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報道(中国経済)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4734242.html
2014年08月28日 NEVADAブログ
中国の不動産市場につき、以下のような報道が香港で出されていると報じられています。
『中国の不動産業界は氷山に衝突寸前のタイタニック号だ』
(中国の不動産王であるパンシーイー不動産デベロッパー会長)
また、不動産で総資産3兆5000億円と世界第15位、アジアで最上位の資産家であるリチャード・リー氏は、中国の不動産を全て売却しており、この一年間で売却した総額は3,000億円を超えるとも言われています。
そしてこの3,000億円以上の現金をどのように使うか注目が集まっていますが、先日香港で面会しました
香港の大会社のCEOの家族が、中国の大富豪(7人)を連れてカナダに行っており、カナダで投資活動をするようですが、世界一のアンモライト鉱山会社を訪問しており、この会社ごと買収することになるかも知れません。
近々にこのCEOの家族と面会することになりますが、このCEOを通して、世界的絵画、世界一のダイヤモンド、完璧な美しさを持ちます稀少金貨を中国・香港の富裕層に現物資産として紹介することになっており、既に販売条件は決まっており、後は香港で新会社を設立するだけになっています。
不動産から逃げる資金は莫大な金額であり、これに対して現物資産は価格上昇がさほど起こっていないこともあり、受け皿としては不十分であり、この差を埋めるには価格上昇しかありません。
今後、ギャラリープレシャスを通じて、中国・香港市場に世界的現物資産が流れ込むことになりますが、
世界的超一流品が日本から中国・香港に移ることになります。
<報道>
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中国経済に黄色信号? 外国メディアが報じる「バブル崩壊」の予兆=香港メディア
香港メディアの鳳凰網は26日、中国の不動産バブルが米国の金融街ウォールストリートの注目を集めているとし、JPモルガン・チェースの中国担当首席エコノミストの発言として、「中国の不動産市場はすでに調整入りしたことは間違いなく、中国のマクロ経済における一大リスクになった」と伝えた。
記事は、英紙フィナンシャル・タイムズが「北京市から約150キロメートルしか離れていない場所に中国の不動産バブルを象徴するゴーストタウンがある」と報じたことを紹介。数百億元を投下して整備された天津市郊外のオフィス区域が「荒れ果てたゴーストタウンと化している」と伝えた。
報道によれば、ゴーストタウンと化したオフィス区域は建設が中断したままのビルも存在し、2010年に最初のビルが完成して以来、今なおテナントの入居がない状況だという。
また記事は、ブルームバーグの報道を引用し、ゴーストタウンと化したオフィス区域を開発した天津市の地方政府傘下の投資会社は13年の営業利益が前年比68%減となり、同社が抱える債務のうち、今年償還となる債務総額の3分の1以下の水準にまで落ち込んだと伝えた。
さらに、スタンダードチャータード銀行の大中華研究業務主管の王志浩氏の発言として、「天津市の地方政府傘下の投資会社は社債を発行して銀行からの借入の返済に当てているが、ただの時間稼ぎにすぎない」とする一方、同案件では大きな債務危機には発展しない見込みと伝えた。
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金融市場には、楽観論も聞かれますが、逃げる者は一早く逃げており、今その逃げた資金を現物資産に移そうとしているのです。
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