http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/626.html
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年始の性かおめでたい話ばかりが目立つ年始のごあいさつ。
土砂の行き先すら決まらず強行された「リニア新幹線工事」着工だが。この間まで困難とされていた大阪延伸前倒しが急に言われだしたのは、先行き不安を誤魔化す為とは穿ちすぎだろうか。
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http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150101/201501010119_24032.shtml
リニア、早期延伸前向き JR東海・柘植社長インタビュー
2015年01月01日01:19
写真略:本格化するリニア中央新幹線の工事への意欲を語るJR東海の柘植康英社長=名古屋市中村区、JR東海本社
◆東京−大阪、経営体力強化が前提
JR東海の柘植康英社長(61)=大垣市出身=は、岐阜新聞などとのインタビューで、昨年12月に工事安全祈願式を行ったリニア中央新幹線について「今年は2027年の東京・品川―名古屋間の開業に向けて全体が動き出す年。工事の安全、環境の保全、地域との連携の三つを大切に進めていきたい」と、工事の本格化に向けて決意を表明した。また45年を予定する大阪までの全線開業を前倒しすることについては「大動脈の東京―大阪は早期にできた方がいい」とし、健全経営と安定配当を前提に早期延伸も視野に入れる意向を示した。
リニア中央新幹線は昨年、国土交通省から着工の認可を得た。昨年までに沿線自治体ごとに住民向け説明会を200回以上実施しており、今年も自治会単位で引き続き開く。環境への影響が懸念される建設工事で発生する残土に関し、柘植社長は「自治体に受け入れ先の候補地を提示してもらっており、使用できるかの検証など具体的に詰めていきたい」としたが、首都圏の候補地は「現段階では厳しい状況」と課題を口にした。
全線開業の前倒しについては「できるだけ早くすべきだ。経営体力を強化し繰り上げられればいいが、健全経営と安定配当に影響しないことが前提」と述べた。
15年3月の金沢までの北陸新幹線開業は「首都圏から南回りの利用にアゲンストの風が吹くかもしれない」と、東海道新幹線などへの影響を懸念。「首都圏から北陸、高山や京都への周遊の流れをつくらなくてはならない」とし、「高山に行く外国人観光客が特急ひだを利用する流れもあり、新たな動きを増やしていく」と強調した。
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