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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NCOQ066JTSEF01.html
9月29日(ブルームバーグ):米ヤフー のマリッサ・マイヤー最高経営責任者(CEO)は同社の売却や資金管理手法の改善を求めるさらなる圧力に直面している。26日に投資会社スターボード・バリューからAOLとの合併検討を求められたのに続き、29日には別の投資顧問会社からソフトバンクとの合併を提案された。
オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アンド・リサーチ(ジュネーブ)は29日、マイヤーCEOとソフトバンクの孫正義会長に書簡を送付し、ヤフーとソフトバンクの合併を訴えた。
これを受け、ニーダムのアナリストはヤフーの投資判断を「バイ(買い)」に引き上げた。株主からの圧力を受けてマイヤーCEOは「一段と緊急に」経営再建に取り組み、手元資金の配分を改善させるだろうとの考えを示した。
2012年7月にCEOに指名されたマイヤー氏はグーグルやフェイスブックなどへのユーザー流出に歯止めを掛けようと努めてきた。さらに買収や製品の改善にも取り組んだが、これまでのところ売り上げの伸び加速には結び付いていない。アリババ・グループ・ホールディングの新規株式公開(IPO)以降、マイヤー氏に成果を求める圧力が強まっている。ヤフーはアリババの株式を保有している。
オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アンド・リサーチのマネジングディレクター、アルバート・サポータ氏は同書簡で、「ヤフーは現経営陣よりも孫氏の監督とビジョンの下ではるかに業績が改善するとわれわれは考える」と述べた。サポータ氏はオルタナティブのほか、同氏が代表を務める投資家グループもヤフー株を保有していると説明した。
ヤフーの広報担当サラ・メロン氏はコメントを控えた。
原題:Yahoo’s CEO Facing More Scrutiny After Starboard’s AOLProposal(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:サンフランシスコ Brian Womack bwomack1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Pui-Wing Tam ptam13@bloomberg.netReed Stevenson, Jillian Ward
更新日時: 2014/09/30 08:29 JST
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