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(Japon: le nouveau stade olympique ne finit pas de faire scandale: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20150729-japon-le-nouveau-stade-olympique-finit-pas-faire-scandale/
日本
発表 2015年7月29日・更新 2015年7月29日21:34
日本:新オリンピックスタジアムのスキャンダルには終わりがない
記者 RFI
REUTERS/Kyodo
誹謗する者たちはこれに「自転車のヘルメット」と綽名を付けたが、これが再び日本のトップニュースとなっている。2本のアーチとサイン曲線のフォルム、建築家ザハ・ハディッド氏がデザインした未来のオリンピックスタジアムの事業は、今度は久保公人という名前と結びついた。
58歳の高級官僚、文部科学省スポーツ・青少年局長の久保公人氏は辞職を強いられた。公式には今回の辞任は「個人的な理由」に基づくようだが、将来の2020年東京オリンピック大会について紛れもない汚点となり、同時に日本政府の混乱の元となったことに大いに関連しているのは明らかだ。
というのも、美についての考慮以上に問題になっているのが、何あろう未来のオリンピックスタジアムの工事費だ。このため、「地球で最も美しいスタジアム」だったはずのものが「世界で最も高価な」スタジアムに変わってしまった。
半月前に確定した当初予算額は桁外れなものとなった。20億ユーロだ。オリンピック史上見たことのない金額。比較すると、ロンドンのスタジアムは6億1800万ユーロ、北京のスタジアムは4億1300万ユーロだった。
批判される文科相
世論調査では日本国民の80%がこのことに疑念を捨てずにおり、このことに反対も起こっている。作家・ジャーナリスト・政治家たちはこれを乱脈経理と考え、先鋒となって非難している。
7月17日、安倍晋三首相は前言を撤回し、事業の全面見直しを求めた。問題は、このイラク−イギリス人の建築家事務所と既に交わした契約について、地元諸自治体が4400万ユーロの支払いを今後も続けること。建築家は、コスト超過のために当局者たちを槍玉に上げた。
かくして、最初に久保氏にツケが回ったが、さらに続きがあるかもしれない。久保氏は最も新しい生け贄のヤギと考えられている。彼の次は下村博文文科相、矢倉の真ん中にいる男だ。
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(投稿者より)
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
それでも本当は、「紛れもない汚点」"une véritable verrue" とは文科省の無責任体質でなく森氏が握ると言われているスポーツ利権でもなく、福島からの放射能でしょう。メルトアウトした燃料の塊が地下水に接触して、中性子が混じった放射性の水蒸気を大量に放出している、との話も聞きます。
私は今でも2020年はイスタンブールになると思っていますが、東京で行うにしても空調・空気浄化システム完備の競技場を造るべきで、少なくとも雨風が入り込まないよう屋根付きのドームにして密閉しなければいけません。
安全な空気(安全な食べ物もそうですが)に比べれば他のことは小さなことです。他の競技施設も同様です。ただ、屋外競技は困るでしょう。それとも、いっそ那覇に会場を移しましょうか?
今回も、投稿者の考察がくだらないので「雑談」板に投稿しました。
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