http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/903.html
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NI71A76K50YB01.html
(ブルームバーグ):
原油価格が1バレル=40ドルに下落することに備えた方がよさそうだ。
米国の指標原油WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)は昨年6月以降60ドル余り下げ、13日には45ドルを割り込んだ。フランスのソシエテ・ジェネラルと米バンク・オブ・アメリカ(BOA)はWTI価格が次の節目である40ドルに向かっていると指摘。ゴールドマン・サックス・グループは、供給過剰の増加につながる新規供給への投資を抑制するためには、価格が1−6月(上期)に40ドル近辺を維持する必要があるとの見方を示す。
ソシエテ・ジェネラルの調査責任者、マイク・ウィットナー氏(ニューヨーク在勤)は12日の電話インタビューで、「市場は2015年上期の大幅な供給過剰を引き続き織り込んでいる。価格は40ドルを割り込むだろう」と予測する。
ゴールドマンによれば、石油輸出国機構(OPEC)が需給を調整する役割を放棄しているため、原油価格は「新たな均衡点」を探っている。価格はさらに下落すると予想され、米国のシェール層掘削会社の生産継続能力を試す展開となっている。
WTIは今月に入って約10%下落。昨年は年間ベースで46%下げ、08年の金融危機後で最大の下落を示した。
原題:Oil at $40, and Below, Gaining Traction on Wall Street: Energy(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Grant Smith gsmith52@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Rachel Graham rgraham13@bloomberg.net James Herron
更新日時: 2015/01/15 11:20 JST
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