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全方位で火だるまのサムスン電子が劇的に凋落するという噂
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2014年9月2日 Darkness - ダークネス
サムスンの売上高の3分の2は、モバイル事業だが、このモバイル事業がこければサムスンは死ぬ。
この会社のモバイル製品は、早い話が技術は日本からパクリ、デザインはアップルからパクっていた。彼らの新技術と言えば、ベンチマークの水増し機能や、バックドアを付けることくらいだ。
大きな会社がこんなことをするというのは信じられないかもしれない。もし、嘘だと思う人がいたら、「サムスン・ベンチマーク水増し」「サムスン・バックドア」でグーグルで検索をかけて調べてみて欲しい。いくらでもサムスンの行状が出てくる。
サムスン電子は、安売りで売れているとは言えども評判は非常に悪い。燃えたり、爆発したりすることもしばしばあって、しかもその対応も芳しくない。
嘘だと思う人がいたら、「サムスン・爆発」で調べて見て欲しい。これもまた、いくらでも出てくる。本当に、次々と爆発しているのである。
最近では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知のために流行したアイスバケツ・チャレンジにあやかってコマーシャルを作ったのだが、これがまた史上最悪の宣伝だった。
■世界中の視聴者を激怒させたサムスンのCM
まず、このコマーシャルが流れたとき、世界中の視聴者を激怒させたのは、こういった善意のキャンペーンで生まれた活動や善意を、製品の宣伝に「利用した」ということである。
彼らはALSの募金活動には何も触れていない。ただ、流行りを利用して製品を売ろうとしただけなのである。
売名で利用できるのであれば、何でもするというサムスンのおぞましい体質に世界中の視聴者が驚き、呆れ、激しい批判をサムスンに浴びせている。
しかも、このコマーシャルはライバル会社の防水でない製品を指名するという悪意がこめられていた。サムスンの、そんな悪意が視聴者を気味悪がらせている。
相手からパクリ、パクった相手を執拗に貶し、嘲笑し、いやがらせをする。このサムスンの気味の悪い体質は、まるでストーカーに通じるものだと分析する人もいる。
しかも、このコマーシャルは、水をかぶったあとには時間がいきなり変わっていることから、アイスバケツ・チャレンジ自体が偽造だったことも分かっている。
そのために、「実際に水をかけたら壊れたのではないか」と嘲笑される羽目になっているのだが、これはサムスン電子の偽造体質を象徴しているかのようにも見える。
製品を宣伝するコマーシャルで、世界中を敵に回す会社も珍しいが、実を言うと、サムスン電子はコマーシャルを出すたびに敵を増やして会社が憎悪されるという「悪循環」を作り出しているのはよく知られている。
つまり、今回のアイスバケツ・チャレンジのコマーシャルだけが問題だったのではなく、ずっと問題を引き起こしていたのである。
■なりすまし企業が、なりすまし製品を作る
サムスン電子は、以前は「富士山」や「相撲」などをコマーシャルに映し出して製品を宣伝していたのだが、これは「日本企業のなりすまし」のためだったと言われている。
韓国企業だと言えば売れないので、日本企業に「なりすまし」したのである。
欧米人はこれにコロリと騙された。未だにこの問題企業を日本の会社であると勘違いしている人もいると言われている。
そして、この「なりすまし」企業の作る製品は、いつもライバル企業のパクリであり、製品から外装までライバルをそっくりそのまま真似ている。つまり、製品もまたパクリであり、「なりすまし」である。
この企業は、いつも売れているライバル製品に「なりすまし」していたのである。その結果、アップル社は激しい怒りを持ってサムスン電子を訴えて計9億3000万ドル(約930億円)を勝ち取った。
サムスン電子に同情する人間は誰もいない。むしろ、このようなパクリ企業がのさばっていることに怒りを感じている人の方が多く、サムスンはさっさとアップルに賠償金を支払うべきであると言われている。
パクリ被害に遭っているのは、もちろんアップルだけではなく、たとえば掃除機のダイソン社もサムスン電子に丸パクリされて、それを訴えたら逆提訴された。
理由は、「ダイソンの訴訟提起でサムスンのブランドイメージが傷つけられたから」という奇妙なものだった。これは報復訴訟であるのは言うまでもない。
パクリ企業にブランドイメージがあったのかどうかは知らないが、このような傲慢な行動が、サムスン電子に対する嫌悪につながっている。
日本企業に「なりすまし」を狙っていたサムスン電子のCM。
■弱り目に祟り目になっているサムスン電子
このように傲慢な経営をしていても、安物買いの消費者は世の中にたくさんいるので、サムスンの製品は売れ続けた。
しかし、それはサムスンという「ブランド」で売れたわけではない。他に安くて手頃な製品が出たら、サムスン製品はすぐに見捨てられるという宿命を負っている。
2014年に入ってから、サムスン電子には急激に暗雲が漂うようになってきた。
まず、カリスマ経営者である李健熙(イ・ゴンヒ)会長が発作を起こして倒れて、今も昏睡状態にある。もう現役復帰は難しいと言われている。
つまり、サムスン電子は、企業を統治できる唯一のワンマン・ボスを失った。
その時期にアップルとの訴訟に負けて約930億円の賠償金を支払わなければならなくなっている。
さらに、2014年4月から6月期には、中国のシャオミが一気にサムスンを抜き去って中国でナンバーワンのシェアとなった。シャオミは前年比240%の急増だ。対して、サムスン電子はシェアを15%も落としている。
そのあとには、レノボ、ユーロン、ファーウェイと、中国企業が後を追っており、サムスンのシェアは今後はさらに吹き飛ぶと言われている。
韓国企業は中国市場でも嫌われている。中国企業で間に合うのであれば、中国人はわざわざサムスンの製品を買うわけがない。今後、サムスンは駆逐される。
このような窮状の中、韓国政府は2015年3月から、企業の内部留保に対して税金をかける方策に出た。サムスンにとっては、まさに弱り目に祟り目の状況だ。
消費者に嫌われ、会長は植物人間になり、アップルに巨額の賠償金を支払う羽目になり、中国企業にはシェアを奪われ、韓国政府には内部留保を毟り取られる可能性があり、今や全方位で火だるまになっているのがサムスン電子だ。
おまけに経営者内では、内紛も起きていると言われている。サムスン電子は、今後、劇的に凋落するのではないかとも噂が流れるようになっている。
果たして、復活の奇策はあるのだろうか。
李健熙(イ・ゴンヒ)は相変わらず昏睡状態にある。
カリスマを失ったサムスンに、果たして復活の奇策はあるのか。
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