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店舗には1000万円プレーヤーがゴロゴロ/(C)日刊ゲンダイ
5000万円店長も ユニクロ「年収早見表」本当の頂上は?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154483
2014年10月29日 日刊ゲンダイ
ユニクロが採用HPで等級別の年収を公開し、「本当にこんなに高給なのか」と話題になっている。
公開された年収早見表は、全部で19グレード(E―2は該当者なし)。それぞれの最高年収や最年少の年齢などが記されており、40代執行役員で最高3億2000万円(表参照)。現場の店長でも、30代で年収5000万円以上も可能だ。
「国内社員4182人(8月末時点)の給与が対象です。新卒社員はJ―1からスタートし、早い人で最短1年でSクラスに昇格します」(同社・広報担当者)
大学を卒業したての平社員(J―1)は、平均年収が約394万円からスタート。最速28歳で「スター店長」(S―2)に昇格すれば、最高で1235万円(S―5)になる。実際にいるそうだ。
だが、ユニクロの“優勝劣敗主義”はここからが本番。国内829店舗のうち、銀座店や新宿のビックロの店長など、20人ほどしかいない「スーパースター(SS)店長」(E―3)に昇格すると、平均年収で3709万円、最高は5000万円オーバーなのだ。
「あるSS店長は、95年に中堅私大を卒業してユニクロに入社。1年で店長になり、店舗の新規開店を成功させ頭角を現した。26歳でスター店長、30代後半でSS店長へ出世。急成長企業の波に乗り、年収は初任給の350万円から40代前半の今は4000万円に大幅アップしているそうです」(経済記者)
ところが、社員の目指す頂上はまだあった。
「会社に貢献した社員で本人が望めば、フランチャイズ店で独立できる“のれん分け”制度があります。当然、年収は青天井です」(ユニクロ関係者)
ただし、同社は新卒3年以内の離職率が約5割。3年で半数が会社を辞めるほど過酷な職場なのは間違いない。「年収表」を公開したのは、頑張れば報われるということをアピールし、ブラック批判を払拭する狙いもあるだろう。子供が就職を望むようだったら、その点もよく考えさせたい。
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