支えられて、お風呂にぷかぷか浮いているような感じで、かろうじておぼれることはなかったね。(笑)。
たとえば、山手線を全裸の豊満熟女でぎゅうぎゅう詰めにしたところに、小さい裸のお子様を一人紛れ込ませた状態を想像して欲しい。あんな感じだよ。何人かのやさしいおばさんが、そのお子様をだっこして守ってくれるような感じ。
そんな中、たま〜に時間帯が遅くなって女湯が空いているような時に入ることもあるんだよね。そのときに、近所の一年上の西内智子のお姉さんが当時小学5年か6年でいたんだけど、そのお姉さんが綺麗な女子で、彼女が浴場に現れて湯船に入る前、湯船の袖に腰掛けて足湯みたいな感じでたたずんでいるんだけど、オレは当時、小学1年か2年だったと思うけど、西内の姉はボーイッシュなショートヘアーで色が白くて、やせていて、近視が強いから瞳孔が開き気味で、瞳がすごくきれいでほんの少しおっぱいが出てきたような状態なんだけど、周囲が土偶の豊満熟女ばかりなので、西口のお姉さんは異質に見えた。それこそ、まだ、アソコに陰毛がなかったからあそこがツルンとしてワレが見えるんだよね。ある意味、西内の姉さんは美しい女神のように見えたね。おれも、おませだから、一緒に湯船の袖に腰掛けて足湯みたいにして、西内の綺麗な姉さんを眺めていたよね。こんな綺麗な西内の姉さんも大人になったらアソコに黒々としたもっさりと縮れた剛毛が生えて、おっぱいが大きくなって、尻もでっかっくなって、肥満してしまうのかな?とも思ったね。大人の女になるというのはどういうことなのか?大人の女の正体は何なんだろう?子どもには知りえない秘密や謎やいやらしいことが隠されているんだろうな!と、その時も直感で思ったよ(笑)。」
T子「望月君って、当時からおませな「性の探求者」だったんだね(笑)・・。望月君はあのむせ返る豊満熟女の女湯を何年間も体験していたなら、豊満熟女の肉体のトラウマになったんだろうね(笑)。」
M「いまだに女湯という言葉を聞くと、あの豊満熟女の溢れんばかりの肉感的なカラダと黒々としたアソコの陰毛を思い出す。そして全裸の彼女たちが浴場や脱衣所で溢れかえっているあの光景もしっかり脳裏に刻み込まれている。さらに言えば、夥しい人数の彼女たちのカラダにポツンと黒いもっさりしたポイントが脚の付け根あたりにあるあの光景は大人の女性という生き物をを幼い俺が理解する絶好の生きた性教育の教材というか教科書だったと思う。もし、オレが絵描きならその脳裏に刻み込まれた名場面の数々を絵画にして「昭和の女湯にて、むせ返る妖麗な豊満熟女達の戯れ」というタイトルで個展を催したと思うよ。俺が絵描きでなかったのが残念だね。(笑)。」
T子「女湯の豊満熟女にもまれて、大人の女性とは何か?その本質と正体に迫ろうとしたんだね。(笑)この国でそんな体験をしている男子はあまりいないだろうね。(笑)で、リアルで生々しい性教育を豊満熟女さんたちから教えてもらった貴重な少年なんだね(笑)。」
M「マジ、俺は貴重な体験をした少年だと思うよ。少し、横道にそれるけど、確か、小1の時に、ある友達の自宅に裸の女性のオブジェや裸の女性の絵画が飾ってあったんだけど、そいつが、いきなり、女の裸を学校でノートに描き始めたんだけど、それを見た俺は絵を描くのは苦手だったけど、女の裸には詳しいという自信と自負があったから、そいつに負けじと女の裸を描こうと思ったんだけど、あの豊満熟女を描くのはイヤだから美女である担任の朝野先生をモデルに裸婦を描いたんだよね。朝野先生は豊満熟女じゃかかったからおっぱいはさりげなく描いて、お腹は実際の朝野先生のお腹を必要以上にスリムに描いたんだよね。確か、朝野先生のお腹はわざとへっこませるくらいに描いたと思う。理由は女湯の豊満熟女のぽっこりのお腹をモデルに朝野先生を描くのはイヤだったからだよ。やはり、当事は豊満熟女は美しくないという美意識で固まっていたんだろうね。
でも、家に帰って大事件が起きたんだよ。家で続きを描こうとしたら、お袋に見つかって、お袋に馬乗りになられて、半殺しの目にあったんだよね。今なら強烈な児童虐待だよ。お袋の全体重が俺に乗っかるわけ、俺、潰されてマジ、死ぬかと思った。
ようするに、
「女の裸の絵は絶対に描くな!」
ということなんだけど、オレは、苦しくて苦しくて、降参するしかなく、素直にオレは
「ママ!今後、絶対に女の人の裸の絵は描きません、誓います!」
と言って、お袋はやっと馬乗りをやめたんだよ。あのおふくろの形相は怖かった。理屈じゃなく暴力でオレを屈服、服従、支配しようとしたんんだよね。まあ、お袋の気持ちもわからないわけでもない。7歳児が女の裸の絵を描いてニヤニヤしていたら、コイツ変態小僧か?となるよね。自分の息子が女の裸を描く変態小僧ならそりゃ母親は悲しむよね。まあ、オレは変態小僧でも変質者でもなく、女湯の豊満熟女の姿を刷り込まれていた7歳児だっただけの話なんだけどね。そのノートは消しゴムできれいに消すように言われて俺は素直にせっせと消したんだけど、やはり、オレは、しっかりアソコの陰毛を黒々と描いていたと思うね。(笑)」
T子「おかあさんと、壮絶な戦いがあったんだね。そんな時、7歳の息子にどう接したらいいのか、難しいね、お母さん。望月君は変態や変質者にならずに育ったんだから、お母さんを許してあげてよ。」
M「まあ、オレもしょうがないと思っているよ。もうどうとも思っていないしね。そもそも、オレはお袋が危惧するような変態小僧ではなかったわけだからね。」
T子「ところで、普通望月君のような痩せた男子はぽっちゃり型が好みだと思うんだけど、いろいろ話を聞くとそうではないんだね。幼い頃の女湯での実体験が女性の好みを形作ることもあるのかもしれないね。」
M「まあ、当時は、豊満タイプは確かに苦手だったけど、それこそ、事件の時も女の裸を描くときに、モデルの朝野先生を豊満熟女にだけは描きたくなかったわけだからね。(笑)。ただ、成長して大人になる頃には、そうでもなくなったね。たぶんオレも大人の男になる過程で、女のカラダが豊満になることや、女性のアソコに陰毛が生えることを視覚的に見た場合、性欲が刺激され、そそられ、性欲を掻き立てられるオレの大人の男のプログラムにスイッチが入ったんだろうね。
話は少しそれるけど、欧米やイスラム教では陰毛が嫌われて、脱毛したり剃ることがある種のエチケットのようになっているらしいね。ほとんどの大人の女性は少女のようにつるんとしているし、男もアメリカでは80%が脱毛か、剃っているらしい。陰毛がなくなると性感は格段に高まるんだよね。あと衛生状態も向上する。日本も少しづつ増えているらしいね。女性の陰毛がなくなるのは寂しい気がするけど、性感が高まるのは嬉しいね。
話を戻そう。幼い頃は、女湯の影響なのか、どうかは今だにわからないけど、スリムでハーフ顔の女子に眼が行っていたよ。今の芸能人でいえば、ローラとか梅宮アンナとかスリムでハーフ顔がタイプだね。まさに、T子はその二人に似てるよな。幼い頃はそんな感じで、女性の好き嫌いが結構、激しかったけど、今は、嫌いなタイプの女性はいないような気がするね。これはいいことだと思うよ。さて、オレの幼い頃の女性観について長々と話したからこんどはT子の幼い頃の男性観を教えてよ。」
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