世界競争力ランキング、中国が１つ順位上げ２８位に　日本は６位―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000028-xinhua-cn
XINHUA.JP 9月4日(木)11時48分配信

中国メディア・中国網は３日、世界経済フォーラムが同日発表した「２０１４−１５世界競争力リポート」で、中国が前年より１つ順位を上げて２８位になったことを報じた。

「世界競争力リポート」は同フォーラムが２００４年から行っているもので、国の競争力にかかわる１２種類の指標を総合した世界競争力指数（ＧＣＩ）をもとに順位付けを行う。

今回のランキングではシンガポールが２位、日本が６位、香港が７位とアジアから３カ国・地域がトップ１０に入った。また、日本が前回より３つ順位を上げたのをはじめ、日本、中国とアセアン５カ国の競争力がいずれも前回より高まった。

リポートは国の生産力や経済的繁栄の推進に対する評価で、地域や発展レベルの異なりによって、国の構造改革にばらつきがあることを問題視。また、持続可能かつ包括性のある経済発展を実現するには、官民のリーダーが人材とイノベーションの２分野でさらに効果的な協力を行う必要があると強調した。

（編集翻訳　城山俊樹）

コメント
01. 2014年9月04日 18:25:10 : s5Kjik8Was この手の順位は、条件、要素をどうとるかによってどうにでも操作できるもの。 参考程度に見ておいた方がいいだろう。
02. 2014年9月05日 11:39:07 : TCwCktZZpU この世界競争力レポートというのは投資の回収率や安全度などを主な基準としたものだろう。 実際の競争力とはまた別物。 構造改革が経済的繁栄につながると見てる時点で、投資家目線のランキングと言うことがわかる。

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