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囁かれる金の急落と付けを払う段階に(NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/676.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 30 日 15:43:05: igsppGRN/E9PQ
 

囁かれる金の急落と付けを払う段階に
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4752700.html
2014年09月30日 NEVADAブログ


一部の国際金融関係者の間で金の急落が囁かれており、空売りを誘うためのためにする情報かも知れませんが、一部の専門家の間では金のETF崩壊のシナリオが囁かれており、そうなれば金相場はETF相場が始まりました1オンス600ドルから800ドルまで暴落しましても何らおかしくはありません。

プラチナも1オンス1000ドル割れから金とパーになるシナリオが囁かれており、商品市況は今後大崩壊に向かうかも知れませんが、商品市況崩壊となれば、一次産品に依存する新興国経済は崩壊することになります。

すなわち《通貨急落》です。

既報のブラジル、インドネシア通貨急落に共通するのは《資源大国通貨》ということであり、今後オーストラリア、南ア、ロシア、カナダと言った国の通貨急落があるかも知れません。
既にロシアルーブルは過去最安値にまで売られていますが、上記の国の通貨もファンド達のターゲットになれば急落を演じます。

そして自国通貨を支えるために中銀がドル売り介入をすることになりますが、新興国の外貨準備高は知れており、一週間も徹底して売り浴びせられれば、お手上げとなります。

通貨戦争


昨日にも解説致しましたが、スイスのプライベートバンカーの一部の間で読まれているシナリオペーパー通りになれば、恐ろしい事態がこれから起こることになります。
(ワールドレポートにて解説させて頂きます)

今まで世界が金融緩和をするだけで解決を先送りしてきました金融問題ですが、いよいよ付けを払う段階にきたのかも知れません。

金融緩和をすれば何事もなかったかのような錯覚に陥りますが、水面下では事態の悪化は進んでいる訳であり、それに気づいていないだけなのです。


 

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コメント
 
01. 2014年9月30日 15:54:25 : mvpkCmBDxI
アイヤ〜!
これ大変な〜。
金何ぼでも買うあるね。
アメリカ金(キン)ない。金値段下がる。
これ買いのチャンスな〜。

02. 2014年9月30日 16:38:19 : jXbiWWJBCA
南米の好況が終わり、次は政治的な波紋
2014年09月29日(Mon) Financial Times
(2014年9月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 ベネズエラはデフォルト(債務不履行)の瀬戸際に立っているかもしれない。アルゼンチン経済はダウン寸前だ。そして、汚職と景気後退入りした経済にうんざりしたブラジル国民は、間もなく野党の候補を大統領に選ぶかもしれない。

 これらの国の共通点は何か? これから起きることの予兆である。南米の最も脆弱な経済国として、3カ国の現状は10年にわたる南米の好況期が終わりに近づいていることを示す明白な兆候だ。これは恐らく地域に重要な政治的変化も強いることになるだろう。

コモディティー景気と「ピンクの潮流」

メルコスル首脳会議が開幕、前年加盟ベネズエラは改革を希望 - ブラジル
ベネズエラ大統領だった故ウゴ・チャベス氏(左)とブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ前大統領〔AFPBB News〕

 10年前、中国が原動力となったコモディティー(商品)価格高騰が「ピンクの潮流(左派の台頭)」と重なった。

 社会主義者のウゴ・チャベスがベネズエラ大統領で、アルゼンチンにはネストル・キルチネルとクリスティナ・フェルナンデスの夫婦コンビがおり、ブラジルにはカリスマ的なルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバがいた。

 実質賃金が上昇し、雇用も拡大した。一方、大好況とともに中間層が拡大し、大陸全土で格差が縮小した。好況期は永遠に終わらないように見えた。時の政権にとっても、良い時代が続くように思えた。

 ベネズエラのボリバル革命は16年間にわたり政権を握っている。フェルナンデス大統領の連立政権は12年、ルラ・ダシルバ氏の労働党も12年政権の座にある。しかし、これほど長く政権を握っている政府はどれも、時勢に疎くなる恐れがある。

 経済状況が変わっている時には、特にそうだ。中国経済は冷え込みつつあり、コモディティー価格が下落している。これで経常赤字拡大などの脆弱性が露呈する。一方、米国の金利上昇はこうした赤字を穴埋めするのを困難にする。さらに、拡大した中間層は、長く続いた消費者信用の急拡大の後で弱っている。

ブラジル大統領選が象徴する新たな政治トレンド

 現在最も脆くない国は、投資を優先した国だ。例えば、ペルーとコロンビアは国内総生産(GDP)比28%というアジア並みのペースで投資を行っている。

 これに対して最も脆弱な国は、ベネズエラやアルゼンチンなど、好況への対処を誤り、今になって衝撃的な政治的変化に直面している国々だ。10月5日に有権者が投票所に向かうブラジルが、この状況を浮き彫りにしている。

 大統領選挙は接戦だ。一方にいるのは、ジルマ・ルセフ大統領。善意のテクノクラートで、残念ながらその考え方が1970年代から抜け出せないように見える人物だ。ルセフ大統領の国家統制主義的な政策はスタグフレーションをもたらし、コモディティー依存からの脱却を妨げた。

 同氏の最大の対抗馬は、環境保護主義者で、投資拡大を図るサプライサイドの政策と中央銀行の自治強化を約束したマリナ・シルバ氏だ。

 シルバ氏が勝てば、多くの意味で注目に値する出来事となる。

 1つには、シルバ氏の勝利はブラジルの外交関係を変える可能性がある。労働党は12年にわたって地域の左派諸国を支援してきたため、この支援がなくなると、南米の政治地図が塗り替わり、ひいては世界の他地域との関係が変わるかもしれない。

 例えば、シルバ氏の顧問らはすでに、米国および欧州との貿易協定を目指すことを話題にしており、アルゼンチンやベネズエラも参加する保護主義的な貿易圏の南米南部共同市場(メルコスール)の評価を下げている。

 次に、シルバ氏が勝てば、過去10年間で初めて、中南米の現職が再選をかけた選挙で野党候補に敗れたことになる。これは地域の経済の減速に伴う新しい政治トレンドを示しているのかもしれない。

貧困から抜け出した新たな中産階級と若者

 このトレンドを形作っている1つの要素は、過去10年間で貧困から抜け出し、国の施しよりも機会を重視するささやかな中産階級を形成した7000万人の中南米市民だ。もう1つの要素は、現状に幻滅した世代が大人になったことだ。

 中南米では、人口の半分以上が27歳未満だ。彼らは連帯感が強く、新しい考えに興味を持ち、右派の縁故資本主義と同じくらい左派の縁故資本主義を疑っている。

 実際、シルバ氏への支持はこの両グループの間で最も強い。もしかしたらそれは、社会階層を上がっていける若い人の方が、シルバ氏が掲げる「希望」や「変化」といったバラク・オバマ流の約束に影響されやすいためかもしれない。だが、この状況は中南米の好況期が終わった時に訪れる世界を物語っている可能性もある。

By John-Paul Rathbone in London
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/41827


03. 2014年10月02日 05:45:06 : 1WcWn9ewEQ

NEVADAはキン売り工作サイトですな。
キンが急落すれば危ないからーーもっと買いなさいですか。


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