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FT紙(中国経済崩壊の危機が迫っている)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4763353.html
2014年10月20日 NEVADAブログ
フィナンシャル・タイムズの中国語版は、中国経済がハードランディングすれば世界経済の成長に大きな影響をもたらすとし、中国ではまだ金融危機はぼっ発していないものの、「すでにその危険性が眼前に迫っている」と論じていますが、昨日香港人実業家と電話で話しましたが、中国の超富裕層の多くは、すでに中国の不動産を売却し、手元に莫大な現金を抱えて、次の動きを待っていると述べていました。
中国一の不動産王が既に所有不動産を全て売却しているのは有名な話ですが、それ以外の資産家も投資用不動産・株は売却しており、仮にクラッシュが来ましても何ら問題がない状態になっていると述べていました。
北京にありますあるクラブは、中国トップ200名が入り、その資産規模は60兆円を超えるとされていますが、そのトップ200名はすでに対応を終えており、今やその時(クラッシュ)を待っているとしているのです。
また、今、超富裕層は、じわりじわりと現物資産に資金を移していると話していましたが、今後、ギャラリープレシャスがこのトップ200名のグループの中に入っていき、世界的現物資産であるダイヤモンド、絵画、稀少金貨をご紹介することになっており、既にその準備が進められています。
超富裕層にとっては、危機はチャンスでもあり、日本でも、ある超富裕層は、絵画市場がクラッシュするのを待っていると言われており、世界中でクラッシュを待っている層がいます。
実際には、そのクラッシュを待っているのではなく、クラッシュを作り出しているのでしょうが、危機が起こるたびに富裕層は資産を増やしているのも事実であり、反対に個人は減らすか全てを失うことになっています。
60兆円を超える資産を抱える中国の超富裕層がどのような動きをするのかで現物市場の動きは一変します。
近々に打ち合わせの為に海外出張に参りますが、今後世界中のオークションハウスが、中国参入・売却を求めてギャラリープレシャスに日参してくるかも知れません。
*今日も。アメリカのコインオークション会社からオークションカタログが3冊届いており、絵画を含めれば6冊が送られてきています。
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