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黄金の日日
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イノベーションの死、成長の終わり
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アメリカ経済は2世紀に渡って成長してきました。私たちは成長の終わりを目の当たりにしているのでしょうか?経済学者ロバート・ゴードンが、増える負債や広がる格差を詳細に説明しながら、アメリカの成長が減速しているかもしれないことを示す4つの理由を展開します。これによって、イノベーションを起こしても抜けられない停滞期に、アメリカが追い込まれるかもしれないと言います
動画
イノベーションの死、成長の終わり ロバート・ゴードン
https://www.ted.com/talks/robert_gordon_the_death_of_innovation_the_end_of_growth?language=ja
名目金利=実質金利+期待インフレ率+リスクプレミアムです。
そして、実質金利=期待実質経済成長率≒潜在成長率です。
CBOはアメリカの実質成長率を2.0%としていますが、ゴードンのいうことが正しければ0.2%程度にすぎません。
現在、個人消費支出(PCE)デフレーターは1.5%程度ですが、今後はデレバレッジによるディスインフレでPCEは更に下がると思われます。そのため、期待インフレ率は1.5%以下になると思われます。
0.2%+1.5%とすると、アメリカの名目金利は1.7%以下になると思われます。
今現在長期(中期)金利である米10年債の金利は2.4%程度なのでまだまだ高すぎます。
金利はますます下がると思います。
欧州の債権は金利の下がる余地がなくなってきています。欧州の金利低下が底まで下げてとまると、今後はアメリカの金利だけが一方的に低下して、金利差が縮まっていきます。
そうなるとドルインデックスは売られて、金価格が上昇します。
金価格の短期の動きの相関は、インフレ率や原油価格などよりは、ドルインデックスと金利が重要です。
そして人民元高やルピー高がドル高や金利ほどすぐには反応しませんが、じわじわ効いてくると思います。
なお、アメリカ議会予算局(CBO)は先ほど、米国の2014年実質GDP成長率の予測を3.1%から1.5%に下方修正しています。
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