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覚醒と展望 移り変わる私
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投稿者 金十字架 日時 2015 年 11 月 18 日 00:13:38: mfAWtS4GF8MpY
 

その前日、私は自分が死ぬ夢を見た。

死んでしまったのだと理解した私だったが、すぐに死んでいないと気付く。
何故、一旦「死んだ」と思ったのだろうか。

翌日、ある瞬間を迎えて、驚きから静かに"邂逅"に至る。
そしてそれに伴う、深い感慨が押し寄せてくる。

「やっとここ迄辿り着いたか」

これが、私の脳裏にこぼれた第一声である。
"そこ"は私に、「まだ何ひとつ始まっていなかった」と云う事を明確に伝えたのだ。

一般的に"目的地"とする場所への「到達」を意味する場合には、
「そこでようやく何かしらの成果報酬を手にする」、
または、「受領」・「収穫」と云った類いの意味合いを持つ筈だが、
私がようやく到達したとする場所とは、辿り着いて初めて知らされるのである。

しかもそこは、それ迄の自分がリセットされる場所、
謂わばそれは「スタート地点」であったのだから、
ますますこの話は、「聴くに妙、語るに妙」な話の筈である。

だがそこで私は、ひとり静かに充足のひと時に浸った。

「まだ何も始まっていなかった」
そこに晴れ渡る爽やかな展望に、私はときめかずにはいられなかった。

そしてここに着く迄、確かめよう筈も無かった、
未知なる収穫エリアに続く「確信」は、私の手にしっかりと握りしめられていたのである。

つまり、私は裏技を使って、再び新たな自分の始まりの場所に舞い戻っていた。
確信と云う手みやげを手に入れて。

その新たな始まりの場所に立ち会ったのは、二人の自分である。

「それ迄自分だとして生きてきた自分」と、
「それ迄も自分として在った筈の自分」。

随分と面白い事を書いてると私自身思う。

ここにあるのは多重人格的な症例や、性同一性による話題ではない。

或る意味それまで予測だにしなかった、つまり、
存在しなかった筈のもう一人の自分が私の中に突然出現したことによって、
一つの人生の中程で、私からまっさらな産声を上げさせる事が出来たのである。

私の中に突如現れた、"意図せずして、または意図されて"、秘匿されて来た自分とは、
まるで"自分のタイミングで鳴らす事の出来る"「時限式のアラーム」のように、
ある確信を私自身に抱かせる為に、突然その産声を轟かせたのである。

それは、それまでずっと明解さに欠けていた自分との繋がりが、ようやく解せた瞬間でもあった。

私に、この「ある一つの確証」を齎せたのは、「二人の自分」と云う演出である。

思いもせず、ある事柄が、確実に「確信を得るタイミング」で解消される事で、
それはその者にとってだけ伝えられる暗号となる。

そしてその為には、「疑念だにしなかった疑念」が、ジャストのタイミングで解消されるカラクリが必要となる。

私にとって意図せず齎された「もう一人の自分」とは、
勿論「私」によって意図せず隠された私と言える。

そして、それはこれまでも私の中でずっと息をしていたが、
私は意識せずその息を殺していた、と云う事になる。

その私もまた私として初めからずっと存在していたが、
その「自分」は私そのものなのに、私は私を生きてこなかった、と言う事も出来る。

「私」と言うものが刷新されゆく度、「あの私は私でなかった」と言う時を迎える。
ではこの私もいずれ私ではないとなることだろう。

ではどの私が本当なのかとなるだろう。

そして「自分」とは何なのかとなるだろう。

この事が明るみになった今、それ迄私だったと言える「かつて自分だったもの」は、
けして「自分ではなかったもの」として記憶の隅に棄てられてしまう訳でもない。

試みによって生み出された別バージョンの私として、
今もまた私の基盤として働く事が出来るのである。

つづく―もしくは完  

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コメント
 
1. 2015年11月18日 07:32:53 : z21ZXlbTkk
💙

-Thank You-


2. 2015年11月18日 07:40:12 : z21ZXlbTkk
あと、
「おはよっす! つか、おひさ!!」✨

3. 2015年11月19日 02:35:27 : q931E3NW4E
あなたからの返信は時間をかけて読んで行こうと思います。
沢山のメッセージをありがとうございました。
この投稿を取りあえずの最後にしようかと思っています。
またいつか始めるかも知れませんので、そのときはまた声を掛けて下さい。

置き土産を数点置いて行こうかとも思いますし、
自分の投稿にこっそりと書き残したものを後から補填するかも知れません。

あなたのご家族ともども心から応援しています。

Thank you.


4. 2015年11月20日 10:24:12 : z21ZXlbTkk
たどり着いて初めて知らされる、、
それが自然。。。

軽さと、いい加減さや半端さでは(混同されがちですが)、全く違う。

軽く、識らせを求めつ忘れつ待ちつ辿りつ。
あくせく登ってた筈の岩壁が、ふと気付けば、
いつの間にかエスカレーターになってる、なんてことも。

そんな宇宙化地球の上に、私達はいつの間にか、降り立っているのかも(笑)

余裕もって、景色を眺められてる・・・


5. ネコのまま[72] g2yDUoLMgtyC3A== 2015年12月12日 06:43:49 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[45]
ひとつだけチェック。

貴方は「裏技」を使ったと言った。

裏技は、有効な知恵技である一方で、実は多大な「罪悪感」を孕む、
つまり危険な、リスク(冒険)技でもある。

これからその埋め合わせの為に巨きな質量(エネルギー)を使う又は投資するという、
益々大いなる必要は生じてくるだろう。

勿論、その覚悟とその基となる確信は、お有りなのだろう?


6. ネコのまま[73] g2yDUoLMgtyC3A== 2015年12月12日 06:56:19 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[46]
これは、莫迦的正攻法に徹すれば楽勝ポイントなのだが、裏技となると、とても難しい。
正道が、自我であるところの優越感と劣等感の板挟みになりぶれ易いからだ。

その葛藤を止揚したければ、これまで有り得なかった程の垂直信仰体系に、
全身全霊、即ち身命を、投じる必要がある(無論そこいらの宗教体系じゃない)。


7. ネコのまま[74] g2yDUoLMgtyC3A== 2015年12月12日 07:17:14 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[47]
まぁ、ちょっとした「恐れの欠片」がちらついたまで。
気付いておれば、問題にはならない。

8. 2015年12月16日 06:09:54 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[61]
例えば、タロットカード0の「the fool」。

正位置なら、ピュア若しくは純粋知、
逆位置なら文字通りの「愚かさ」となる。


9. 2015年12月16日 06:16:24 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[62]
「狭き門」
とのことだ。

10. 2015年12月24日 03:19:56 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[87]
そう、行者や職人(子供時分の友情や初恋や家族愛や故郷恋しやも含め)
を馬鹿にするなら、もろアウト。
それらを大事にしつつ、敢えて振り捨てるなり刷新を試みるなら、
革新的勇気とも言えそうだが、、
そこまでするなら、誤解は付き纏いがちを覚悟のみ、かも知れん。

それでも命としては、突き進むほか、ないんだ。

私は右翼でも左翼でもない。

唯の「革新系保守」だ。


11. 2016年2月03日 04:10:07 : z21ZXlbTkk : kWLAeg39xdc[127]
真の生まれ変わりとは。

記憶があるない、などとは関係ない。

クオンタムリープ→初期化→STAP化

恐らく、由来があればとっくにレコード化されてるので、態々質すまでも
ない程、戸籍や来歴書物により、明文化されてる。
それ以前に、ゲノムにマーカーがある。

細胞質が、yet we're all as oneを示す証拠。

千島理論ないしミトコンドリアイヴは、人種ではなく、宇宙的個々、及び
純粋whole場(個性)に寄与するものである。

そこに再びスポットを当てる役割の新テーゼが「STAP」と名付けられしもの。

「小保方晴子著・ベストセラー『あの日』」おススメ。


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