01. 2014年12月03日 10:15:25
: nJF6kGWndY
>日本の自動車産業は瀬戸際絶対値は景気低迷で伸び悩んでいるが、日本車全体では円安などでシェアを回復している あとスイスでは大分前から、危機意識が高まっていたが
今後は、ドイツの中露ビジネスが、さらに厳しくなる 南欧経済が高失業と超緊縮で苦しんでいる状況では 緩和頼みの欧州にとって試練の時になりそうだ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2014&d=1128&f=business_1128_005.shtml 日系車が息を吹き返した!? 中国市場でコストパフォーマンス発揮=香港メディア 【経済ニュース】 2014/11/28(金) 06:08
香港メディアの鳳凰網は24日、中国の10月における自動車市場において日系車の販売に回復の兆しが見られたと伝え、その理由について考察する記事を掲載した。 記事は日産のシルフィの10月単月の販売台数が前月比40%増の3万台を超え、乗用車市場において販売台数が2位になったと紹介。シルフィの販売台数が月間3万台を超えたのは今回が初めてで、シルフィの中国での過去最高記録となったと伝えた。 続けて、日産のエクストレイル(X−TRAIL)もモデルチェンジを機に販売台数が一気に伸びたと紹介、「13年は月間平均販売台数が1500台ほどだったエクストレイルは14年上半期にモデルチェンジを経て、販売台数で天地がひっくり返るほどの変化を遂げた」と伝えた。 さらに、シルフィやエクストレイルの販売が好調であることを背景に、日産の市場シェアは増加傾向にあると伝えたほか、「日産の好調ぶりばかりが目立つが、トヨタやホンダ、マツダなど日系自動車メーカー全体として販売が回復傾向にある」と指摘した。 これまで日車メーカーは日中関係に翻弄され、中国の消費者も不要な摩擦を避けるために日系車の購入を避けてきたと紹介。日系車がシェアを失った分、ドイツ系メーカーがシェアを伸ばし、日系車は14年2月に13.4%までシェアを落とし、ドイツ系は23.4%まで伸ばしたと伝えた。 一方、「ここ数カ月は日系車の販売に回復の兆しがある」とし、10月の日系車のシェアは16.4%まで上昇し、ドイツ系は18.9%まで低下したと紹介した。さらに日系車の販売が回復傾向である理由について、「モデルチェンジや新モデルの投入ペースを上げているため」と指摘、日産やホンダ、トヨタ、マツダなどが相次いで新モデル車を中国市場に投入していることを伝えた。 さらに、日系車が他社に比べて競争力のある価格を打ち出していることも販売が回復につながっていると指摘。日系自動車メーカーが価格を引き下げたことで中国人消費者が重視するコストパフォーマンスが向上したと伝え、カローラなどの日系車は販売台数を大きく伸ばしていると紹介した。(編集担当:村山健二)(写真は鳳凰網の24日付報道の画面キャプチャ) 【関連記事・情報】 ・日本車が英国の自動車生産を支える=米国 ・【中国BBS】日本車の販売がシェア1位に・・・愛国者からは不満の声 ・【中国ブログ】台湾では日本車が圧倒的人気・・・その理由とは? ・【中国ブログ】政治に翻弄される日本車、「乗ってみたら良かった」 ・【中国BBS】ネット上は批判ばかりの「日本車」・・・実際はどうなの? http://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%99%82%E8%A8%88%E7%94%A3%E6%A5%AD-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%B1%9A%E8%81%B7%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E3%81%AB%E9%99%B0%E3%82%8A/38237152 スイス製時計は中国で人気が高く、近年はスイスから中国への時計輸出額はうなぎのぼりだった。ところが昨年、それが大きく減少。中国の経済成長が失速し、中国政府が公務員の汚職取り締まりを強化していることが理由だが、スイスの関係者や専門家らは悲観していない。 スイスの時計メーカーはこの10年で劇的な躍進を遂げてきた。スイス製時計の対中輸出額は2000年では1680万フラン(約19億4千万円)だったが、2012年にはその100倍の16億フランに増加した。 スイス大手銀行クレディ・スイスが出した2013年のスイス時計産業に関する報告書によると、その成功の約7割はアジア市場での売上げによるところが大きいという。今日、スイス製時計の主な輸出先は香港が1位、中国が4位。世界中に流通する時計の約半数を中国人が購入すると推算されている。 だが、順調だった売上げに2012年末歯止めがかかる。昨年のスイス製時計の対中輸出額は12.5%減の14億4千万フランだった。スイス時計協会(FH)のジャン・ダニエル・パシュ会長はその理由の一つに、混乱の広がる中国経済を挙げる。「2000年代半ばに12%を記録した中国の年間成長率は、2013年には7.5%に落ち込んだ。それでも悪い数字ではないが、国内の個人消費にかなり影響した」 処罰された官僚2万人
中国共産党の最高位に就いて1カ月後の2012年12月、習近平(シーチンピン)総書記は、大規模な汚 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79249110U4A101C1I00001/ 。 スイス企業が「腕時計型端末」より怖いもの 為替変動の影響や中国での販売鈍化 懸念材料はむしろ最大の市場となった中国本土と香港で販売が鈍ってきたことだ。中国では習近平国家主席を中心とする指導部が反腐敗・浪費運動に取り組んだ影響で高額消費が減退。香港では香港行政長官選挙の民主化を要求する学生らによる占拠が響いている。タグ・ホイヤーは人員削減を断行し、カルティエも一部工場で減産を決めた。 時計の見本市「バーゼルワールド」で高級時計「ブランパン」について来場者に説明する技術者(3月、スイス・バーゼル) 新興国では知的財産権の保護にも労力を費やす。最近は中国よりもインドの偽物の方が手ごわいという。ハイエク氏は「中国では偽物を身につけることを誇りに思う人はいないが、インドではタクシーの運転手に『これ偽物だぜ』と自慢げに言われた」と嘆く。 さらにスイスフラン高が収益に影を落とす。スウォッチグループの1〜6月の売上高は為替変動の影響を除けば前年同期比7%増だったが、変動反映後は同2%増にとどまり、営業利益は同9%減った。ユーロで決算を公表するLVMHやリシュモンも傾向は同じだが、対応策は限られる。生産拠点を国外に移せばスイス時計とは呼べなくなる。
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