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女性が稼げる職業トップ10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141125-00010000-dime-soci
@DIME 11月25日(火)7時50分配信
冬のボーナスや景気、GDP、消費税増税、この時期何かと「お金」にまつわる話題が多くなるが、宝島社から出版された別冊宝島『日本人の給料大辞典』では、全203の職種を調査・比較した「他人の給料」がまとめられている。代表企業144社の実名を公開した平均年収などが比較されているが、その一部を公開した。
女性の年収の1位は弁護士となっており、そのほか上位には難関資格の職業が揃っている。厚生労働省の「平成25年賃金構造基本統計調査」によると、男女間の賃金水準は、男性を100とした場合、女性は71.3にとどまっている。以前と比べると格差は少しずつ縮小しているものの依然として日本の女性の賃金水準は低く、男女間格差は、先進国の中で日本が最大となっている。同誌編集部が複数のデータから女性の職種別平均年収を算出して、上位10職種をランク付けしたところ、以下のような結果となった。
1位 弁護士 約1201万円
2位 大学教授 約1017万円
3位 医師 約884万円
4位 大学准教授 約806万円
5位 パイロット 約805万円
6位 公認会計士/税理士 約730万円
7位 記者 約698万円
8位 大学講師 約657万円
9位 高等学校教員 約602万円
10位 歯科医師 約573万円
■広がるがる上位職との格差。女性の就業者が多い職種では?
先に紹介した上位10職種はどれも簡単に就ける仕事ではなく、労働者数に占める女性の割合も決して高くはない。そこで一般的に多くの女性が就いている職業の中で年収が高いものをランキングすると下のような結果となった。
このデータから、やはり専門職の年収が高いことがわかった。注目すべきは、看護師と准看護師の年収に大きな開きがあること。やはり資格の違いが年収でも大きな差になって現れてくることがわかる。
1位 薬剤師 約519.5万円 約3.6万人
2位 システム・エンジニア 約498.6万円 約4.7万人
3位 看護師 約473万円 約49.2万人
4位 准看護師 約398.2万円 約15.8万人
5位 理学療法士・作業療法士 約383.2万円 約5.3万人
6位 ケアマネージャー 約356.2万円 約5万人
7位 保険外交員 約355.5万円 約15.2万人
8位 栄養士 約338.4万円 約6.2万人
9位 幼稚園教諭 約330万円 約6万人
10位 保育士 約309.1万円 約22万人
@DIME編集部
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