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不良不動産をつかまされた?中国
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4756526.html
2014年10月07日 NEVADAブログ
日本がバブル期にアメリカの不良不動産を高値でつかまされて大損害を受けましたが、同じようなことが中国にも起こってきているのかも知れません。
ヒルトルホテルは、ニューヨークの旗艦ホテルとも言える【ワルドフアストリアホテル】を中国の保険会社に19億5000万ドル、円換算で2100億円で売却すると発表したからです。
ここはニューヨークでは常宿でしたが、設備も古く、冬は暖房も効かず、いつ利用するのを止めるかを考えていた矢先に中国への売却が発表されましたので、使わないという決断をするのに丁度良かったと言えます。
同じような考えをもつニューヨーク人も多くいるはずであり、今後ワルドフアストリアホテルの利用客は急減し、中国人だらけになるのでしょうが、それで果たしてあの巨大な歴史的建造物とも言えるホテルを維持できるかとなりますと無理と言えます。
結果、維持費・改修費が膨大に掛かり、改修が終わった段階で更に安全面でニューヨーク市から指摘され、買収費用以上に費用が掛かり、「もうダメだ」となって手放すことになるはずです。
アメリカ人特有の「売り逃げ」の手口に中国は引っ掛かったことになりますが、『今度(中国は)は違う』と中国は思っているのでしょうが、アメリカ人からすれば、『(日本人も中国人も)ネギかも状態』にあると見ているはずです。
歴史は繰り返すと言われますが、中国は日本の失敗に何も学んでいないことが今回の買収で明らかになっており、中国は大崩壊する道を歩んでいることが明らかになったと言えます。
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