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ベネズエラ大統領とプーチン大統領の会談
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4811040.html
2015年01月16日 NEVADAブログ
クレムリンにて、ベネズエラのマドゥロ大統領とロシアのプーチン大統領が会談していますが、一般には原油問題の話し合いが行われたとされています。
事情通は、全く別の見方をしており、ロシア・ベネズエラ(そして中国)が組んで、ロシア・中国連合に原油を供給する体制をつくるための会談が行われたと見ています。
ベネズエラは40億ドル分の原油供給契約を中国と今まで結んでおり、本体ならベネズエラとロシアは原油供給側としては「敵対関係」にあると言えます。
にも拘わらず、今回、クレムリンで会談を持ったということは、敵対関係にあるのではなく、ロシア・中国連合にベネズエラが加わり、世界に一波乱をもたらす会談をしたとも言えます。
日本のマスコミではロシアはロシアルーブルの暴落で破たんするのではないかとの報道をしていますが、アメリカのロシア専門家(ロシア系ユダヤ人)の中には、ロシアのオリガルヒ(新興財閥)達は元気一杯であり、暴落したルーブルの恩恵を受けているとしているのです。
オリガルヒ達は何兆円分に相当するドル(資産)を保有してきており、ロシアルーブルが半値以下になったことで、反対にドル資産が2倍に膨れ上がっているのです。
ロシアルーブルが暴落したことで、オリガルヒ達は大儲けをしたことになるのです。
そして今後、更にルーブルが暴落した際に(一ドル100ルーブル)、ドルを取り崩しルーブルに戻し、外国企業がもう限界という時に、ロシア国内の事業を外資から買収するはずです。
本来なら1,000億円する事業が叩き売られ、100億円から200億円位で買収が出来ることになり、これほど美味しい話はありません。
今回のロシアプーチン大統領の会談時の笑顔を見て、アメリカの国務省幹部達は「役者が違う」と苦笑いしたそうですが、今やプーチン大統領は世界を破壊したあとの世界の陣どり地図を頭に描き終わったのかも知れません。
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