12. 2014年10月01日 23:45:58
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ダイハツ車の故障について調べていたら、次のサイトにたどり着きました。教えてgoo ダイハツ工業のムーブに走行中の大変危険なエンジン故障について教えて下さい。欠陥車(リコール)ではないのでしょうか http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2843563.html ●興味深い書き込みを転載します。 (転載開始) アドバイスありがとうございます。 国交省ホームページの不具合情報欄に、ダイハツムーブの非常に危険性の高いVVT(カム)の故障について情報提供いたしました。 そして直近3年間のメーカー別リコールや改善対策の届出件数と対象台数を調べてみました。大変恐るべきことがわかりました。ダイハツのリコールと改善対策の届出数の異常に少ないことです。 直近3年間のメーカー別リコール.改善対策の届出数と販売台数 メーカー 届出リコール.改善対策数 3年間の国内販売台数 ダイハツ 29件 137、516台 1、801、447台 三菱 513件 4、027、515台 762、979台 ホンダ 104件 3、912、761台 2、159、538台 スズキ 65件 1、944、232台 2、048、926台 スバル 21件 475、756台 781、874台 マツダ 119件 トヨタ 212件 日産 130件 ダントツの三菱はリコール隠し発覚前の1997年から1999年までの3年間のリコール届出件数はやはり現在のダイハツと同じレベルの22件です。 現在の三菱自動車は、過去の苦い経験から、本当に正直に国やユーザーに自社製品車についての不具合を報告改修しているのだと思われます。ダイハツと比較して件数で17.6倍、台数で29倍です。 現在はそういう意味では三菱自はユーザーにとって一番安心して乗っていられるメーカーかも知れません。その反対のメーカーはデータにもでてしまいました。リコールや改善対策については、それに要する費用さえかからなければこのようにアンバランスなデータはでてこない筈です。金をとるかユーザーの安全をとるか経営者の考え方の違いだけと思います。 私のダイハツムーブのVVTの欠陥もリコールすると、費用は最大100億円ぐらいかかる可能性があります。20万台×50000円です。「最近の若い連中は金なしだ」などお客を金儲けの対象としか考えていないような発言をテレビで平気でする社長の会社ですから、この他社と比較して極端に少ないリコール届出数のもつ意味合いと、その背景は十分わかるのではないかと思います。 メーカーがその不具合情報をユーザーに知らせないダイハツの車は、よほど自分でメカについて注意しながら乗らなければならないと思います。 ●アドバイスありがとうございます。 ダイハツ工業の社長が「最近の若い連中は金なしだ」とまさか昨年テレビでお客様を「金なし連中」呼ばわりしていたとは知りませんでした。驚き呆れました。企業とは人の集団ですからこのトップありてこの社員ありということでしょうか。この社長にしてみれば大切なのはお客様ではなくて親会社のトヨタなのでしょう。まさにサラリーマン社長の典型かも知れません。自動車メーカーのまがりにも社長としてはあまりにも危な過ぎますね。皆さんのアドバイスのおかげで今まで知らなかったダイハツ工業の顔がはっきりしてきました。倒産寸前から立ち直る前のN自動車の経営陣とも考え方が非常に似ていますね。 (転載終了) ●ダイハツも、かつてオーストラリアやニュージーランドで販売していましたが、売れずに撤退しました。エンジンが弱かったですね。 |