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“デング熱パニック”首都直撃!虫よけスプレー&殺虫剤がバカ売れ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140906/dms1409061529007-n1.htm
2014.09.06 夕刊フジ
デング熱パニックが首都を直撃している。厚生労働省は、国内感染が続発している渋谷区の代々木公園に続き、新宿区の区立新宿中央公園でも感染者を確認したと発表した。感染が明らかになった14都道府県72人のうち42人の患者を出している東京で新たな感染源が出たことで、虫よけスプレーや殺虫剤が季節外れのバカ売れ。検査キットが品不足に陥ったり、修学旅行の予定を変更する学校が出るなど、波紋を広げている。
厚労省によると、患者は埼玉県の30代男性で8月中旬から下旬、5回にわたり新宿中央公園を訪れた。8月30日に発熱や頭痛などの症状を訴えたが、入院はしていない。
男性から検出されたウイルスの遺伝子配列は代々木公園で感染した患者と一致しており、同じウイルスが新宿中央公園に広がったとみられる。
新宿中央公園は、最初の感染源となった代々木公園から北に約2キロ離れており、行動範囲が100メートル以内とされる蚊の移動は考えにくいことから「ウイルス感染者の移動が感染拡大を招いた可能性がある」(厚労省関係者)という。
収まる気配を見せないデング熱禍。首都圏各地のドラッグストアでは、虫よけスプレーや殺虫剤の販売が急増し、品切れ状態になる店も。大手チェーンのマツモトキヨシでは、首都圏で例年なら売り上げが減る9月に殺虫剤関連の商品の需要が増えた。殺虫剤メーカーのフマキラーは8月下旬から広島工場で殺虫剤の増産を始めたという。
9月の修学旅行シーズンを前に、東京に訪問予定の学校も影響を受けた。一部の学校は、虫よけスプレーの携帯を呼びかけたり、「代々木公園に近寄らないように」との通達を出すなどの対策に乗り出している。
医療機関での検査希望者も後を絶たず、感染の有無を調べる簡易検査キットの需要も急増している。販売元によれば、キットは国内未承認である上、販売数が年60個程度と少ないため、早くも在庫切れに陥っているとも。パニックの収束にも時間がかかりそうだ。
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