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小遣い稼ぎにぴったり?/(C)日刊ゲンダイ
年内は株上昇 バブル相場「10万円以下」で狙える27銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154689
2014年11月6日 日刊ゲンダイ
市場で“黒田バズーカ2”なんて呼ばれている日銀の金融緩和で、株式市場は大騒ぎだ。4日は約7年ぶりに一時1万7000円台をつけた。
「上昇相場は始まったばかりです。この先、少しずつ調整しながら、日経平均は年末まで1万8000円を目指すでしょう」(市場関係者)
大胆緩和の是非はともかく、株式市場は潤う。松井証券アナリストの窪田朋一郎氏は、「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国内株式比率を見直し、12%から25%に高めることで、9兆円の買い需要が見込めます。日銀のETF(上場投資信託)購入枠3兆円(年)と合わせると12兆円。これが株価上昇の要因になります」と言う。
いつはじける分からないバブル相場だが、市場関係者は「年内相場は上昇」と口を揃える。だとしたら、ただ眺めていてはもったいない。
「年内に売買を終えることが大前提ですが、投資金額が少なくてすむ低位株を狙う手はあります。小遣い稼ぎにはピッタリでしょう」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)
そこで「投資金額10万円以下」に狙いを定めて、値上がり期待の持てる銘柄を専門家にピックアップしてもらった(別表参照)。
「日銀やGPIFが買ってくるのは、日経平均株価やJPX日経400インデックスに採用されている銘柄です。双日やみずほFGなどは株価上昇の確率が高いでしょう」(清水秀和氏)
そのほか、三菱UFJFGや丸紅、野村HD、セブン銀行、三菱ケミカルなどが該当する。
「ただし、少額投資なので決して大儲けしようと思ってはダメ。数万円の利益でパッと手放すのがポイントです。年初来高値が目安になるかもしれません」(証券アナリスト)
たとえば防災関連製品を扱うゼニス羽田HD。4日終値は363円なので、投資金額は3万6300円だ。年初来高値の562円で売却すると約2万円の稼ぎになる。
「一方、4日に年初来高値を更新した銘柄も侮れません。セブン銀行などは1000円まで値上がりしても不思議はない」(市場関係者)
せっかくの上昇相場。せめて小遣い程度は稼ぎたい。
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