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ふくしまの ことを 思ってたら つい 感情が
たかぶって
逃げろ 逃げるんだ そして 自分の 世界を
つくるんだ
なんて さけびごえを あげたく なっちゃった
おしつけられた 悲劇の シナリオを すてるんだ
そうすれば 世界は ちがって 見える
そして 自分の 即興劇を はじめれば いい
おしつけられた シナリオが これから どう
変化 していくか なんて ことを
待ってれば いつまでも この シナリオから
ぬけだせない
そうじゃ なくて 自分の 即興劇を
すぐにも はじめるんだ
そうすることは できるんだ
なんて 感じで さけびたく なっちゃったんだよな
だけど ちょっと 落ちついたら
自分の 世界を つくる
自分の 即興劇を はじめる とは
どういう ことなのか
考えて みたく なってきた
共同体と つながる 安心感 とか
神々と つながる 安心感 とかに
たよれない ような 気分に なって
たよれるのは 自分 ひとり
そんな 感じに なっちゃいそうなのが 気になるんだ
そんな 感じの まま
自分 ひとりの 世界を つくらなくちゃ いけない
なんて 思わなきゃ いけないのかなあ なんて ね
ある 意味で そうなんだろうな
だけど 自分と いっても いろいろ あるからなあ
どの 自分を おもてに だしてくれば いいのか
という ことだよな
おぼれかけてる こどもを みたら
なにを さておいても 助ける
そんな 気持ちも たしかに おれの なかに ある
あとさきを 考えない その 瞬間の
自分が たしかに おれの なかに あるんだよな
その 瞬間の 自分 というのは
稼ぎを もうすこし ふやそうと 思ってる
自分でも なければ
共同体と つながる 自分でも ないし
神々と つながる 自分でも ない
そうじゃ なくて
あかんぼうの ままの
いのち そのものの 自分が
瞬間的に 顔を だしてきてる みたいな
感じだよな
いろんな 自分が とっかえ ひっかえ
顔を だしながら おれの ものがたりは
すすんでるんだろうな
即興劇を やると なっても
いろんな 自分が 顔を だして くるんだろうけど
でも ものがたりを すすめる いちばんの パワーは
あかんぼうの ままの 自分 なんじゃ ないかな
そんな 気が するんだけどね
いろんな 文明が あるから
あかんぼうを まるで イヌでも しこむ みたいに
きびしく わくに はめこもうとする 文明も
あるんだよな
日本は もちろん そんなことは ない
あかんぼうを あかんぼうの ままで
あたたかく 見守る
あかんぼうの 動きの ひとつひとつを
おもしろがり いっしょになって よろこんでる
そんな 文明の なかでは
あかんぼうも 安心して のびのびと くらせる
おとなに なっても あかんぼうの ままの 自分を
おもてに だしても 問題は ない
ありがたいことに そんな 世界が のこってるんだ
だれの こころの おくそこにも ね
ワンパターンの 悲劇の シナリオを
すべての ひとに おしつけようと する
露骨な うごきが はげしい けど
まだまだ 大丈夫だ
いざとなれば こころの おくそこの ものが
うごきだす
そんな 日本は ほんとうに 不思議な 国 だよな
たよれるのは 自分 ひとり
そう 思う とき
この あかんぼうの ままの 自分が
うごきだすと いいんだよな
あかんぼうは 自分 ひとりで いきてる
だけど まわりと つながってる ひびきあってる
おおきな よろこびを まわりに 与えている
これこそが 即興劇の 極意
自分も たのしい まわりも たのしい
にこにこ顔が ひろがる
人為的に おこされた ふくしまの 悲劇
人為的に おしつけられている 悲劇の シナリオ
そこから ぬけだすには 自分も
人為的な うごきを する 必要が あるんだ
自分の やっている ものがたりを
即興劇に とりかえようとする
人為的な うごきを おこす ことだよな
まわりの ひとたちの こころの おくそこに ある
あったかいものを 引き出しながら
ひらけ ひびけを やっていくのが いいんだ
もし それが だめだと わかったら
そのときは ほんとうに 自分 ひとりの 世界に
ひきこもれば いい
おおむかし 中国に たくさんの
隠遁者 まわりの 世界と 関係を 絶って
ひとりで 生きていく ひとたちが いたらしいけど
自分の ことしか 考えない 皆殺しの 勢力が
どこからか はいりこんできて
中国 という 国を めちゃくちゃに
したんだろうな
だから 隠遁するしか なかったんだ
日本が そんなことに なるなら
その ひとたちの こころを 思って
その ひとたちの こころと つながって
おれは 生きていけば いい
なんて おもうんだ
だけど あちこちで ふきだしてる うごきを 見てると
日本は だいじょうぶだ
世界を 救える
世界は 日本に 期待している
なんて おもっちゃうんだよな
ほんとうに
そして おれの 即興劇を
おもしろ おかしく やっていこう
なんて 思うよ
即興劇 というのは どうしても
喜劇に なる というのは
そうだろうなあ と
みょうに 納得 できるんだよ
人間 というのは もともと
そういうふうに できてるんだろうなあ
ありがたいねえ
―――――
ひらがな にほんごで
ものを かんがえ かくのは
おもしろいなあ
ひとあじ ちがった かんがえかたが
できそうで やめられないよな
… ぽんせん堂 主人
… にこにこ にこざえもん
(この記事の原文は、ひらがなにほんごです)
―――――
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