マック店長「何が入っているかわからない」　深刻な減収、安全への信用崩壊の表れか？
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140912-00010002-bjournal-bus_all
Business Journal 9月12日(金)6時0分配信

　日本マクドナルドホールディングスは9月9日、8月の月次売り上げ状況を発表した。全店売上高は、前年同月比で25.7％減という極めて大幅なマイナスとなった。7月も同17.4％減だったが、それを上回る落ち込みで、売り上げ低下に歯止めがかからない状況だ。ちなみに、25.7％という減少幅は、2001年7月の上場以来最大だ。

　7月29日に開かれた2014年上半期の決算発表会で今村朗執行役員は、「計画に対し、15〜20％売り上げが落ちている」と述べたが、中国の仕入れ先で使用期限切れ鶏肉を使用していた問題の影響は、それを上回る影響を与えた。

　7月20日に、上海福喜食品が使用期限切れの鶏肉やカビの生えた牛肉をマクドナルドなどに卸していると報道されたことを受け、一部店舗ではタイ産などに置き換える措置を取ったが、代替品の在庫が底を尽き、主力商品の1つである「チキンマックナゲット」が一時販売停止となった。

●危険な中国産鶏を使い続けたマクドナルド

　この事件は、中国企業の食品に対する衛生感覚の欠如が大きな要因となって起きたのは間違いない。しかし、中国産食材の危険性は以前からわかっていたはずだ。

　昨年1月、中国の河南大用食品グループが病気で死んだ鶏を長期にわたって加工販売し、有名ファストフード店で販売していたことが判明した。

　この河南大用食品の製品がマクドナルドでも使用されているとの一部報道があったが、それに対しマクドナルドは否定した上で「マクドナルドは、すべてのお客様に安全で高い品質の商品をご提供することをお約束しております。弊社の厳格な品質基準をもちまして、全ての過程において管理基準を設け、その徹底をすべてのお取引先様に要請しております。弊社はこれからも引き続き、お客様に安心してご利用いただけるよう、原材料の生産地から、加工、物流、店舗内での調理方法に至るまで、品質、衛生管理を徹底してまいりますので安心して当社商品をお召し上がりください」とコメントを発表した。

　マクドナルドはこれまで「抗生物質使用規制のグローバル基準があるから安全」であると説明してきており、実際に03年に米マクドナルドが全世界の食材提供会社に対して抗生物質の規制政策を打ち出しているが、中国では機能していないのではないだろうか。基準を掲げても、それが遵守されているかを誰も監視せず、現地企業に任せきりで、工場の監督も中国の行政機関任せの実態が露呈した格好となった。

　マクドナルドはこれまで商品に関する詳細な情報を開示することに、極めて消極的だった。それゆえに、みみずやネズミの肉が使われているといった都市伝説がまことしやかに噂され続け、同社に対する不信感は常につきまとってきた。

　上海福喜食品の問題を受けて、長くベールに包まれてきたマクドナルド商品の主要原料原産国が、初めて公開されることになった。それによると、中国製鶏肉を使用していた商品は今回問題となった「チキンマックナゲット」のほか、「チキンフィレオ」「チキンタツタ」などの人気商品を含む8商品に及ぶことが判明した。

●マクドナルド従業員も強い不安

　東京都内のマクドナルド店舗で店長を務めるA氏は、同社商品の実態について、次のように明かす。

「マクドナルドは極めて高度なオペレーションで管理されており、国内全店舗において同品質の商品が提供されるようになっています。そしてすべての商品が完全に加工された状態で各店舗に配送され、揚げる、焼くなどの最低限の手間でお客様に提供できるようになっています。従って、それぞれの商品に何が添加されているのか、何が入っているのかは誰もわからないところから、いろんな憶測を呼んでいるのだと思います」

　A氏によると、人気商品のチキンタツタなども一枚肉ではなく、一度ミンチにしたものを再度練り固めた成型肉だという。すべての商品を同一の形、重さにするためだというが、「何が入っているのかわからない」という不安は、マクドナルドで働いた人物ほど強く持つ傾向があるようだ。

　つまり、今マクドナルドが直面している売り上げ低迷は、中国企業の不祥事に伴って一時的に客足が遠のいているのではなく、消費者が同社商品の安全性に疑問を持っていることが要因なのではないだろうか。この不信感を払拭するのは容易ではないだろう。

平沼健／ジャーナリスト

コメント
01. 2014年9月13日 08:01:10 : GNvGhZLmlY 口先だけのマック。 言ってることはアメリカ仕込みの「美辞麗句」。 しかし面倒くさい品質管理衛生管理は他人任せで 手間も金もかけない。 嘘つきマックなのだ。
02. 2014年9月14日 03:32:15 : AiChp2veWo 嘘つきマックって、イソップ物語とか早打ちマック、とか連想して何だか可愛い感じがして愉快です（不謹慎んで失礼）。私は大昔からマックで飲食はしていませんが、昭和６１年ころ、友人らと雑談の折に、中の若い２０代の女性が「チェルノブイリの問題とか遺伝子改変穀物類とか、食品添加物のことを考えると子供を産みたくない」と発言していました。簡単においしいものを、ドライブ中に手軽に買える、こんな流れを若い家族さんや男女が楽しんできましたが、それは大間違いですね。つまり、テレビ画面がデジタルで以前よりきれいになりましたね。同時に社会は増々劣化上昇してます。テレビ画面の映像と社会の美しさと放映内容は反比例です。どれだけきれいな画面になっても放映内容が問題です。
03. 2014年9月14日 11:46:21 : Wr5cvCffrE 実質50％減とか、それ以上だろうよ あのアメ公の女社長の顔を見ただけでも、食う気は失せるはずだ だいたい、あんなクズ肉食うヤツって、まだいるのか？ 別の肉、別の物質が入っていたって、売る方も食う方もわかりゃしない 「こんな得体の知れないものを売る仕事はしたくない」そう思うのがマトモな日本人 「儲かりゃなんでもいい」が、ユダヤ人とニダヤ人 プーチンはロシアのマクドナルドを営業停止にしているようだが、いずれ営業禁止にするみたいだ 何にせよ、アヤシイものは食わないに限る オレレベルになると、肉など一切食わないわけだが
04. 2014年9月14日 14:23:54 : KDkYfqvfro マクドナルドの主力製品　コカコーラに成分には 癖になる（麻薬と同じ成果）ものが主だ この飲み物をまず　切ることだ まず無理だろう 経営者だけが儲けて　お客の健康は二の次 モンサントと　同じ体質だからだ あと２０年後には　消えてなくる会社
05. 2014年9月14日 20:00:33 : S3ZqW8zi56 子どもが小さい頃は、いってたが、成人した頃から、ここ30年いったことない。少子化と中国産肉の影響でなくなるんではないか。
06. 2014年9月14日 20:40:28 : asdjYoy9bU マックだけでなく、いろんなところで、本当に誤魔化しが利かなくなったのはたしか。
07. 2014年9月15日 11:27:55 : du9TvXLDmg >>04 久しぶりに飲んだらすごくおいしくて、また飲みたくなりました。 おいしくなくなった時期もあったとおもうんですが・・ 飲み出すと止まらないコカコーラの秘密 > http://bloom.at.webry.info/200509/article_2.html ちょっと昔に「ニュートン」という科学雑誌に載って話題になった研究がある。 それを簡単に説明すれば、麻薬1mgを、絶対に薬理作用を示さない程の水で薄めて（一億倍希釈？）注射したら麻薬の薬理が認められたという研究記事である。 通常では薬理作用が考えられないのに何故、薬理を示したか？ 科学者の推論では、「水が麻薬の化学構造を記憶したとしか考えられない」ということである。（注：この学説は一般的には認めれていない） すなわち、麻薬を水に溶かすと水は「水に溶けた麻薬の状態を記憶」し、その水を何倍に薄めても麻薬が水に溶けた形状記憶がDNAのように増殖したと言う。 確かに、アレルギーの患者にアレルゲンを数百万倍に薄めた水を飲ませても、アレルギー反応を起こすことがある。と言う話を聞いたことがあるが、水には、まだまだ未知の作用があるのかも知れない。 さて、私が大学生の時、下宿の冷蔵庫にコカコーラを入れて、毎日飲んでいた時期があった。 コカコーラとは、不思議な飲料で、飲み出すと止まらなくなるのである。 実際、コカコーラの習慣性については聞いていたが、それは迷信で単なる清涼飲料水だと思っていたが、絶対違う、実際に経験した私に言わせると、「コカコーラは麻薬である」最初３日で１リットル飲んでたのが、１日に１リットル飲みたくなった時点で「マジヤバイ」と感じて飲むのを止めた。 そもそもコカコーラを発明したのは、薬剤師のペンバートンが「完璧な薬」を作ろうとして、「コカの葉」に炭酸を浸したコカコーラを「頭痛や神経痛の薬」として作り出したのが、コカコーラである。当時、記録的な売り上げをしていたが、「コカコーラに含まれるコカイン中毒の危険」が社会的に紛糾され、一時期危機に落ちいったが、コカコーラからコカインを完全除去して現在に至っている。 ちなみに、コカインは習慣性のある麻薬である。 コカコーラがコカインを完全に除去した方法に於いて、現在でもコカコーラがベストセラー商品である理由がある。 それは、コカコーラのこだわりであり、執念でもある。 コカインを完全に除去する方法において、コカの葉の使用を止めたのではなく、徹底的にコカインを除去したコカの葉を使用して現在もコカコーラを製造しているらしい。 理論的には、徹底的にコカイン除去されたコカ葉であるので、使用する意味が無いと考えられるが、現在に至るまで、コカインはまったく入っていないコカ葉を使用してコカコーラ原液を作っているのである。 私はこのこだわりこそ、コカコーラベストセラーの秘密であると思っている。 もちろん、薬剤師のペンバートンが最新の「ニュートン」の記事を知っていた訳がないが、見事な先見性であったと思うのだよ。
08. 2014年9月15日 12:06:16 : NSQhhGXkS4 いまだに水の記憶を語るやつがいるのにビックリだわ。 コーラはカフェインも砂糖も入ってるから習慣性はあるよ。
09. 2014年9月15日 14:53:44 : du9TvXLDmg マックはロスチャ系列で コカコーラとアスパルテームのモンサントはロック系でしたね。 なぜか「るいネット」さんは「今はコカは入っていない」と 強力に否定しておられます。変なの！ こんなことほざく飲料メーカー信じられますか？ ↓ 2ちゃんねる 【飲料】「人工甘味料は安全」　コカ・コーラが全米で広告キャンペーン［13/08/15］ http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1376550614/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 るいネット コカコーラの事実 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=174932 ＞これは事実ではありません。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ＮＡＶＥＲ　まとめ 知る人は世界でたったの数人？謎に包まれた“コカ・コーラ”の秘密のレシピ 世界のどこにでも売っていて、みんなが知っている「コカ・コーラ」。存在は身近で、誰もがその味を知っていますが、そのレシピは、最重要機密となっているようです。 更新日: 2012年06月07日 http://matome.naver.jp/odai/2133899782735406101 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本当のレシピは未だ絶対秘密なんですよ。
10. 2014年9月16日 08:28:11 : PtgED7cDbk これは今からいえば都市伝説とかいわれるだろうが、マックって日本に出始めの ころ、よくネコの肉つかってるかとか噂あったな、店舗の裏のゴミ置き場がそう いわれるとネコ臭くかんじたもんだ。いまから30年前くらいのお話。 いまはどんな匂いがするんだろ。いつも素通りで、いままで付き合いで2度だけ しか利用したことがないが。

11. 2014年9月17日 10:54:45 : cvmFnkl1dA ＞10　食用ミミズ、食用ネズミという話もあった。 ハンバーガーの肉 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%82%89
12. 2014年9月18日 03:22:17 : UiOd73SM7Q そもそもハンバーガーなんて不味くて食えない パン好きの口にあのパサパサのパンは合わない

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