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1万8000円前後が格好の売り場だった……
日経平均は目先モミ合いか下落が不可避
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150115-00010000-shikiho-biz
会社四季報オンライン 1月15日(木)17時10分配信
日経平均株価は5日の大発会以降、方向感の定まらない展開が続いています。年越しはいつものんびり過ごすため、今回も年末に買いポジションのほとんどを整理しました。
一度購入した銘柄は株価ボードに登録されているので、現在の株価と比較すると、昨年12月8日の取引時間中に日経平均株価が1万8000円を超えた前後か、昨年末に1万8000円をうかがう動きとなったころのタイミングが、多くの銘柄の売りどきだったということになるのでしょう。
当初は新年になったら心機一転、新たな銘柄を取引し始めようなどと思っていました。ところが、中長期的には上昇トレンドが継続していると考えていても、日足チャートの動きを見ているかぎりでは、日経平均は25日移動平均線に引き寄せられているように思われ、目先はどう考えてもモミ合いか下落トレンドが想定されます。
さらに慎重にみれば、10月末の追加の金融緩和をきっかけとした上昇時にあいた1万6533円と1万6720円の間の「マド」を埋める可能性もありうるでしょう。「日銀の買いが入るから底堅い展開が続くのでは」と期待すればはしごを外されそう。かといって、「期待が大きいだけに崩されそう」と思えば上がりそうな気もします。正直どちらに転ぶのかまったくわからず、難しい流れです。
経験則上、トレンドがはっきりわからない局面で取引をすると、日々の値動きが気になって右往左往してしまうことがどうしても多くなりがち。無駄な取引で精神もすり減らしてしまうだけです。
株価は底を打ってからもモミ合うことが多いし、昨年末の株価と比べると、多くの銘柄が安くなっています。株式市場が落ち着くまでしばらくようすを見ながら売買タイミングを探りたいと思います。
横山利香
ファイナンシャルプランナー。出版社を経て独立。現在はテクニカルアナリストとしても活躍。投資・マネー雑誌を中心に執筆・講演活動も行っている。
※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
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