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180兆円もの日銀国債購入
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4770839.html
2014年11月04日 NEVADAブログ
藤巻議員は、週刊朝日のコラムで以下のような指摘をしています。
日銀は昨年3月末に91.3兆円もの国債を保有していましたが、今年6月末には166.7兆円となり、この9月末には179.8兆円にも達していると報じています。
*年末には190兆円へ
更にこれからも40兆円以上の「新規国債」を発行する訳であり、借り換え債を入れれば年間で140兆円以上の国債が市場に出てくるのです。
これを誰が買い支えるのでしょうか?
以下をご覧ください。
銀行 −46兆円
公的年金 − 4兆円
生保 − 1兆円
民間も年金も国債を売却しており、これから金利が上がるとなれば誰もが国債を売ります。
買い手は日銀となりますが、紙(円紙幣)を刷り続けて果たして日銀は持つでしょうか?
日銀券を刷り、政府が発行する国債を買いまくる今の日銀の姿は正常でしょうか?
本来なら日本国政府の借金が1,000兆円に達する前に、財政破たんを宣言し、綺麗な形でやり直していれば今頃は日本は世界一の財政状況となり、世界をリードする国になっていたかも知れません。
勿論、資産家はすべての円建て金融資産を失う訳であり、その打撃ははかり知れませんが、少なくとも中堅層以下は平等になったとして、富の構築に動きます。
今や一億総貧乏状態になりつつある中、1,000兆円を超える借金が残り、日銀がその借金を支えるという図式は、いつか破たんします。
その時、あわてても遅いのです。
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