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日銀追加金融緩和は“画期的”経済再生策?デフレ脱却と企業の利益率向上を後押し?(Business Journal)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/532.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 08 日 08:33:05: igsppGRN/E9PQ
 

日銀追加金融緩和は“画期的”経済再生策?デフレ脱却と企業の利益率向上を後押し?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141108-00010001-bjournal-bus_all
Business Journal 11月8日(土)6時0分配信


 10月31日、日本銀行は追加金融緩和を決定し、「ハロウィーン緩和」と呼ばれるサプライズに市場は色めき立った。その直後から株価は急伸、円安にも拍車がかかり、日経平均株価は1万7000円台を回復、ドル円相場は1ドル115円をつけた。

 今回の追加緩和のメニューの中でインパクトがあったのはETF(上場投資信託)の買い入れ額を増加させるという点である。ETF購入は流動性の観点から金融緩和の「量」が賄えないのではないか、とよく指摘されるが、重要なのは(逆説的だが)量的緩和の「量」そのものは関係ないということである。

 インフレ目標値を設定した上でさまざまな経済政策を実行すべきとの考え方を批判する、いわゆる反リフレ派は、「おカネの『量』を増やしたからといってインフレになる、あるいは景気が良くなる、という理論も実証もない」として、量的金融緩和を批判する。その通りである。だからなおさら、「何兆円マネタリーベース(資金供給量)を増やせばいい」という有効な「金額」はない。すなわち、量的緩和において金額は問題ではないということになる。

 では何が重要か? それは中央銀行の意志である。「絶対にデフレから脱却するのだ」という強い意志を市場に示すことである。そのためにはなんでもやる、という姿勢を示すことが重要である。かつて欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は、「ユーロを守るためにはなんでもする」と述べて(述べただけで)欧州債務危機を鎮静化させたが、その手腕は「ドラギ・マジック」と呼ばれた。

 今回の日銀の追加緩和がこれだけ市場の反応を呼び起こしたのは、まさにこの中央銀行の姿勢が市場に評価されたからにほかならない。「量」=「金額」は大したことはなく、むしろ昨年の異次元緩和のほうが「額」のインパクトはあった。今回は、このタイミングで市場の裏をかき、やれることはなんでもするという姿勢が評価されたのである。

●ETF追加購入の利点

 ETF購入は、金融緩和の出口政策を考えた時に難点があるとの指摘がある。国債は自動的に満期償還を迎えるが、ETFは出口に際して日銀が売却しなければならない、それはリスキーだ、という批判であるが、杞憂であろう。

 そもそも、出口政策を考えなければならない時とはどのような時か? 金融緩和の行き過ぎでマネーがだぶつきインフレが高進するような状況、バブルの兆しが懸念されるような状況だろう。そのような状況では誰もが株を買おうと株式市場も過熱しているだろうから、日銀によるETF売却など問題なく吸収できる。むしろ過熱を抑える「冷やし玉」を握っているほうが、バブルの制御という意味では安心ではないか。

 さらにもうひとつETF購入の利点がある。国債購入による量的緩和は、出口を考えるような状況では、アベノミクスが成功して金利は上昇しているはずである。そうなれば大量に買い込んだ国債に評価損が生じる。ところがETFの場合、アベノミクスが成功すれば株価は上昇しているはずだから、日銀は利益を得ることになる。資産購入による量的緩和でデフレ脱却と経済再生を狙うならば、国債よりもETFのほうが目的整合的である。

●企業の利益率向上にも寄与

 ETF購入に関しては、もうひとつ特筆するべき点がある。それは今回から新東証株価指数であるJPX日経400に連動するETFも購入対象としたことである。今回の日銀の追加緩和は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産構成見直しの発表と同じタイミングであったことから、それとの合わせ技なのではないか、との声もあるが、であればこそ政府の成長戦略=構造改革を後押しするものともいえるだろう。

 今年6月、政府は改訂版成長戦略で企業の稼ぐ力を取り戻すと謳い、その目標に海外と同水準のROE(株主資本利益率:株主資本が企業の利益にどれだけつながったのかを示す指標)達成を掲げた。その意味で、ROEの高い企業から構成される指数であるJPX日経400連動のETF購入の意義は大きい。これでさらにJPX日経400への注目度が高まり、多くの企業がこの指数に入ることを目指すようになるだろう。その結果、日本企業のROEが改善されることが期待される。量的緩和をしながら企業の利益率改善も促すというのは画期的な策である。

 これこそまさにQQE=量的質的緩和と呼ぶべきものだ。投資家もJPX日経400構成銘柄を買うだろう。そのため、現時点ではJPX日経400と東証株価指数(TOPIX)に目立ったパフォーマンスの差はついていないが、これから徐々に差がついてくることが予想される。

広木隆/マネックス証券チーフ・ストラテジスト


 

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コメント
 
01. 2014年11月08日 08:51:46 : djfBYNU9QI
「デフレ脱却」のためのインフレ目標はせいぜい0.5%にすべき。
多くの庶民は津波リスクの発生で所有不動産と言う「実質金融資産」を大きく減失しているので、残った金融資産で生活に最低限のものを買うのに精一杯。
「企業の利益率向上を後押し?」は大手、外資などの「企業の利益率向上を後押し」に過ぎない比率が高く、「庶民の利益率や資産向上を後押し」の比率は極端に少ない。
年金、介護、医療などの社会保障は実質減額なので、必要な事に自己負担で支払う金額は増えたわけで、これは実質「数%〜十数%、物価上昇も入れれば場合によっては数十%の 超インフレ」 である事をお忘れなく。

02. 2014年11月08日 09:18:46 : jXbiWWJBCA

日銀・ECBの緩和姿勢を評価、IMF専務理事「全く適切」
2014年 11月 8日 05:19 JST
[パリ 7日 ロイター] - 仏中銀が7日主催した中央銀行関係者のシンポジウムでは、国際通貨基金(IMF)と米国から、緩和強化の姿勢を示す日銀と欧州中央銀行(ECB)を後押しするともに、各国政府も成長支援へ役割を果たすよう促す発言が上がった。

ラガルドIMF専務理事は、低インフレと景気低迷に対応するため、日銀とECBが非標準的措置を講じるのは「完全に正当で適切」と指摘。日銀については「非常に大胆な」金融政策を打ち出したと評価した。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は、中央銀行は景気支援とインフレ目標の達成に向け、とりわけ政府が財政刺激策を引き揚げた場合には、「非標準的政策を含め、あらゆる手段を講じる用意を整える必要がある」と主張した。

ラガルド専務理事はまた、財政が健全な国は、成長支援へさらなる行動が必要と指摘。前日ドイツ政府が発表した100億ユーロの追加公共投資について「目的達成に必要な規模に対しかなり小額」とし、不十分との認識を示した。

一方、ノワイエ仏中銀総裁は、デフレや急激な国債売りを回避するため、必要なら中銀は国債買い入れに備えるべきと述べ、ECBが国債買い入れに踏み切る場合のシナリオを提示した。

「極端な状況においては、中央銀行は国債の買い入れによって国債利回りへの信頼のショックを和らげるべき」と指摘。

マクロ経済や金融安定にリスクが生じた場合や、急激な国債売りで市場での資金調達が難しくなるとみられる場合、デフレリスクを回避するためであれば、中銀の国債買い入れは正当化されるとの見方を示した。

<金融正常化プロセスはいばらの道>

長期にわたる大規模な金融緩和を経て、主要中銀による金融政策の方向性の相違が鮮明になる中、為替相場の変動や金融市場の不安定さが増すことへの懸念の声も上がった。

イングランド銀行(英中銀)のカーニー総裁は、流動性が潤沢な状況から一段と正常な金融政策への移行は、おそらく困難な過程となると述べた。

「一部の例外を除いて、現在は低ボラティリティー、低スプレッド環境にあり、正常化に伴いこの状況は変わる」とし、「だが個人的には、正常化開始のタイミングに影響を及ぼすべきではないと思う」と語った。

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、FRBは「来年のある時点」に利上げに着手する公算が大きいと述べた。

その上で、引き締め局面における辛抱強さに関するメッセージを市場は受け止めているようだとした。

一方、独アリアンツの経済アドバイザー、モハメド・エラリアン氏は、中銀関係者に対し、金融政策見通しのかい離がもたらす為替相場の変動リスクを過小評価すべきではないと訴えた。

<安倍政権には行動促す>

日銀の黒田東彦総裁は、日本政府は成長押し上げに向け、経済開放をより速いスピードで進める必要があるとの考えを示唆した。

ラガルド専務理事は安倍政権に対し、消費税再引き上げのコミットメントを推進するとともに、日本経済における女性の活躍の場を広げるべきとした。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0IR27820141107

 


 

日欧の緩和加速でカネ余り、「バブル」発生への警戒も
2014年 11月 7日 17:35 JST
[東京 7日 ロイター] - 日欧の中央銀行が緩和姿勢を明確にしており、金融市場ではカネ余りが加速する見通しだ。世界的に景気は米国を除いてさえない状態が続いているが、それゆえ資金需要は弱く、株式などリスク資産に資金が流入し続ける可能性が大きい。ただ、実体経済とのかい離も広がるため、マネーだけが拡大する「バブル」発生への警戒も強まっている。

<220兆円のマネー流入へ>

日銀の追加緩和発表から1週間。今度は欧州中央銀行(ECB)が追加緩和の姿勢を明確に打ち出した。

ドラギECB総裁は6日の理事会終了後の会見で、必要であれば理事会全員が一段の措置を講じる用意があり、これに備えスタッフに追加策の準備に着手するよう指示したことを明らかにした。想定されているバランスシートの規模は3兆ユーロで、現在から1兆ユーロ(約142兆円)上回る水準だ。

日銀の追加緩和では、マネタリーベースを80兆円程度増加させることを決定しており、ECBと合わせれば、220兆円の巨額なマネーが中央銀行から金融機関に流れ込むことになる。米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和策を終了したが、資産の縮小は利上げ後だ。グローバルでのカネ余りはさらに加速する可能性がある。

世界的な超金融緩和の背景には弱々しい経済があり、政策当局者の期待ほどには資金需要は拡大していない。いきおい、行き場を探すマネーは金融市場に流れ込むことになるとみられる。「信用スプレッドはつぶれ、株式や高利回り商品などリスク資産が選好されることになりそうだ」と、りそな銀行・総合資金部チーフストラテジストの高梨彰氏は予想する。

<PERが急上昇>

実際、株式のバリュエーション水準は切り上がろうとしている。

日銀が追加緩和を発表する前日10月30日、日本株の予想株価収益率(PER)は、日経平均.N225で15倍前半、TOPIX.TOPXで約16倍だった。それが追加緩和後の11月5日時点で日経は16倍前半、TOPIXは約17倍まで上昇している。

その間、一株利益(日経平均採用)は1030円程度から1050円程度に上昇しただけであり、追加緩和前のPERが続いているなら、株価は1万6000円にすら届かない。日経平均で16倍前半、TOPIXで約17倍は歴史的な水準からみれば割高感も漂う水準だが、金融緩和に沸くマーケットでは強気が支配中だ。

強気派の中には、円安が株高を正当化するとの見方が多い。日欧の緩和強化と米国の緩和終了というコントラストはドル高/円安を後押ししており、円安分は企業収益の上積み部分として期待できるという。

9月中間決算発表時点の想定為替レートは100─105円が多く、このまま115円前後で推移すれば、10─15円の「のりしろ」ができる。「輸出が増えなくても為替換算の分だけで利益を押し上げる。その分の株高は正当化できる」と日本アジア証券グローバル・マーケティング部次長の清水三津雄氏はみる。

SMBCフレンド証券チーフストラテジスト、松野利彦氏の試算によると、アベノミクス以降のドル/円と日経平均株価の関係性からすれば、ドル円が115円の場合、日経平均は1万8205円になるという。「最近は相関ラインがやや下にシフトしているのが気になるが、GPIFと日銀で8兆円分の日本株を買うことが想定される。異次元緩和以降の相場を踏襲すると考えていいだろう」と話す。

 <海外勢の買い・国内勢の売り>

ただ、実体経済が伴わない株高を警戒する声も少なくない。消費増税後の日本経済は厳しい状態が続いており、今回の中間決算発表でも、内需が業績の足を引っ張った企業が目立った。

スズキ(7269.T)はインドでの販売が依然好調である一方、国内での販売減が響き、2014年7―9月期の連結営業利益は8四半期ぶりの減益となった。鈴木修会長兼社長は6日の会見で、軽自動車税の増税と消費再増税の可能性があることに懸念を示し、「軽の見通しは非常に暗い」と述べている。

また伸びない輸出にみられるように、円安が企業の競争力を引き上げているとはいまだ言えない状況だ。「円安は株価にとってプラス材料ではあるが、円安を活かして本業が回復するのでなければ、長期投資家は本格的に資金を投入するというのは難しいのではないか」としんきんアセットマネジメント投信・運用部長の藤原直樹氏は話す。

こうしたなかでの急速な株高。中央銀行の市場への過剰な関与で、ファンダメンタルズからかい離したバリュエーションが形成されることへの警戒感は国内勢に強いようだ。「日銀はルビコン川を渡った。あとはバブルが生じるだけだ」(生保系エコノミスト)。

外国人投資家は前週、日本株を現物と先物合計で1兆3681億円と大幅に買い越した。一方、個人は9453億円と大幅な売り越し。積極的な海外勢に対し、消極的な国内勢という構図は変わっていない。

(伊賀大記 編集:佐々木美和)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0IR2H020141107


 


03. 2014年11月08日 10:51:10 : nVDANzLvCM
本稿は、ETF購入の利点が多いとしているが、それはうまくいった時の話で、景気がおもわしくなければ、当然元本割れする、リスクは当然。問題は、このような金融緩和が景気を回復できるのかどうかだが、どちらかといえば他人任せの問題で追加金融緩和には特別の効果はなかろう。

04. 佐助 2014年11月08日 11:52:44 : YZ1JBFFO77mpI : WBNBGXIFfM
「朝四暮三」と消費税増税と金融緩和
すべての商品と経済現象は、結果から観察すると「需要と供給の均衡/不均衡」によって説明できる。しかし、需要と供給の均衡/不均衡を決定しているのは「思惑・投機」と「嗜好・付加価値」である。

国家が市場に通貨を供給して、雇用を創造しなければならない,だが、世界信用収縮恐慌も、戦後不況も、ケインズの赤字国債発行、赤字財政支出をする大きな政府では救済できなかったし小さな政府でもどちらの経済学も、古典経済学の常識から反転しただけで救済できない。

それは、古典派経済学者たちは「経済学の目的は、貧しさから開放し、格差をなくし、失業をなくし、国と企業と個人を富ませるため」であるという理想を抱いていた。だが、ケインズの前提反転思考革命によって、理想や義務から解放されたからです。

ケケ中氏の鼠講金融工学も架空の通貨をくばる高金利出資サギもネズミ講も、「朝四暮三」の発想を循環させることにより、永遠に富を得られると錯覚させる。不思議なことは、「朝四暮三」のサギ商法は、政治家や俳優や医学博士を広告塔にして大宣伝しているのに、約束の高利が払えなくなるまで、逮捕されないことだ。

近代産業化は、各国の雇用・失業の歴史に、色々な「朝四暮三」を自然に発生させた。そのため、雇用・失業の統計はバラバラで、デタラメになっている。実態とかけ離れ、反映されていないのです。

日本は生産工場を海外に移転し、労働者の賃金を抑制したために、国内の消費市場は横ばいだったため、企業は「付加価値」を上げたいが、それよりも「利潤」の低下から自己防衛するために、偽装し腐敗し糾弾されている。それを、国家レベルでは、対症療法的、官僚的に規則と罰則を強化し、自己の不作為政策の失敗の追及から逃れようとする。そのため、消費市場の縮小を一層加速し、朝令暮改で混乱させたのです。

2007年後半に、恐る恐る消費者の反応うかがう第一段階の値上げに、一斉に踏み切らせた。わかりやすく言えば「赤信号皆で渡れば怖くない」というワケである。そのために安倍黒田コンビは金融緩和・円安のバクチを打てた。日経225平均株価は上昇したが,消費税と物価高騰は消費者は「しかたがない」とあきらめて、「買い溜め」の自己防衛の思考と行動に反転する。そのため、小刻みの値上げは成功したように見える。そのために、「怒り」から「節約」に、そして「買い控え」へと反転する過程を予知することができない。

しかし、国家の指導者も投機家も、消費者の心理の反転を読み違え、企業家レベルは物価値上げで暴走するため、2015年、世界は想定外の値上げラッシュに直撃される。そこで、日本政府は、慌てて備蓄を放出し節約戒厳令を発動する。 OPECも、しぶしぶ、非産油国の販売価格を下げ、ミニ増産を決議し、ドタバタインフレとなる。いわゆるスタッグフレーション。

「通貨」と「物価」の関係だけに限定すれば、通貨の垂れ流しは、必ずインフレ=物価の上昇を発生させる。だが、通貨の価値の下降=物価の上昇を発生させるハズなのに、インフレが発生しない現象だから、デフレ(インフレにならないインフレ)とよばれる。日本のデフレは、日本の生産工場を半分移転することによって、労働者の収入が抑えられたために維持された。企業はデフレ=価格上昇できないために「偽装」努力していたことが、2007年に一斉に噴出した。

今回は米ドルが、第三次金本位制を採用するまでは、どの国も、米ドルとのぺッグ制によって、ハイパーインフレから脱出することができなくなる。

海外からの国内への生産工場の移転ブームは、海外の安い労働力を求めるブームヘと反転する。だが、自国の消費市場の縮小は世界貿易を縮小させる。各国の原産地表示とその国で生産した部品を使用しなければならない範囲は拡大され規制される。そして、自由貿易主義は、中小企業と農業の既得権益を奪い、自国の労働者の職を奪い、開発途上国を疲弊させる元凶だとして批判されるようになる。


05. 2014年11月10日 09:02:44 : nVDANzLvCM
画期的経済再生策 をいうなら、安倍の中国との首脳会談かもしれない。中国と日本の経済交流の適切な活発化は世界経済の牽引にもなるのだから(そもそも初期の経済の低迷は中国との経済交流低下にも一因があった)。

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