【値上げミクス】日清オイリオがオリーブオイルを最大５０％値上げへ！ＪＡ全農は飼料価格を２５００円もアップ！企業努力が限界に！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4912.html
2014/12/23 Tue. 12:00:26　真実を探すブログ

１２月２２日に日清オイリオグループがオリーブオイル全商品の出荷価格を３０〜５０％値上げすると発表しました。値上げが行われるのは２０１５年３月２日の納入分からで、値上げの主な要因は円安と生産不足です。
今年に入ってから欧州では干ばつや日照不足が相次ぎ、各種食品の生産量が減少しています。オリーブオイルもその一つで、他にもJA全農が配合飼料の価格を１トンあたり約２５５０円値上げすると発表しました。

来年の値上げは過去数十年の中でも最大規模となっています。早い企業は２０１５年１月から値上げを実行していますが、本番は２０１５年４月からです。この時期は確定申告が終わって、増税の支払いが確定した企業の現金が不足していることから、追加の値上げを行う可能性も考えられます。

日本にとっての適正為替水準は一ドル９０〜１００円と言われていましたが、今では１２０円手前の値になってしまいました。アベノミクスを止めない限りは円安は止まらず、増税とのコンボで値上げラッシュは来年以降も継続することになるでしょう。

☆日清オイリオがオリーブオイルを最大５０％値上げ
URL　http://www.sankei.com/economy/news/141222/ecn1412220034-n1.html
引用：
　日清オイリオグループは２２日、家庭と業務のオリーブオイル全商品の出荷価格について、３０〜５０％の値上げを行うと発表した。２０１５年３月２日の納入分から実施する。

　全国販売しているナショナルブランド（ＮＢ）の場合、家庭用は１９品目、業務用は７品目。家庭用の主力「ＢＯＳＣＯ　エキストラバージンオリーブオイル」（５００ミリリットル）は、店頭の実勢価格が、税抜きで６００円弱から９００円弱に上がるという。

　オリーブの主要原産地である欧州では、干ばつや日照不足などで記録的な減産を行い、相場が急騰。さらに、急速な円安が、コスト増の要因となっている。
：引用終了

☆配合飼料価格2500円値上げ　ＪＡ全農
URL　http://www.jacom.or.jp/news/2014/12/news141222-26107.php
引用：　
　ＪＡ全農は12月19日、27年１〜月期の配合飼料価格を26年10〜12月期にくらべてトンあたり約2550円値上げすると発表した（全国全畜種総平均）。
　改定額は地域別・畜種別・銘柄別に異なる。要因は大幅な円安でトウモロコシ、大豆粕価格などが値上がりするため。
：引用終了

☆日本製紙、印刷・情報用紙を値上げ　２月から10％以上
URL　http://www.nikkei.com/article/DGXLZO81084020Y4A211C1QM8000/
引用：
日本製紙は印刷・情報用紙を値上げする。来年２月１日出荷分から10％以上引き上げる。円安の進行で木材チップなど原材料のコストが上昇しているため、製品価格に転嫁する。値上げは約１年ぶり。日本製紙は印刷・情報用紙最大手で、すでに北越紀州製紙や大王製紙のほか、海外製紙大手も値上げを表明している。
：引用終了

☆「円安」関連倒産、前年比で倍増 - 2014年累計、「年明け以降は倒産増勢も」
URL　http://news.mynavi.jp/news/2014/12/09/294/
引用：
東京商工リサーチは8日、2014年11月の「円安」関連倒産の調査結果を発表した。それによると、11月の「円安」関連倒産は前年同月比16.6%増の21件、2014年の累計では前年同期比105.5%増の259件と倍増した。
：引用終了

☆日清　オリーブオイル大幅値上げ　20品目を30〜50％(14/12/22)

☆「価格の優等生」もやしが・・・まさかの値上げ？(14/12/19)

☆日本製紙、印刷・情報用紙を１０％以上値上げへ

コメント
01. 2014年12月23日 22:29:36 : jXbiWWJBCA 食料に関しては円安要因より生産要因が主因だし、円安も今後、急速に進む可能性は低い。 つまり、価格上昇圧力は剥落し、原油安によるデフレ圧力が高まっていくことになる。 米国では既に住宅はピークを超えているから、仮にシェールバブルやローンバブルが潰れれば、金利上昇はさらに遅くなり 一方で、国内での社会保障膨張と財政赤字も止まらない。 来年の日銀追加緩和の可能性も、そう低くは無い。 http://ecodb.net/pcp/imf_usd_polvoil.html
02. 2014年12月24日 01:29:59 : UuIFjQmoXc 紙製品、相次ぐ値上げ＝円安で原料高騰 　ティッシュやコピー用紙など、紙製品の値上げが相次いでいる。木材チップなど輸入原料の価格が、急激な円安で高騰しているためだ。リサイクル原料となる古紙の価格も、経済成長する東南アジア諸国の需要増で上昇しており、今後の追加値上げも避けられそうにない。 　「ネピア」ブランドを扱う王子ホールディングス（ＨＤ）傘下の王子ネピア（東京）は、ティッシュやトイレットペーパーなどの価格を、来年１月５日出荷分から１０％以上値上げする。「エリエール」ブランドの大王製紙も、１月２１日出荷分から価格を同様に引き上げると発表した。他社が追随することも予想される。 　コピー用紙も値上がりする。北越紀州製紙や王子ＨＤ傘下の王子製紙（東京）など製紙大手５社は、主にチラシに使われる塗工紙などの印刷用紙と、コピー用紙などの情報用紙を来年１月下旬以降、相次いで値上げする。上げ幅は１０％以上で、来年春ごろには消費者向け価格にも反映される見込みだ。（2014/12/23-14:57） http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014122300248

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