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原油安、ルーブル暴落は中国が元凶! 過剰投資も「不良債権拡大」懸念(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/340.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 18 日 20:57:06: igsppGRN/E9PQ
 

「富強」を目標に掲げる中国政府だが、経済の弱体化は避けられそうもない(AP)


原油安、ルーブル暴落は中国が元凶! 過剰投資も「不良債権拡大」懸念
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141218/frn1412181830011-n1.htm
2014.12.18 夕刊フジ


 原油価格の急落を発端に、ロシアのルーブルなど産油国の通貨や株価が軒並み暴落したが、金融パニックの“元凶”と指摘されているのが中国の存在だ。これまで過剰な開発や投資で石油を「爆食」し、市場価格を引き上げてきたが、ここにきて内需の低迷を示す経済指標が相次ぐなど成長路線に急ブレーキがかかり、エネルギー需要も減少しているというのだ。中国経済はこのまま衰退への道をたどるのか。

 ルーブル暴落を引き起こした原油価格急落については、米国とサウジアラビアによるロシア潰し、はたまた石油輸出国機構(OPEC)による米国のシェールガス潰しなど、さまざまな憶測が飛び交っているが、こと実体経済の面で考えると、最大の要因と考えられるのが、実は中国だ。

 今年7月ごろまで1バレル=100ドルを上回っていた原油価格が一気に50ドル台にまで値下がりしたことについて「中国の需要減退が引き金となった」と指摘するのは、週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏だ。

 「ここ数年の原油価格の上昇は、中国の原油需要の拡大と連動している。このため、今回の原油価格の急落も中国経済の冷え込みが大きな要因だと判断できる」というのだ。

 原油価格の暴落が中国経済の悪化を証明しているとみることもできそうだ。

 中国の内需低迷を示す指標も相次いでいる。英金融大手HSBCが発表した12月の製造業購買担当者指数(PMI)速報値は49・5となった。11月の確定値50・0から下落し、景気判断する節目となる50を7カ月ぶりに下回った。住宅市況の悪化が響き、製造業の勢いも弱い。HSBCのエコノミストは「国内需要が大きく低迷している」と分析した。

 また中国税関当局が発表した11月の貿易統計によると、輸入は、事前の増加予想に反して、前年同月比6・7%減と、3月以来の大幅な減少率となった。11月の消費者物価指数も同1・4%上昇と5年ぶりの低い伸びにとどまっている。

 中国は改革・開放路線で急成長し、国内総生産(GDP)成長率が10%を超える年も多かったが、中国政府は、経済成長率の目標を従来の7・5%から 7・0%程度まで引き下げる方針を固めたとされる。政府系シンクタンクの中国社会科学院は2015年に成長率が7・0%前後になるとの予測を発表。中国人民銀行(中央銀行)も7・1%に下落するとの予測を公表するなど“地ならし”を進めている。

 ただ、7%という成長率も「実態を全く反映していない高すぎる数字」と勝又氏は語る。というのも、統計の信憑(しんぴょう)性に疑問が持たれている中国で、比較的実態を反映する指標とされる「鉄道貨物輸送量」は、月次ベースで前年割れが続いており、マイナス成長であってもおかしくない状況だ。

 冷え込む内需を拡大させようと中国人民銀行(中央銀行)は先月、予想外の利下げに踏み切ったが、景気への効果は限定的だった。

 さらには、新たな空港や鉄道、高速道路などの巨額インフラ投資で景気を下支えする考えだ。建設投資を加速させており、政府が10月以降に認可した新規プロジェクトの総投資額が1兆1651億元(約22兆円)に達したと報じられた。

 リーマン・ショック後の08年に実施した4兆元(約76兆円)の景気刺激策を思わせる大規模投資だが、前出の勝又氏は「過剰投資が影の銀行(シャドーバンキング)や不動産バブルを肥大化させ、不良債権もさらに拡大する懸念がある。成長を追わず、改革を進めるとした習近平国家主席の方針は有名無実化されることになる」と危惧する。

 ロイターは、英コンサルティング会社による15年の経済予測を紹介している。それによると、中国の信用バブルが崩壊し、不良債権が増大して全面的な金融危機を巻き起こし、成長率は2%に鈍化するというシナリオの確率を「35%」としている。悪夢は現実となるのか。


 

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コメント
 
01. 2014年12月18日 21:09:28 : 9jne5sV2Dk
「中国の景気後退が悪い 中国が原因だ」って・・・馬鹿か?

02. 2014年12月18日 21:40:50 : jXbiWWJBCA

中国BYDの株価、香港で29%安で終了−上場後最大の下げ

  (ブルームバーグ):中国の電気自動車メーカー、比亜迪(BYD)の株価が18日の香港市場で上場後最大の下げを記録した。同社は株価急落に困惑していると表明した。BYDには投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハサウェイが出資している。
BYD 株は香港時間午後4時(日本時間同5時)の取引終了時点で、前日比29%安の25.05香港ドル。一時は最大47%下げた。深圳市場に上場されている同社株は値幅制限いっぱいの10%安となった。
BYDの広報担当者、エドワード・チョウ氏(深圳在勤)は電子メールで、株価動向を注視しているとコメント。同社はまた、香港証券取引所への届け出で、株価が大きく動いた理由は分からないと説明した。
原題:BYD Drops 29% in Hong Kong; Company Says It Doesn’t Know Why (1)(抜粋)
記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:上海 Chua Kong Ho kchua6@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Chua Kong Ho kchua6@bloomberg.net Young-Sam Cho
更新日時: 2014/12/18 18:34 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NGRO2F6JTSEE01.html

 


中国人民銀が市中銀行に短期融資を供与−関係者
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  (ブルームバーグ):中国人民銀行(中央銀行)が市中銀行に短期融資を供与した。短期市場の指標金利が11カ月で最大の上昇となったためだ。
事情に詳しい関係者によれば、融資額は不明。大量の新規株式公開(IPO)に伴う流動性逼迫(ひっぱく)に対処するため、当局は金融システムに資金を注入している。
銀行間資金の取引センターNIFCがまとめた加重平均によると、7日物レポ金利 は上海時間午後4時39分(日本時間同5時39分)現在、139ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の5.28%と10カ月ぶり高水準。上昇幅は1月20日以来の大きさ。
関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK海外トップニュースの日本語画面:TOP JI 
原題:PBOC Offers Loans to Banks as Money Rate Jumps Most in 11 Months(抜粋)
記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:上海 Helen Sun hsun30@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: James Regan jregan19@bloomberg.net Shikhar Balwani, Robin Ganguly
更新日時: 2014/12/18 19:51 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NGRWJ86K50XX01.html

 


ロシアのプーチン大統領:外貨準備を浪費すべきでない 

  (ブルームバーグ):ロシアのプーチン大統領は18日、通貨ルーブルの防衛のために中央銀行は外貨準備を浪費するべきではないとし、リセッション(景気後退)に備えるよう国民に呼び掛けた。
同大統領はモスクワでの年次記者会見で「外部経済環境についての最悪シナリオでは、現在の状況が約2年続くこともあり得る」と指摘、「状況が悪い時はわれわれが変わり、何かを切り詰めなければならない」と国民に対し語った。
ルーブル下落は原油安などの「外的要因」によって引き起こされているとも述べた。ルーブルは6月以降に40%余り下落。買い支えの介入で外貨準備高は過去1年で2割減り4160億ドル(約49兆円)となっている。
プーチン大統領は、ルーブルの下支えを狙い、輸出企業に対し外貨で稼いだ売上高をルーブルに両替するよう強いることはないとも話した。
原題:Putin Says Mustn’t Waste Reserves on Ruble as Economy Sinks (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:モスクワ Ilya Arkhipov iarkhipov@bloomberg.net;モスクワ Stepan Kravchenko skravchenko@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Balazs Penz bpenz@bloomberg.net Tony Halpin, Paul Abelsky
更新日時: 2014/12/18 19:50 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NGRW3I6K50XW01.html

 

コラム:世界経済を乱す米利上げのスピルオーバー問題=鈴木敏之氏
2014年 12月 18日 18:47 JST
鈴木敏之 三菱東京UFJ銀行 シニアマーケットエコノミスト

[東京 18日] - 17日、今年最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)からの声明発表、経済見通しの提示、議長の記者会見があった。原油価格の急落、ロシアルーブルの下落を受けて、リスクオフ機運が高まる中、市場動向を監視する意向に言及しつつも、金融政策の正常化に向けた利上げを来年開始する意欲を示すものとなった。

しかも、どういう利上げサイクルになるかの設計図を描くための情報が多く与えられた。

今回のFOMCでは、いつ利上げを開始するか、つまり「When」の問題は着地がみえてきた。よほどのことがない限り、来年、利上げが開始されるだろうし、また、そのタイミングは年央であろう。年後半の開始では、1回の利上げ幅が大きくなり過ぎてしまう問題があるからだ。ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(FOMC副議長)の口からも今月1日の講演で示されている。

前回の利上げサイクルを振り返ると、2004年1月28日のFOMC声明で、「相当期間 (Considerable period)」 が「忍耐強い(Patient)」に変わり、3月16日の会合では「忍耐強い」が維持された。その次の5月4日の会合で「忍耐強い」が消えて、利上げのペースをゆっくりとする(Measured pace)方針が示されて、実質的に利上げ開始が告知された。実際に0.25%ずつの連続利上げが開始されたのは6月30日の会合後だ。

今回のFOMC声明は、見事にこのときの進め方に従って、今後の金融政策の進め方を告知した。量的緩和終了から利上げまで「相当な時間(Considerable time)」を置くとの表現は残ったが、計算の起点を10月末としているので、相当な時間の残りはどんどん短くなっていく。今後、相当な時間と言い続けても、意味のないものにしてしまったのである。一方で、2004年の経験から利上げ開始の告知にあたる「忍耐強い」を入れた。

FOMCの日程からみれば、Xデーは6月17日となる可能性が高い。政策金利の設定のやり方をどうするのか、米連邦準備制度のバランスシート規模縮小を意味する証券償還分の再投資をどうやめるのかといった「How」の問題があるが、今回の会見でフェデラルファンド(FF)金利の変更を中心に据えることがイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長から言われた。何が起きるかわからないバランスシートの縮小には消極的なようである。これで、金融緩和効果を維持し、利上げをしても、金融緩和を続けるということが伝えられた。

<利上げペースは前回よりも緩やかに>

次の議論は、どれだけのペースで利上げをしていくかの「How fast」、そして、いくらまで利上げをすればよいかの「How far」の問題になる。 

このうち「How far」については、潜在成長率の読みが反映されるが、その特定は容易ではない。議論はあっても、明瞭な見通しは得られない問題だ。そのため、市場参加者が当面関心を集中させるのは、「How fast」の問題になろう。

今回の利上げは、さらにゆっくりと進められるだろう。そうみる大きな理由は、国際経済環境である。確かに、米国の経済指標は11月に入ってさらに上向いており、実質的に減税であるその後のガソリン価格の低下をみると、米国経済の需要は一段と強まると考えられる。ただ、ROW(Rest of the world)といわれる他国の経済が悪い話であふれているのだ。

例えば、欧州経済はデフレの瀬戸際にあるし、ロシアに対する経済制裁による負の影響も及ぼう。中国経済は景気指標が減速を示している。中国が高度成長から安定成長に移行するのは必然としても、世界経済の成長パワーは弱まることになる。日本も、一時的なこととしてもマイナス成長に陥っている。新興国の中には、商品市況の低下が足かせになるところが少なくない。

ドルは基軸通貨である。その通貨で金融緩和が弱められることが、世界経済に影響を与えることは自明の理だ。いわゆるスピルオーバーの問題だ。米国では慎重に進む微調整でも、他国では大きな引き締め効果を持ってしまうかもしれない。それは、金融市場での資産価格調整を引き起こすリスクをはらむ。その危惧で資金が引き揚げられるかもしれない。

このスピルオーバー問題で心配されるのは、悪い事態の伝染である。1990年代初頭の累積債務問題、92―93年の欧州通貨危機、97―98年のアジア通貨危機、2007―08年のグローバル金融危機、11―12年の欧州債務危機と、問題がひとつの国にとどまったことはない。他へ伝染するのである。

<米当局に残る2007年のトラウマ>

国際経済が動揺をきたしていることを米金融当局は認知している。フィッシャーFRB副議長は、米国経済の世界に占めるウエイトが50%あった時代から、22%になっていて、米国が世界経済の影響を受けやすくなっていることを認める一方で、米国経済が健全であることが他国にとっても心地よいという立場である。

健全な米国経済の維持のために、金融政策の正常化が要るというのだが、世界の金融経済が荒れる引き金を、自ら引くことは避けようとするだろう。幸い、インフレ面の緊張も特段ない。ストレスを与えるような利上げはしないとみられる。

2007年には、8月7日のFOMC声明でインフレ警戒に言及していたのに、直後に、いわゆるBNPパリバショックが起き、8月10日には政策を180度転換して、資金供給を行う緊急声明を出している。この経験は、トラウマといってよい。

繰り返すが、利上げ開始のタイミングは来年の年央、つまり6月17日ということが幹部発言で示唆されていて、今回のFOMC後に出された情報で、その可能性が一段と高まった。そして、利上げのペース、「How fast」は、世界経済の状況をみれば、「Measured」よりもさらにゆっくりとしたペースで行われるということだろう。

*鈴木敏之氏は、三菱東京UFJ銀行市場企画部グローバルマーケットリサーチのシニアマーケットエコノミスト。1979年、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。バブル崩壊前夜より市場・経済分析に従事。英米駐在通算13年を経て、2012年より現職。

*本稿は、ロイター日本語ニュースサイトの外国為替フォーラムに掲載されたものです。(here)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0JW0CD20141218


03. 2014年12月18日 21:50:49 : jXbiWWJBCA

「中銀と政府は適切な対策」=ルーブル暴落でロシア大統領【12/18 21:03】
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は18日、モスクワで内外メディアを集めた大規模な年次記者会見を行い、原油安などを背景にロシア・ルーブル暴落が続く「通貨危機」の中、「時機や内容の問題はあるが、中央銀行と政府は適切な対策を取っている」と述べた。政治対話によるウクライナ危機の解決も訴えた。

記者会見では、欧米との制裁の応酬で直撃を受けるロシア経済が主要テーマ。プーチン大統領は今後、2008年の金融危機時のような対策を講じると表明。「(現在の経済状況を脱するのに)最悪の場合、2年かかる」との見通しを示した。

また、ウクライナ東部情勢に言及。報酬を受け取っていない「義勇兵」の立場で、ロシア兵が戦闘に参加していることを事実上認めた。北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大にも触れ、欧州ミサイル防衛(MD)と合わせて「これらを(ベルリンの壁のような)壁と言わずして何と言うのだろう」と批判した。

プーチン大統領の年次記者会見は、1〜3期目を通じて今回で10回目。毎回4時間以上に及ぶ「マラソン会見」として知られ、62歳の大統領が18年の再選をにらみ、知力と体力を国民にアピールする狙いもありそうだ。

今年はロシアのウクライナ南部クリミア半島編入(3月)や東部軍事介入(4月以降)があり、プーチン大統領の支持率上昇の一方、その言動に世界が揺れた。記者会見の注目度は高く、メディア関係者1200人以上が取材登録した。


情報提供:株式会社時事通信社株式会社時事通信社
Copyright(c) JIJI PRESS LTD., All Rights Reserved.


04. 2014年12月18日 21:55:52 : BLqL2LUvlg
アメリカ大手銀行のデリバティブ236兆ドル(うち金利191兆ドル)の
ほうがはるかに深刻ではありませんか?資源国が相手にしなくなり戦争でも
太刀打ちできなくなったらどうやって支払うのですか?
FRBは完全に手詰まりでしょう。
中露を敵に回したってお金も頭脳もかなわないのではありませんか。
でもこの消耗戦が続いたほうが良い結末になりそうですが。

05. 2014年12月18日 22:27:23 : DKhwYBOUus
悪の権化は米国なんて論調をよく目にするけど、米国は軍事と農業の国だよ。

世界を牛耳っているのはヨーロッパに決まってるじゃないか。
そのヨーロッパをウクライナ問題でガスの供給をちらつかせて怒らせた結果と言うことは今のロシアの窮状を見れば判ること。

米国の宗主国は英国、世界の金と中枢はスイス、産油国である中東を分割したのはヨーロッパ。
米国は実行部隊にしか過ぎない。

中国はロシアと表面上は手を組んで対米国をやってるし、中国自体が資源安で苦しんでいる。
ロシアは1997年にデフォルトしたばかりだから現金商売に繋がるガスの価格低下は大打撃なのでそこを責められたということ。


06. 2014年12月18日 23:39:54 : bfiJIUelwU
今の世界経済の変調の主因は中国のバブル崩壊
正しい
http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/672.html?c1#c1

07. 2014年12月19日 00:13:58 : BLqL2LUvlg
主因は中国バブルってバブルを演出しているのは欧米○の財閥だ。
アメリカは利子払い、中露は国民扶養の消耗戦ということですね。
米英のように行き過ぎたデリバティブと戦争支配は終わります。
ロシアは確かにデフォルトしたがユダヤ金融を排除しただけだから
手の内を知り尽くし強いと思います。まぁ来年には大勢が判明する
でしょう。

08. 2014年12月19日 01:12:52 : T2bhalkf8k
こんな記事しか書けない産経、自分で恥ずかしくないか。
中国は何でも出来るということか。それなら産経など一ひねりだな。

09. 2014年12月19日 06:01:31 : Qk0z0gVGLY
産経は中国のGDP成長率がマイナスであってほしいんだろな。

くやしくてしょうがないんだろ。


10. ピッコ 2014年12月19日 07:42:08 : ldyqn.PAmBFfI : mpJSYBqYio
中国は日本の最大貿易相手国。 中国の状況が悪化すれば日本も道連れ。

11. 2014年12月19日 09:09:49 : LIoW6nNw9Y

中国人口 13億4千万
ちなみに
アメリカ人口 3億2千万

いや、別に意味はなく、ただなんとなく…


12. 2014年12月19日 10:07:45 : t4d7hR6rCI
証明しているとみることもできそうだ。*******************

hahahaha


13. 2014年12月20日 12:45:11 : BEyb9ohk0M
元凶はアメリカ。

14. 2014年12月20日 13:35:46 : QdoTYHYLrY
中国元凶説は、虚偽である。

確かに、中国の需要は、伸びている。しかし、米国の需要は、それを大幅に上回る1.8倍以上ある。

>World Oil Demand by Country (Thousand Barrels Per Day)

UNITED STATES

2010年 19180.5
2011年 18949.2
2012年 18541.6
2013年 18899.9

CHINA

2010年 8951.2
2011年 9409.9
2012年 9739.0
2013年 10067.8

http://www.opec.org/library/Annual%20Statistical%20Bulletin/interactive/current/FileZ/Main.htm

米国の原油生産量の推移。

2010年に比べると、米国の原油需要は、280.6、減っているが、原油生産は36%、1470.9も増加している。

ちなみに、中国の2013年度の原油生産量は、4,164.1。

>UNITED STATES

2010年 5,470.8
2011年 5,652.5
2012年 6,484.6
2013年 7,441.2


今年度の中国の原油輸入量は、実は経済がスランプになっているにも関わらず、増えている。

9月で、1日あたり610万バーレルと8.8%も伸びている。

> China's net imports of crude oil this year have taken a more bullish track, climbing 8.8 percent through September to 6.1 million barrels per day, Platts reported earlier.

http://www.rfa.org/english/commentaries/energy_watch/cloud-10272014105620.html


原油の輸入量は伸びているが、石油製品の輸入は減っている。

>China's oil conundrums: Rising crude demand and falling product imports

http://www.platts.com/videos/2014/december/china-exports-teapot-refiners-1212

この文章が、この記事のずる賢い所。

>中国税関当局が発表した11月の貿易統計によると、輸入は、事前の増加予想に反して、前年同月比6・7%減と、3月以来の大幅な減少率となった。

では、それ以前は、どうだったのか?

11月に一服しても、全体としては輸入量は増加している。

米国がシェールオイルの増産分を中国に売ることが出来たならば、価格の大幅下落は起こらなかった。

ただ、中国は、ロシアとの関係を重視しているので、ロシアからの原油、天然ガスの輸入量を増やすことがあっても、米国がそこに割り込める余地はないと思われる。

OPECの生産量は、変化なし。

原油価格の下落は、無節操な米国のシェールオイルブームが招いた結果と言える。



15. 2014年12月21日 00:06:33 : 1l1lF8MvxI
産経は反中国。人間のクズ。

[12削除理由]:管理人:言葉使い
16. 2014年12月21日 00:16:23 : FyrKyMB9lk
逆に、最近の上海株式の急騰が気になります。
完全に、バブルです。

17. 2014年12月22日 12:36:51 : mAEkoNUhHc
単純に、中国はアメリカの思いどうりにはならないということじゃないの。
そのうちあちらでもこちらでも思いどうりにならなくなる。


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