http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/400.html
Tweet |
賢く使い分け/(C)日刊ゲンダイ
アマゾンvsセブン「書籍やDVD取り寄せ」どっちが便利?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153314
2014年9月13日 日刊ゲンダイ
今、セブン―イレブンへ行くと、大きなキャンペーンポスターが目に入る。
<ネットで買って、セブンで受取り>
<書籍150万タイトル>
<送料・手数料0円>
セブンで書籍のネットショッピングまでできるようになっている。
「現在、書籍1冊受け取りにつき、コーヒー無料券が1枚同封されるキャンペーンを実施中です。おかげさまで、8月末時点で対昨年件数200%と好調です」(セブン&アイ・ホールディングス広報)
どうやら、すでに利用者が急増しているらしい。
一般に、欲しい書籍やDVDをネットで買って自宅に取り寄せるのは「アマゾン」の独壇場だが、セブンの場合は近くのセブンで24時間いつでも受け取れるのがミソ。
システムも簡単。パソコンのセブンネットショッピングで買いたい書籍を見つけ、購入ボタンを押す。登録の有無を尋ねられるから、氏名、連絡先等を登録する。次に、支払い・届け先選択画面で、「近くのコンビニでの支払い」を選択し、店名を選ぶ。
すると、指定したメールに「注文控え」「在庫確認」と順次メールが届き、注文から1〜3日で、到着日時と数字13ケタの注文番号が記された「到着予定」メールが届く。
あとは指定したセブンの店舗のレジで、注文番号を口頭で伝えれば、書籍が受け取れるというシステムだ。料金はその場で精算することになる。
なるほど、これだと会社帰りに寄るセブンや自宅近くのセブンでいつでも商品を受け取れるから便利。アマゾンにもファミリーマートやローソンで受け取れる選択肢はあるが、比較してどんな場合にプラスなのか?
■料金
アマゾンで店頭受け取り・支払いをする場合、別に代引手数料324円がかかる。
■時間帯
不在にしている場合、アマゾンの商品は業者によって自宅のポストに入れてくれたり、持ち帰られたりとマチマチ。で、コンビニ受け取りに切り替えるかどうか毎度悩む。夜遅くしか自宅に帰らない独身者は「セブンで受け取り」と決められていた方が便利だ。
■在庫
いま流通している書籍、流通していた書籍はほとんどすべて網羅しているアマゾンに一日の長がある。
■決済
アマゾンだとネット上でクレジットカード決済が常識だが、カードを持たない人、カード決済は不安という初心者はレジで現金支払いできるセブンだ。
■タイムラグ
商品によってはアマゾンの方が早いものが多い。
■プライバシー
自宅に届いた荷物を妻や子供に見られたくない人、つまり、妻に内緒でエロい書籍やDVDを購入したい人は、セブンだ。アマゾンでもコンビニ受け取りを選べるが、かえって妻に怪しまれる?
こうして比べてみると、独身サラリーマンやネットにうとい中高年男性には、何かとセブンの方が使い勝手がいいようだ。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。