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還元率2%のクレジットカードも/(C)日刊ゲンダイ
使い分けより集約 還元率1.5%超で選ぶ「最強クレカ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153136
2014年9月6日 日刊ゲンダイ
「ポイント2倍」「年会費無料」――そんな誘いに乗せられ、家電量販店やらガソリンスタンドやらでついついクレジットカードを作ってしまうサラリーマンが多い。気づいたらサイフがパンパン…。でも、本当に得をしているのだろうか?
「カードは使い分けよりも、メーンカード1枚に集約すること。でないとムダです」と話すのは、クレジットカード研究家で「ポイ探」代表の菊地崇仁氏だ。
「たとえば、今『楽天カード』はポイント2倍とCMしていますが、楽天内の買い物で他社のカードを使っても、楽天ポイントが1ポイント(1%)つきます。しかも、自分のメーンカードにもポイントがつく。メーンカードの還元率が2%なら、合計で3%になり、結果、楽天カードよりも得なのです」
部分的にポイントが高くても、カードを使い分けていると、結局は積み上げポイントが分散して、気がつけばポイント消費期限切れなんて
「カードを選ぶときに重要なのは還元率。還元率1・5%以上を目安に選ぶとよいでしょう。今一番おすすめなのは『リクルートカードプラス』。還元率が2%と最高率で、そのポイントを、コンビニのローソンや大戸屋、和民で使える『Ponta(ポンタ)』のポイントに交換すれば、昼食代に充てることもできます。有料年会費2000円も、2%還元なら10万円買い物すればペイできます。公共料金や携帯料金などを1枚のカードに集約すれば、夫婦2人でも年間40万〜50万円は超えるので、年会費は問題ないはずです。
さらに『リクルートカードプラス』は、セブンアンドアイ系列で使える電子マネー『nanaco』や『モバイルSuica』のチャージでポイントが付くお得なカードでもあります。とにかくカード支払いできるものは全て1枚のクレジットカードで支払ってポイントを稼ぐのが一番です」
■「nanaco」活用で高ポイント獲得
中でも、固定資産税や自動車税などを「nanaco」で支払う人は最高に得をする。まず、リクルートカードプラスから「nanaco」に固定資産税10万円分をチャージ。次に、セブン−イレブンで税金を「nanaco」で支払う。すると、「nanaco」での支払い時にポイントは付かないが、チャージの際に、カードに10万円の2%、2000円分のポイントが獲得できるのだ。このカラクリを知っておくと大違いだ。
もう1枚、サブ用にカードを持っていたいという人には、JRの駅直結のルミネが発行するルミネカードもおすすめだ。通常全品5%引きに加え、期間によっては10%引きにもなる。
「カードの枚数は極力少なくして、ビザ、マスターなど最終決済をする国際ブランドをうまく組み合わせれば、どの店でもクレジット支払いができ、ポイントがどんどん積み上がります」
まずはメーンを1、2枚に決めて、サイフにあふれている不要なカードは解約しよう!
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