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円安で消える中国人
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4789649.html
2014年12月07日 NEVADAブログ
円安で日本で働く中国人が消える恐れが出てきています。
円安とは日本円を安くする政策であり、日本円で稼ぐ者全員が貧乏になる政策なのです。
日本人はさほど円安を気にしてはいませんが、働きにきている中国人(外国人)は違います。
彼らは円で稼いで人民元(自国通貨)に替えて仕送りをしているために、円安は仕送り減少となるのです。
円安が20%進むということはそれだけ仕送り額が減ることを意味しており、さらにドル換算した収入をみた時、日本で働く中国人の月収が中国国内で働く同僚の中国者より少ないということも出てきているようで、更に円安が進み物価が上がることが想定されれば日本では暮らしていけないとして中国人は日本から去っていくことになります。
コンビニやファーストフード店で働く中国人が一人消え、二人消えしていけば、末端で回らない状態になるのは目に見えています。
特に来年2月の中国のお正月前に大挙して中国人が故郷に戻りますが、そのまま戻ってこない事例が続出したら、一体どうなるでしょうか?
また円高の時に海外移住した《勝ち組引退者》は今の円安で生活苦に陥るはずです。
30万円近い年金があり、1ドル80円という円高であればハワイであろうがタイであろうがマレーシアであろが、スペインであろうが悠々暮らしていけますが、今の1ドル120円ではどうでしょうか?
年金額30万円を1ドル80円時で換算すれば$3750 となりますが、1ドル120円で換算すれば$2500 にしかなりません。
一ケ月で$1250 も手取りが減るのです。
更に円安が進み、1ドル150円にでもなれば、どうなるでしょうか?
手取りは$2000 となり仮に住むところを借りていれば悠々自適どころか、家賃も払えない事態に陥ることになりかねません。
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