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旧機種はキャッシュバック狙いで/(C)日刊ゲンダイ
新機種ヒットの裏で…iPhone5s投げ売りのカラクリ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153912
2014年10月8日 日刊ゲンダイ
米アップルの新型スマホ「iPhone6」と「6Plus」を転売して一儲け企む人が話題になったが、意外にも旧機種の「5s」でも稼げると話題になっている。代理店によっては、「5s」の端末料金がタダになるだけでなく、購入台数に応じたキャッシュバックを出しているからだ。
ネットで「5s」「一括」「キャッシュバック(CB)」などの単語を検索すると、あるわ、あるわ。「一括0円1台。2台なら1万円CB。3台で4万円CB」なんていうのは安い方で、「CB3台セット10万5000円。4台14万円。5台セット17万5000円」と強気の店も。台数が多いほど、キャッシュバックが増える仕組みだ。
家族の分をまとめて乗り換えて20万円近い“臨時ボーナス”が手に入るのはデカい。スマホならどれでもいい人は一石二鳥だが、代理店は懐が痛まないのか。代理店関係者が言う。
「新規顧客を獲得した代理店には、携帯キャリアから1件当たり数万円のインセンティブが入ります。そのほかに月間契約台数のノルマクリアによるインセンティブもある。いろいろなインセンティブがキャッシュバックの原資になっているので、代理店はノルマを達成していれば、懐が痛まないのです」
■重くのしかかるアップルのノルマ
携帯キャリアは成績のいい代理店へのインセンティブを弾む。キャッシュバックの金額の違いは、代理店の“実力差”を反映する。さらに、今回のキャンペーンは、アイフォーンならではの事情もある。
「アイフォーンの場合、代理店はアップルとの販売ノルマもあります。旧機種の在庫があると、新機種の納入が後回しにされる。新機種の売り時を逃さないためにも旧機種を早く売りたいのです」(前出の関係者)
携帯キャリアによっては、解約するときの違約金が厳しいケースがある。乗り換えは、その辺をチェックしてからだ。
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