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新・女性のカリスマが教える、一生お金に困らない方法
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140827-00000002-kjn-life
講談社 JOSEISHI.NET 8月27日(水)10時52分配信
気がつけばお金が減っていて、あせってばかり……もしかしたらお金の付き合い方が間違っているのかも。そう思う人が増えている昨今、『with』10月号では「お金に愛されるひと」になるための条件を分析。
そこで、新・女子のカリスマとも言われる人材派遣会社社長・川崎貴子さんにインタビュー。ちなみに川崎さんは、婚活や美容などに依存気味な女性を鮮やかに斬るなどの辛口コラムが人気です。
お金に愛されるためには、今の収入なんて一切関係ない！
「目先のことより大切なのは、将来。2年後、5年後、10年後というスパンで、自分がどういう生活をしたいのか考え、何をするかが重要。そのために、目的意識を持ってお金を使えば、金額以上のリターンが来ます。といってもそれは資格取得や語学の勉強だけではありません。例えば、交際費を効果的に使えば、30代、40代になった時、それまでに築いた人脈に助けられたり、仕事で飛躍できるきっかけにつながるかもしれません。また、世界中を旅して、いいモノをたくさん見た人は、その経験を生かして、起業する可能性もある。つまり、さまざまな経験が自分への投資になるのです」（川崎さん）
付き合う前に、男性のお金の使い方を観察するとGOOD！
「彼の年収がいくらかということより、大切なのは、お金の使い方を含む、お互いの価値観のすり合わせ。毎月テーマを決めてお金を使ってみるのもいいですね。今月はグルメ、来月は旅行とか。そこで相手の“お金のかけどころ”を知る。このすり合わせができていないと、結婚してから後悔することになりかねません」（川崎さん）
お金に振り回されてしまうと、人生も結果的に大損する！
「年収が高い、福利厚生が手厚いなど、条件につられて転職し、転職を重ねるほど不利になっていきます。でも経理なら決算書までつくれる、秘書なら英語ができるなど、スペシャリストとしての能力があれば、問題なし。あとは結果的に“人柄”。お金とは直接関係ないようにも思いますが、人間関係をきちんと築ける能力も、長い目で見れば好きな仕事を選び、お金に愛されることにつながります」（川崎さん）
つまり、お金にとらわれ過ぎず、使うことが大切。これは難しいようですが、案外簡単。
「明確な目的があるケース以外は、がむしゃらに貯金しなくていいと思うんです。今しかできないことを経験し、思い切ってお金を使ってみた経験をすること。それが後に“お金に愛される体質”に変化している人が多いことを感じます」（川崎さん）
貯めることが美徳とされるお金、資格や勉強などに使うお金のみが「いいお金の使い方」とされる風潮にありますが、ここはひとつ、思い切って好きなことやモノにどーんと使ってみるのもアリかもしれません。そこから人生変わるかも……。ちなみに川崎さんは、25歳の時に、50万円分の株式を、300万円に増やして、自分の好きなことをすべく起業したという経験の持ち主。だからこそ説得力がある!?
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