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株価下落でも日銀動かず(在野のアナリスト)
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/218.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 12 月 10 日 23:18:06: igsppGRN/E9PQ
 

株価下落でも日銀動かず
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52668749.html
2014年12月10日 在野のアナリスト


昨日発表されたAppleが横浜に開発拠点をおく、という話は、どうやら数十人規模ということのようで、これだと機種を丸々開発、設計するような規模ではなく、ソフトなどのプログラムのみの開発になりそうです。アジア最大の開発拠点と云われても、元々が米国メインの開発体制ではあったので、数十人のうけとり方は微妙ですし、雇用への寄与は少ない。選挙戦の最中、自慢げに語るほどの内容ではありませんし、詳細は発表がないので、まだ条件面で折り合いがつかず、検討段階なのかもしれません。それこそフライング発表の影響が今後でるのかもしれません。

東京株式市場は大幅下落しました。昨日、中国が担保基準を厳格化した、とは場中に伝わっていましたが、日本の市場が閉じてから中国株市場が大きく下落。ギリシャの選挙前倒し、ベネズエラ国債の急落、など一気に悪い材料がでてきた印象もありますが、実はこの程度の話はこれまでも出てきたのであり、最大の原因はいきすぎた楽観に黄色信号が灯ったことなのでしょう。

中国は、中央経済工作会議の開催に当たり、先の利下げのように緩和スタンスが打ち出される、との期待がありました。それが株式市場を急騰させ、バブルの懸念がありました。この担保基準の厳格化は、短期資金の借り入れに低格付け債は認めない、地方政府が窓口企業を通じて発行する債券が、ほとんど使えなくなります。しかしその規模が5000億元、約10兆円と大きく、その引き締め効果が大きい、ということがじわじわ伝わって大きく中国株が下げました。今後、低格付け債の発行が難しくなり、資金繰り懸念も生じます。今後は地方政府が直接、債券を発行できるため、その地ならしとの見方もありますが、窓口企業の破綻が相次ぐ可能性もあります。

日本の株高も、上海株高に引きずられていた面も指摘されます。利下げ後の2週間で26%も上げた。その間、日本も5%近く上げており、高値圏からオーバーシュートした原因ではないか、ともされるのです。しかも今日は日銀がETF買いに動かなかったことも、下げを誘引しています。

年末まで、日銀のETF買いは残り266億円。来年分を取り崩すか? と見ていた関係者もそれがないと知るや、売りを加速させました。一部でコモディティ関連の損失の穴埋めに日本株を利食いした、ともされますが、下支え要因の一つが消えたことで、今後も売り方優位の立場がつづく可能性があります。何より今が高値圏にあり、今回のように売りで大きな値動きがだせるのです。

自民党勝利で外国人が買う、という論調もありますが、政治の緊張感が失われれば逆に売ってくる公算も強い。個人の余力があるので押し目買いが期待、という話にしても、下値不安があると買えません。過剰流動性相場の中で、適性水準の見分け方も困難な中で、中国の流動性に不安が生じた。それが昨日から今日にかけた動きです。流動性の落ち着き具合と、水準感を試す、そんな動きが想定されますし、何より日銀の動きが不透明であって、予断を許しません。

安倍政権は公共工事など、予算を前倒し執行してきましたが、日銀もここにきて息切れしました。『今』をよく見せるために、『未来』を食いつぶすのか? 日銀の判断も重要となってきますが、それ以上に、増税判断の先送りを決めた安倍政権への、財務省側のささやかな抵抗が始まった、とするとこれは興味深い動きです。日銀が原理原則を建前に、株価下落を容認する、となればそれこそ売りを勢いづかせ、更なる下落を引き起こす恐れすらあります。中国も重要な経済の節目を前に、売りが嵩んだように、日本も選挙の前に売りが出てきた。イベント通過、というタイミングが意味するものは、SQ週の水曜日という以上に重要な内容を秘めるのかもしれませんね。


 

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コメント
 
01. 2014年12月10日 23:40:08 : Qk0z0gVGLY
開発をまるまる別の国に移すなんてことはありえないと思うよ。

それも放射能で状況の悪い日本に?

もしそうなら、おそらく何人かの中心的なメンバーが外れるだろう。
米国は、今後生産だけでなく開発も失っていくのか。


02. 2014年12月10日 23:52:25 : DKhwYBOUus
本日の株価下げが賞与支給資金の手当だと日銀は知ってます。
民間企業だと17日の大安日に支給するところが多いと思うので、換金売りが集中した結果です。

03. 2014年12月11日 06:33:40 : jEEdcgU0II
昨夜のNYダウ暴落ですね、、、

 日経シカゴ先物も続落です、、、

  今日の日経はどうなりかな???


04. 2014年12月11日 09:49:48 : 5P3YwNOeeo
10月機械受注は5カ月ぶり減少、予想下回る前月比‐6.4%
2014年 12月 11日 09:21 JST
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKBN0JP00L20141211&channelName=topNews#a=1
1 of 1[Full Size]
[東京 11日 ロイター] - 内閣府が11日に発表した10月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比6.4%減の7780億円となった。5カ月ぶりの減少。ロイターの事前予測調査では2.4%減と予想されていたが、これを下回った。前年比では4.9%減だった。

製造業は前月比5.5%減、非製造業は同7.5%減となった。外需は同4.6%減だった。

内閣府は、機械受注の判断を「緩やかな持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。

機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。  

機械受注は6月以降増加が続いてきたが、その反動もあり10月は減少した。国内景気が停滞傾向にあるため、一部に設備投資の先送りなど弱さも出てきたとの見方もある。9日発表の法人企業景気予測調査でも設備投資計画はやや下方修正された。

全体としては設備投資の緩やかな回復は続いているとみられているが、機械受注は設備投資の先行指標であるだけに、10月の減少が反動減にとどまるのかどうか、今後の動きも注視する必要がある。

市場では、「前月まで4カ月連続で増加していたため、想定された動き。景気動向が弱いため、加速感が感じられない状況に変わりはない」(みずほ証券・マーケットエコノミストの石津健太氏)との見方が出ている。

*内容を追加します。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0JP00L20141211


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