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昨日(2月3日)、映画「シャトーブリアンからの手紙」を観るために尾道へ行ってきた。居住地のもより映画館で上映された際に見損なったからである。尾道までの旅費が往復でおよそ6700円、映画代がシニア1100円、食事代が昼夜で2000円あまり。1本の映画を観るためにざっと1万円ほどの出費というわけである。
日帰り旅行のついでに映画を観たという体裁をとった方が、何となくよいかなと考えて、午前11時少し前に尾道着で上映時間の17時20分まで「古寺巡り」をすることにした。はじめに持光寺を訪ね、20ヵ寺以上あるかと思われるが、そのうちの10数ヵ寺をめぐっていった。
おおむね東へと小道をたどる。かなり傾斜が急な坂道もある。下の写真は志賀直哉の旧居付近。
尾道市街を見下ろすと「しまなみ海道」が走る向島や因島が見える。
西国寺では節分の行事が行われていたが、私が着いたときには終わっていた。
尾道市立中央図書館で新聞を読み、尾道ラーメンを食べて恵方巻を一本買って映画館(シネマ尾道)に入った。
お目当ての「シャトーブリアンからの手紙」ついてだが、こちらに予告編があるから参照してほしい。
そしてこちらも
「シャトーブリアンからの手紙」―歴史を記憶し、過去を乗り越え、手を携える
第二次大戦時、ドイツ占領下のフランスが舞台だ。一人のドイツ人将校が暗殺された。ヒトラーはレジスタンス活動で拘留している人質150名の命を要求した。作成されたリストのなかにシャトーブリアン収容所の、わずか17歳のレジスタンス少年、ギィ・モケの名前があった。
結局、上映中の観衆は私だけだった。日本の政治状況から見て仕方のないことだろうが、残念だった。
おかげで誰にも遠慮せずに恵方巻を丸かぶりすることができた。
19時17分発の日生(ひなせ)行に乗って、往きと同じように在来線の各駅停車を乗り継ぎ、日付の変わらないうちに帰宅することができた。
<参照>
映画の街=尾道にたった一つの映画館「シネマ尾道」を残すために、デジタル映写設備導入にご協力を!
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