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かなりの値ごろ感/(C)日刊ゲンダイ
価格下落で今が買い時 プロ一押し「PC激安モデル」5機種
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/152899
2014年8月28日 日刊ゲンダイ
ウィンドウズがXPのサポートを終了(4月9日)してから4カ月が過ぎた。会社では新機種の扱いに慣れた頃だろうが、「自宅のPCはまだXPのまま」という人が案外多い。しかし、いつまでもポカンとしているわけにもいかない。そろそろ買い替えてみるか。
「前のパソコンなら簡単にできたのに、どうして新しいのじゃできねえんだよ!」
「新機種なんて言ってるけど、かえって不便になったんじゃないか?」
ウィンドウズXPをウィンドウズ7や8に替えたオフィスでは、連日のようにこんな怒声が飛び交っている。たしかに性能は向上しているのだろうが、これまでのXPとは使い勝手が違うため、社内中が戸惑っているケースは珍しくない。こんな状況では“自宅PCも”とは考えにくいだろうが、ウイルス感染率は新機種の20倍というから、そろそろ観念のしどころであることも確か。そんな読者に朗報がある。
「3月下旬ごろは早めの買い替えを考えていた企業や団体が殺到し、消費税増税前の駆け込み需要も相まって新機種の価格が高めになっていました。しかし、4月以降はパッタリで、価格は徐々に下落気味。<そろそろ自宅も>と考えている人には今が買い時です」(流通ジャーナリスト)
■デスクトップよりノート
とはいえ、今までポカンとしていた人にとっては、どんな機種をどこで買えばいいのかサッパリのはず。量販店をのぞいても、到底使い切れない高機能がゴテゴテくっついて20万円近い最新機種ばかり。今回はPC専門誌の常連執筆者でPCジャーナリストの竹内亮介氏にお薦めの激安機種を選んでもらった。
「すべて現行機種のノートPCです。よく<型落ちでもいいから>という人がいますが、考えることは皆同じで、すぐに売り切れになってしまいます。しょっちゅう量販店をのぞける都会の人はチラシをこまめにチェックする方法もありますが、それでも3〜5年前の型落ちなら私のオススメ品と価格はそれほど変わらないでしょう。また、デスクトップにこだわる人もいますが、いまだにXPを使い続けていた人っておそらくはインターネットとメール、それに文書ソフトを使っているぐらいでしょうから、ノートPCで十分なはずです」
一昔前は秋葉原の中古屋に行って「ホワイトボックス(OSだけ入っているもの)にブラウザーとメーラーだけ入れて」という買い方もできたが、これも「最近は人手不足や在庫不足などで、お店を探す方が難しい」そうだ。
この際だから「いっそのことタブレットを」と考えている人も多いだろう。
「たしかにその選択はアリです。しかし、『iTunes』などを介してアプリを管理する必要のあるタブレットもあり、その場合はやはり母艦となるPCが必要になります。間もなく母艦を必要としないタブレットが主流になるでしょうから、もうちょっと待った方が無難かもしれません」
ココまでが購入を考えるときの基本だ。いずれにしろ、予算は5万円前後だ。
「すべてメーカーの直販品で、地方の人でも通販で買えます。もちろん、量販店に出回ることもあります。その場合は『価格コム』や『coneco』などで最安値をチェックして交渉すれば、さらに安く買える可能性もあります」
そろそろ重い腰を上げてみるか。
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