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ドイツが来年には新規国債ゼロに、1969年以来初(ロイター)
http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/352.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 09 日 23:29:05: igsppGRN/E9PQ
 

ドイツが来年には新規国債ゼロに、1969年以来初
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0H40R120140909
2014年 09月 9日 18:35 JST


[ベルリン 9日 ロイター] - ショイブレ独財務相は9日、来年には1969年以来初めて、新規の国債発行がゼロになる、との見通しを明らかにした。

一方で、欧州連合(EU)の安定成長協定の達成にはまだほど遠い、とも主張、ドイツが今後も財政の健全化努力を続けることは正当化される、との認識を示した。

同相は、ドイツは引き続き安定化政策を遂行すべきとし「それ以外の道を歩めば信頼感の危機につながる」と強調。シリアやウクライナ、イラクの政情不安や、アフリカでのエボラ出血熱流行など問題が山積するなか「(信頼感の危機は)今の欧州に最も不要なものだ」と述べた。

失業率が相対的に低く、経済も安定的な成長が続いているドイツでは、税収が過去最高水準に増加。同時に、低金利を背景に、債務返済コストは低下している。来年の歳出規模は3000億ユーロと見込まれているが、新規の国債を発行することなく、賄える見通しになっている。


 

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コメント
 
01. 2014年9月10日 01:18:51 : TGZjS8iB2r
>来年の歳出規模は3000億ユーロと見込まれているが、新規の国債を発行することなく、賄える見通しになっている。

日本では公務員の給与にドイツの歳出総額規模の支出しており、どれだけ非効率で役人天国になっているかがこの事実からも分かる。


02. 2014年9月10日 02:11:59 : Fhek2d2SUY
1
国家公務員だけの話ですよね

03. 2014年9月10日 02:29:42 : jXbiWWJBCA
【第944回】 2014年9月10日 週刊ダイヤモンド編集部
市場予想を上回る措置を断行
ECB“サプライズ緩和”の理由
“ドラギ・マジック”がまたも炸裂した。

 欧州中央銀行(ECB)は、9月4日の政策理事会で追加緩和に踏み切った。8月22日に米ワイオミング州のジャクソンホールで行われた講演で、ドラギECB総裁が準備原稿になかった「インフレ期待の大幅な低下」に言及し、必要に応じて措置を取るとしていたため、何らかの追加緩和策が示されることは期待されていた。だが、その内容は予想を上回るものだった。


“ドラギ・マジック”の効果はいつまで続くか Bloomberg/Getty Images
 まず、市場関係者を驚かせたのが利下げだ。利下げ幅は0.1%ポイント。これにより主要政策金利は0.15%から0.05%に、貸出金利は0.4%から0.3%に、そして6月の追加緩和でマイナス金利が導入された預金金利は、▲0.1%から▲0.2%になる。6月の利下げ時に、ドラギ総裁は「政策金利は下限に達した」と述べていたが、今回で正真正銘、利下げ余地はなくなった。

 さらに、資産担保証券(ABS)と、担保付き債券の一種であるカバードボンドの買い入れも決定された。「いわば民間資産の買い入れによる量的緩和」(伊藤さゆり・ニッセイ基礎研究所主任研究員)である。なお、これらの買い入れの詳細は10月2日の次回理事会で発表される。

 ABS買い入れは6月時点から準備が進められていることが伝えられていたものの、導入は年末〜来年初めごろになると見られていた。また、カバードボンドの買い入れは市場の想定外であった。そして、これらを一挙に打ち出したことが、何より驚きだった。

ドラギを突き動かしたデフレへの恐怖

 ECBがここまでやった理由として、先述のドラギ総裁の発言が示すように、デフレへの恐怖がある。ユーロ圏のインフレ率は2012年以降低下し続け、8月には前年比0.3%という低率に至った。

 ドラギ総裁は“日本が陥ったデフレとは状況が違う”と繰り返しているが、この状態が続けば、中長期のインフレ率を左右する期待インフレ率が崩れ、まさしくデフレになってしまう恐れがある。すでに期待インフレ率も低下傾向があらわとなっており、「ECBももはや放置できなくなった」(田中理・第一生命経済研究所主任エコノミスト)格好だ。

 追加緩和の狙いとして、ユーロ高阻止・ユーロ安誘導を指摘する向きも多い。これも、輸出競争力の強化と共に、輸入物価を通じてインフレ率を上昇させるという意図が大きいと思われる。

 実際、追加緩和発表を受けてマーケットは動いた。ユーロは発表前の1ドル1.31ユーロから5日には1.29ユーロへと急落。対円でも、1ユーロ138円から136円へとユーロ安が進んだ。一方で、ドル高となったことから、ドル円は104円台から105円台へ円安方向に振れた。

 少なくとも当面、ユーロ高が進行するのを阻む効果は十分にあるだろう。ただし、現状よりさらにユーロ安が進むかと言えば、懐疑的な見方も多い。「材料出尽くしで、ユーロ安が進むのはかえって難しくなった可能性もある」(村田雅志・ブラウン・ブラザーズ・ハリマン通貨ストラテジスト)。

 追加緩和のもう一つの狙いが、金融機関の信用拡大、つまり貸し出しの促進だ。欧州危機以降、ECBは多大な資金を銀行に供給してきたが、それが企業に回っていないことを、ECBは問題視している。

 だからこそ6月の緩和で、「ターゲット型資金供給」(TLTRO)という策を打ち出した。これは簡単に言えば、貸し出しを増やすことを条件に銀行に低利で資金を供給するもので、6月に打ち出された緩和策の中核と目されていた。

 TLTROは9月18日に第1回が実施される予定であり、ECBはその効果を見極めるまで“様子見”姿勢を取る、という見方が主流だった。

 サプライズとなった利下げは、このTLTROを補完するためだと、ドラギ総裁は説明している。資金供給時の金利も下がって利用しやすくなるのに加え、“これ以上の利下げはない”と強調することで、銀行が“さらなる利下げ待ち”に走ることを防げるからだ。

 資産買い入れも、金融機関への資金供給と、バランスシート拡大が目的だ。購入規模はまだ不明だが、対象となる証券・債券の範囲を広げることで、従来市場が想定していたよりかなり大きくなりそうだ。TLTROと併せ、1兆ユーロ超となる可能性がある。

ふくらむ国債買い入れへの期待とハードル

 一方で、市場では国債買い入れを含む“本格的な量的緩和”への期待も依然として大きい。今回、これに踏み込まなかったことを期待はずれとする声も一部にある。

 ドラギ総裁は、国債買い入れも検討の俎上に上ったことを明かし、状況次第で今後の導入があり得るとの期待をつないだ。

 しかし実際には、欧州連合(EU)ではその実現は極めて難しい。加盟国の財政・経済力の違いから、どの国の国債をどういった形で購入するのかという難問がある上に、財政規律の緩みにつながるとして、ドイツなどが強く反対しているからだ。

 ECBとしても、国債買い入れには踏み込みたくないというのが本音だろう。

 半面、現状で撃てる弾はすべて撃ち尽くした形となったのも事実だ。逆に言えば、期待インフレ率が崩れ、本格的にデフレ突入となった場合、残る手段はいよいよ国債の買い入れしかない。

 まずは、9月開始のTLTRO、10月開始のABSおよびカバードボンド買い入れが、どれだけ効力を発揮するかが重要だ。TLTROは金融機関が実際にどこまで利用するか不透明であり、ABSやカバードボンド購入も、規制面などでの市場整備がないとうまくいかないとの指摘がある。

 もしこれらの策が目論見通りいかず、景気やインフレ率の浮揚効果が働かなければ、EUは苦しい状況に追い込まれる。

 今後3カ月は、欧州経済が浮上できるかどうかの岐路となりそうだ。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 河野拓郎)
http://diamond.jp/articles/print/58930


04. 2014年9月10日 02:31:50 : jXbiWWJBCA
東京一極集中、地方の疲弊と、緊縮財政のEU版

05. 2014年9月10日 05:27:55 : bfiJIUelwU
ドイツが日本と決定的に違うのはゼロ成長になっても、健全財政を平然と続ける度胸だ。少しばかりの成長より、健全財政の方が優先順位が高い。借金財政は人々を経済の根本問題から遠ざけてしまう。将来に、ゆがんだ経済のツケが回ってくる。

ツケの清算は大増税、消費構造の大変化である。アベノミクスは最悪で、財政出動をやめると完全に日本経済が干上がる経済政策だ。


06. 建奘 2014年9月10日 10:26:57 : 3cSHO7AMIgpsU : 8DTL7vfjQg
>>05 さん

04さんが言っている意味は、

ドイツ ーー ユーロ圏 と 東京 ーー 日本全国

この対比だと思いますが。。。


07. 2014年9月11日 07:55:55 : jXbiWWJBCA
欧州は必要なことは何でもやらねばならない
危険度を増すユーロ圏の経済不振、ドラギ総裁の処方箋に従え
2014年09月11日(Thu) Financial Times
(2014年9月10日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

ユーロ圏、ギリシャ国債50%棒引きで合意 包括案まとまる
ユーロ圏経済の現状は、悲しいだけでなく危険〔AFPBB News〕

 ユーロ圏の2014年第2四半期の実質域内需要は、2008年第1四半期のそれを5%下回った。ユーロ圏の失業率は2008年以降、5%近い上昇を見せている。そしてユーロ圏の2014年7月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比で0.4%にとどまった。

 これらの事実から言えることは、シンプルながら3つある。まず、ユーロ圏は不況に陥っている。次に、そこでは需要不足が大きな役割を果たしている。そして、欧州中央銀行(ECB)は物価の安定という目標を達成できていない、という3点だ。

 これは単に悲しいだけでなく、危険なことである。経済状況が改善していないのであれば、安定状態が続くなどと想定するのはばかげている。

マリオ・ドラギECB総裁の重要な貢献

 これらの困難に対処するための必要条件(ただし十分条件ではない)は、まず困難そのものを理解することである。ユーロ圏の上級政策立案者であるマリオ・ドラギECB総裁はこれらの問題をしっかり把握しており、米ワイオミング州ジャクソンホールで先月開催された中央銀行当局者のシンポジウムでは、非常に重要な貢献をしてみせた。

 これについては、強調しなければならない点が2つある。

 1つは、ドラギ総裁が「経済の両側で行動を起こさねばならない。すなわち、総需要政策は各国の構造改革を伴ったものでなければならない」と明言したこと。もう1つは、総裁が新しい約束をしたことだ。総裁は「(ECBは)中期的な物価の安定を確保するのに必要な、かつ利用可能な手段を総動員する」という、原稿にはなかった発言をしたのだ。

 ユーロ圏は需要の側で問題を抱えているという発言には、天使たちが集まってきてこれを称える歌を歌ったに違いない。ユーロ圏当局の正統派はこれまでずっと、この事実を口にすべきでないことと見なしてきたからだ。

 また、行動すると約束したこともこれに劣らず重要かもしれない。ここで思い出されるのは、ドラギ総裁が2012年7月にロンドンで口にしたあの有名なフレーズ、「必要なことは何でもやる」だ。

 この発言の後、ECBはアウトライト・マネタリー・トランザクション(OMT)プログラムを発表し、大砲を1発も撃つことなく世間のパニックを鎮めた。驚いたことに、2012年8月の初めに6.3%だったイタリア国債10年物の利回りは、今月初めにはわずか2.3%にとどまっている。スペイン国債10年物も、同じ時期に7.0%から2.1%に下がっている。どちらも現在の英国債の利回りを下回る水準だ。

ユーロ圏危機、「重大な局面に」 欧州中央銀行のドラギ総裁
ECBのマリオ・ドラギ総裁はユーロ圏の問題をしっかり把握している〔AFPBB News〕

 ジャクソンホールでドラギ総裁は、6月に発表されて現在実行に移されている政策パッケージが「需要の押し上げという狙い」を達成すると「確信している」と述べた。

 これについては、眉につばを付けるのが理にかなっている。ユーロ圏では、名目需要が2014年第2四半期までの6年間でわずか2%しか伸びていない。クレジットチャネル*1も損なわれたままだ。

 また、金利が0%という限界まで低下しているにもかかわらず、財政政策の引き締めが続いている。経済協力開発機構(OECD)によれば、ユーロ圏の財政赤字(対国内総生産=GDP=比。景気循環調整後)は2013年のわずか1.4%から、2014年の0.9%へとさらに縮小する見通しだという。

デフレに陥る脆弱な周縁国、中核国は需要のブラックホール

 加盟国間の競争力の差も大きく開いたままだ。インフレ率がここまで低下しているだけに、これらを是正することはさらに難しくなっている。そのため脆弱な国々は、債務の実質的な負担が増大するデフレに追いやられつつある。

 一方、信用力の高い中核国は需要のブラックホールになっている。今年のドイツの経常黒字はGDPの8%相当額に膨らむかもしれない。

 ECBは先週、「シンプルで透明性の高い資産担保証券(ASB)」を幅広く購入することを約束した。この施策によりユーロ圏内の信用仲介が改善することを期待しているという。ECBはまた、この施策とすでに発表済みのほかのプログラムを通じて、ECBのバランスシートを2年前と同じ規模に拡大できることを望んでいると述べている。

 これは理にかなっている。ユーロ圏よりもはるかに小さな問題しか抱えていない、ほかの国々の中央銀行が時期尚早な支援打ち切りを避ける中、ECBだけがその資産規模をユーロ圏のGDP比で約10%縮小させたのは間違いだった。

 また、いろいろな施策が講じられていることも、ECBのフォワードガイダンスを強化している。これによりECBは超緩和的な金融政策を今後何年も続けなければならなくなっているが、実際そうすべきだろう。

 しかし、こうした行動を取っているにもかかわらず、互いにからみ合っているユーロ圏の諸問題はすぐには解決しそうにない。実際、当のECBでさえ、今後についてはごく弱い経済成長しか予想していない。

 では、ECBはさらに対策を講じるべきなのだろうか。そしてほかの政策立案者は、それを支援するためにとりわけ何をする必要があるのだろうか。

*1=銀行貸し出しなどを通じて金融政策が波及していく経路のこと

量的緩和プログラム、試す価値はあるが多くの問題も

 まず考えなければならないのは、ECBが加盟国の国債を(恐らくGDPの規模に合わせた比率で)購入するという、明らかな量的緩和(QE)プログラムを始めるべきか否かである。

 国際通貨基金(IMF)の高官は今年7月、そのようなQEには効果があるだろうとの見解をまとめ、ブログに投稿している。それによれば、QEはECBの目標の信頼性を高め、債券や株式といった金融資産の価格に、そして恐らく為替レートにも重大な影響を及ぼすと考えられるという。

 試してみるべきだとの見方には筆者も同意する。現状の厳しさを考えれば、これほど有用な道具を使うことを差し控えるわけにはいかない。しかし、債券利回りはすでに劇的に低下している。2年前にQEを始めていれば相当大きな効果が出ただろうが、これから始める場合にはそこまで大きな効果は出ないだろう。

 また、この施策では明らかにECBが信用リスクを負うことになる。マネタリーファイナンシング*2だという非難も浴びるだろう。筆者はQEを実行すべきだと考えるが、欧州の北と南の論争は非常にかまびすしいものになると見て間違いあるまい。

 ほかにはどんな施策があるのか。1つの可能性として考えられるのは、ドラギ氏も講演で示唆していた財政政策の積極活用である。理想を言うなら、公共投資の増額と減税を組み合わせて行うべきだろう。財政出動の余力がある国では特にそうだ。

 ユーロ圏全体の財政スタンスはあまりに緊縮的すぎる。OECDの予測によれば、経済が不振に陥っている2014年でさえ全体の財政赤字(対GDP比)はわずか2.5%にとどまるという。

新しい欧州委員会は良識と経済成長を追求せよ

 またドラギ氏が求めているように、各国は財政出動の見返りとして、供給力を高めるための――そして設備投資意欲を刺激することによって需要も増やすための――改革に真剣に取り組まねばならない。需要を増やし、供給力を強化し、かつ競争力を高めるために利用可能な手段を総動員すると決意すること。これこそ、ユーロ圏が目指さなければならないものだ。

 新しい欧州委員会は、耐乏生活を再度主張するのではなく、常識的な行動を取り経済成長を目指す姿勢を明確にしなければならないのだ。

*2=中央銀行が創ったお金で財政赤字を埋めること。日本では財政ファイナンスとも呼ばれる

 これは経済だけにかかわる問題ではない。加盟国の人々は、高い失業率と深刻な経済不振にとてもよく耐えてきている。

各国でポピュリズムが台頭する恐れ

 しかし、いつまでも耐えられるわけではない。もし、現在の権力者たちが緊縮政策を支持し続ければ、恐らくポピュリズム的な反応が見られるようになるだろう。

 悲しいことだが、スコットランドで今展開されているのはまさしくそれである。恐らく、ほかの場所でも近々見られるようになるのだろう。

 例えば、フランスの極右政党「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン党首が次の大統領にならないと誰が言い切れるだろうか。また、もしイタリアのマッテオ・レンツィ首相がその座を追われたら、次の首相には一体誰がなるのだろうか。

 そう、これらのユーロ加盟国は行動を起こさなければならない。しかし、それには間違いなく支援が必要だ。ドラギ氏は道筋を示した。ユーロ圏はそれに従って前進しなければならない。

By Martin Wolf
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/41707



08. 2014年9月13日 22:24:21 : jXbiWWJBCA
2014年のドイツ経常黒字、過去最高に達する見込み=シンクタンク
2014年 09月 12日 12:46

[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツのシンクタンク、IFO経済研究所がドイツの2014年経常収支黒字は過去最高となると予想していることがロイターの取材で明らかになった。ドイツ政府は内需および国内投資の拡大に向けて一段の努力を迫られそうだ。

ドイツに対しては、すでに欧州委員会、国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)などから、公共投資を増やすなどの景気刺激策で低迷する欧州経済をもっと力強くけん引すべきとの声が出ていた。

IFOの見通しによると、ドイツの2014年経常収支黒字は2800億ドルにも達し、ドイツは世界最大の経常収支黒字国になるという。

2位は輸出大国の中国で2300億ドルの経常収支黒字を計上すると見込まれ、産油国のサウジアラビアが3位になると予想される。

IFOのエコノミスト、シュテフェン・ヘンゼル氏は「ドイツ経済について言えば、モノ(有形財)の貿易がけん引役だ」と述べ、国内でさえ資本が不足している時に対外投資を増やして経常黒字を調整することは長期的には良いやり方とは言えないと指摘する。ヘンゼル氏はさらに、いずれにしても経常収支黒字が近い将来に縮小するとは考え難いとした。

最近の経済成長見通しに基づく計算では、ドイツの黒字幅は国内総生産(GDP)の7.2%に相当するが、欧州委員会はGDPの6%を超える経常収支黒字が長期間続くと経済の安定を損なう可能性があると警告している。

ドイツの経常収支黒字の対GDP比率は、2007年以来6%を上回っている。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0RD0CW20140912?rpc=223


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