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1万8000円台も視野/(C)日刊ゲンダイ
個人投資家の「買い」殺到…駆け込みNISAで仕込む21銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155962
2014年12月23日 日刊ゲンダイ
乱高下の続く株式市場だが、証券各社の来年の見通しは意外と強気だ。大和証券やゴールドマン・サックス証券は日経平均が2万円に達すると予想している。
「短期的には波乱含みですが、中長期では日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の買い需要が見込めるので、日経平均はゆるやかな上昇カーブを描くとみています」(株式評論家の倉多慎之助氏)
しかも今週は、個人投資家の買い注文が殺到する可能性が高い。NISA(少額投資非課税制度)の14年分非課税枠(100万円まで)が25日(木曜日)で終わるからだ。
日本証券業協会によると、12月末のNISA口座数は800万件に届く勢いだが、稼働率は約40%。60%の投資家は口座を持っていながら、株や投信などを買っていないことになる。
「慌てて株を買う個人投資家はかなりいると睨んでいます。ただ、株の初心者は銘柄選びに迷っているようです」(証券関係者)
そこで、NISAでいま買うべき株を専門家に選んでもらった。
「12月に株主優待が確定する銘柄を買えば、株主の実感を得られるかもしれません。キリンHDは約15万円の投資金額で『一番搾りプレミアム(3本)』などがもらえます。カゴメは1000円相当の商品詰め合わせです」(倉多慎之助氏)
1月確定の銘柄を早めに仕込んでおく手もある。「関ジャニ∞」大倉忠義の父親が社長を務める鳥貴族やダイドードリンコなどだ。
12月決算の会社の株を保有すると、配当金も手に出来る。配当利回りはJTが約2・9%、住宅関連の桧家HDは3.7%(19日終値ベース)。普通預金よりはるかに利回りはいい。
今後の株高が狙えるのは、原油安で恩恵を受ける銘柄だ。燃料費のコスト削減が見込めるANAやJAL、関西電力などで、このところ株高傾向が続いている。
「今週は年内最後の大相場になるでしょう」(証券アナリスト)
ジッとしていてはもったいない。
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