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あるひとの ぶろぐで おそろしく ぶっそうな
はなしを よんでしまった
たしかに ありうる はなしで
それも かのうせいは かなり たかい
そんな かんじを もって しまった
ひとは みんな それぞれの しんじる せかいに
すんでいるんだ
それぞれの ものがたり せかいに すんでいる
といっても いい
おれが こんな ぶっそうな きじを よんで
その かのうせいは かなり たかい なんて
かんじた という ことは
おれの すんでいる ものがたり せかいに
この はなしが ふきつな よかんを もって
すがたを みせてきた
という ことなんだ
はれわたった あおぞらの かたすみに
あらわれた あらしを よぶ おそろしげな
くもの かたまり みたいに
さあ どうするか
ふつう いわれるのは
そんな ことは きにするな
きにすれば きにするほど
おれの ものがたりの なかで それを
げんじつか させる ちからが しょうじてしまう
ということ
たしかに そのとおり なんだ
だから その まっくろな くもの かたまりを
きにするんじゃ なくて
その くもの かたまりを
うんさんむしょう させてしまう
はれわたった あおぞらの ぱわーの ほうに
ちゅういを むければ いいんだ
どうやって おれの ものがたりの なかで
あおぞらの ぱわーの そんざいかんを たかめるか
という もんだい なんだ
ふじは はれたり にほんばれ
この ことばを どうやって おれの こころの
なかに しっかりと もちこめるか
という もんだい なんだよな
あめりか いんでぃあんが ものすごい
ぎゃくさつを うけていたとき
いんでぃあん たちは ただ おいのりを
している ばかりで たたかおうと しなかった
という ことを
さも ばかにしたように かたっている
はくじんが いたけど
いんでぃあん たちの むねんの おもいと そして
その おくに ある ふかく おおきな ちえ
ながい れきしを みとおす ちえ とを
その はくじんは ぜんぜん わかって いないんだ
さいわいな ことに とうじの
あめりか いんでぃあんの おかれた れきしの
ぶたいと
いまの にほんじんの おかれた れきしの
ぶたい とは かなり ちがう
いまは れきしの ながれが いままで とは
ぎゃくむきに ながれ はじめてるんだ
だれにも おしとどめることの できない
おおきな れきしの ながれだ
その ちがいが
ふじは はれたり にほんばれ
という ことばに はっきり あらわれている
いまの あめりかじんは そのことが
かなり わかって きているんじゃ ないか
だけど いまの ちゅうごくじんは まるで
わかって ない みたいで
いまだに わがものがおで ふるまってる
この おおきな れきしの ながれの へんかを
おれの こころの なかに どうやって もちこむか
それが もんだい なんだ
しっかり しなくちゃ いけない
つかれはてた なんて いってられない
こう つかれてちゃ どうしようも ないんだけど
だけど いま こんな ふうに おもいはじめた
という ことは
おれの つかれも だいぶ ぬけて きているのかも
しれない
おれが いま やってるのは ひらがな にほんごの
もっている かのうせい その ぱわーを
かんじとりたい という こと
まるで くもを つかむ ような はなし だけど
さっきの はなし じゃないけど
あらしを よぶ くもを つかむんじゃ なく
それを うんさんむしょう させる
にほんばれの あおぞらの ぱわーを つかむ
それが やりたいんだよな
とにかく やっているうちに なにかが
みえてくる だろう
この だれも おしとどめることの できない
おおきな れきしの ながれ
それが おれの ものがたりの きほんなんだ
この ながれの なかで なにかが みえてくるのは
まちがい ない
のんびりと つかれを とりながらも
こころの なかで きんちょうかんを もって
まいにちを くらして いきたいね
にほんばれの あおぞらの ぱわーを つかむ
ことを いめーじ しながらね
―――――
……ひらがな にほんごで ものを かんがえ かくのは おもしろいなあ。ひとあじ ちがった かんがえかたが できそうで やめられないよな……
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