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写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ
「借金漬け」大学院生が急増…その一部が高学歴風俗嬢に!?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/155306
2014年11月29日 日刊ゲンダイ
大学院生の4割以上が奨学金を借り、その4人に1人が借入額500万円以上――。26日に発表された全国大学院生協議会の調査結果が、アベノミクスの現実を物語っている。
大学院生の数は現在、20年前から2倍増の25万人だ。「末は博士か大臣か」のはずが、目の前の借金にアップアップしている。奨学金を利用している院生の75%が返済に不安を感じているというが、当然だろう。
そのまま講師として大学に残れるのは数%で、非常勤なら、月収5万〜6万円という世界。いざ就職しようにも、博士課程修了者の就職率は、正社員に限れば50%だ。
「40歳ぐらいまで続く奨学金の返済のメドが立たない高学歴フリーターがわんさかいる。かといって、滞納を続ければ“ブラックリスト”に載せられる。将来的に住宅ローンを組むのも難しくなります」(経済ジャーナリストの岩波拓哉氏)
それもこれもアベノミクスのせいだ。
安倍政権になってから2年で、非正社員は123万人増、正社員は22万人減。年収200万円以下の人は30万人増えた。大阪の中小企業の4割超がボーナスゼロなのに、上場企業約1380社の総利益の半分を上位30社で占めている。
「アベノミクスが広げた格差から這い上がろうと奨学金を借りて進学したものの、就職もままならず。親にも頼れない。それで大学院に進んで、ますます借金を膨らませてしまう。悪循環に陥っている院生が多いのです」(岩波拓哉氏)
借入額が1000万円超の院生も3%いるという。これが現実だ。だから“超高学歴フーゾク嬢”が増えている。
「今や“六大学”出身のフーゾク嬢は珍しくありません。大学院卒というコも結構いる。『最近は奨学金の取り立てが厳しい』なんてこぼしていますね。それを逆手に取って、プレー前に本物の学生証を客に見せるサービスで人気になっている店もあります。『俺はK大卒のコとヤッている』と悦に入るわけです。学生証サービスで売り上げは3割伸びるといいますが、女のコの実入りは1回につき1000円。それでも『お金が欲しい』そうです」(風俗ライターの蛯名泰造氏)
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