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日米の金融政策の方向性が逆転し今後は一層の円安ドル高になる。
そして選挙、どっちに転んでも円安---
このままの日米の金利差拡大は円安、ジワジワと年末130円、年度末には150円に
万が一アベノミクスがコケれば、大ショック円安で200円に
どちらでも、国内生産比率の高い輸出企業はトヨタ、富士重、村田、ファナックはトンデモナイ増収増益になる私なりの試算になった。
たとえばトヨタは、
為替が現在水準の120円では今年度EPS1000円(1株利益)、
150円では来年度EPS2000円
200円で4000円
労務費が増えない無人化工場のファナックの場合は、
現在水準120円では今年度EPS1500円、
150円では来年度3000円
200円で6000円
トヨタ、ファナックともファーストリテーリング(ユニクロ)のEPS1000円を超え
とくに無人化の進んだファナックは、かつての任天堂(最高値株価73200円)のEPS5000円(?)を上回る。
この不景気な日本にこんなことが起こり得るのだろうか?
そして特にファナックは今後の、世界3次産業革命のロボット化の無人工場の波に、
栃木県の壬生工場に500億円投資し、ほとんど設備投資の不要なソフトウェアー企業の
Iphoneのアップル(株価時価総額100兆円)、
グーグル(50兆円)に
自動化ロボットで凌駕する勢いだ。
どうやらアベノミクスがコケても、コケなくても
国内生産比率の高い輸出企業は安泰、無人化のファナックは極楽
これも、島国日本の因果応酬だろうか
それでもまだ腑に落ちない破天荒の今日この頃
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