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クレジットカードやポイントカードを見直して、自分によりよいカードを持つことで、増税分を少しでも取り返してみては?
今こそこの1年を振り返り、クレジットカードを見直す絶好機
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150104-00010006-dime-bus_all
@DIME 1月4日(日)15時10分配信
年末年始は、1年に起こった出来事を振り返ってみたくなる時期だ。そんな1年の重大ニュースなどを考える合間に、ぜひクレジットカードのことも振り返ってみてほしい。例えば転居や職場の異動などによって行動エリアが変化して、これまで買い物していたお店が変わったという人は、この機会にカードを見直すべきだ。より活用できるものを選ぶほうが、2015年のカードライフが俄然、明るくなる。
ここで覚えておきたいのが、クレジットカードの平均所有枚数だ。日本クレジットカード協会の調査によると、クレジットカードの所有枚数は1人平均3.1枚。もちろん3枚以上のカードを持っても構わないのだが、3枚程度が目が行き届き、管理できる範囲でもある。クレジットカードの専門家たちも総じて「3枚説」を唱えているので、持つべきカードは3枚で考えたい。つまりこの3枚に、いかに利用価値の高いカードを絞り込めるかが、カードを見直すポイントだ。
利用価値の高いカードの王道は、いろいろな場所でメリットが得られる提携カード。例えば東急グループのフルスペックカード『TOP&ClubQ JMBカード PASMO (コンフォートメンバーズ機能付)』の場合、東急百貨店や東急プラザ、渋谷ヒカリエなど、東急グループの店舗のほか、東急線、東急ホテルズ、PASMOなどの利用でも、ポイントが多く貯まったり、割引が受けられる。このような提携カードを選ぶと、提携先で様々なメリットが用意されていて、1枚で2度、3度おいしくなる。提携カードには様々なタイプが登場していて、特に交通系のカードが多い。
まずJCBとANA、東京メトロの提携カードである『ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)』。飛行機の搭乗でも地下鉄の乗車でもメリットがあることが、『ソラチカカード』と呼ばれるゆえんだ。また『ビックカメラSuicaカード』は、ビューカードとビックカメラの提携カードなので、JR東日本やSuica、ビックカメラの利用でメリットがある。Suicaにチャージしたお金もクレジットカードのポイントとして換算され、駅ナカ施設で飲食したり、買い物した料金などもSuicaを使って支払えば、その分もカードのポイントにすることができる。
出張などで飛行機に乗る機会がある人なら、通常のマイレージカードをJALカードやANAカードなど、航空系のクレジットカードに乗り換えるのもおすすめだ。かつては1万マイルまで貯めないとムダになっていたマイルだが、今では1000マイルから交換できるようになった。ベーシックなカードでも入会と初回搭乗で1000〜2000マイルがもらえるので、そこそこしか乗らなくても、マイルの恩恵が受けられる。
今年1年、よく利用したショップ、施設、交通などを振り返りながら、より今の自分の行動に合うカードがないか検討してみよう。
■カードのグレードアップも検討を
上位カードへのインビテーションが届いた人も、この機会に乗り換えを検討したい。インビテーションが届くということは、それなりのカード利用があるということ。一般カードならゴールドカード、ゴールドカードならプラチナカードに変更する方がお得になるケースが多いので、年会費を含めて試算してみて欲しい。
一般的にゴールドカードは国内の空港ラウンジが利用でき、海外・国内旅行保険付き。プラチナカードの場合は国内外の空港ラウンジの利用と手荷物宅配サービス、2名以上の利用で1名分の料理代金が無料になるグルメサービスが付いていることが多い。もちろんその分、年会費は高くなるが、グルメや海外旅行をそこそこ楽しむ人なら、3〜4回、カードの付帯サービスを利用すれば、年会費の元は簡単に取れるだろう。
ここまでをまとめると、見直し方法は下記の通り。
★今、持っているクレジットカードを見直そう!
・カードが3枚以上ある → 利用していないカードは解約!
・プロパーカード → 自分の行動に合った提携カードに乗り換え
・プロパーカードなど → より利用価値の高い提携カードに乗り換え
・ショッピング系カードなど → 航空系や鉄道系カードに乗り換え
・一般カード・ゴールドカード → ゴールドやプラチナなど上位のカードに乗り換え
カードを乗り換えた場合、同じカード会社であっても、これまでの信用情報が継続されず、カードの利用枠が最初の設定になってしまうケースがある。例えばプロパーカードから提携カードに変更した場合。私がまさにそのケースにハマったのだが、入会した提携カードの利用枠が20万円だったのに(翌月、翌々月の2か月分)、今まで通りカードを使っていたら、限度額をオーバーしてしまった。カード決済しようとしたら、店員さんから「使えません」と言われ、とても恥ずかしかった。こんな経験をしないために、カード利用枠を引き上げておくと安心だ。ただ入会してから半年以内は申し込めないので、カードを変更した時は、あらかじめ利用枠を確認して、計画的に使うようにしよう。
文/綿谷禎子
@DIME編集部
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