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過去最安値に落ち込むアルゼンチンペソと末期症状となるオバマ政権
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4732654.html
2014年08月25日 NEVADAブログ
デフォルトに陥ったアルゼンチンですが、その後の債務交渉が行き詰まり、通貨であるペソが過去最安値にまで売られています。
問題を複雑にしている背景にはアメリカの裁判にあります。
この問題を担当している判事が、アルゼンチン国債を保有するファンド寄りの判断をしていると言われており、
まともな(建設的な)協議が出来ないからです。
市場の判断では、額面の30〜40%で「銀行」が買取るとの案を、担当している判事は「額面の100%でないと駄目だ」とかたくなにファンド側についていると言われているのです。
アルゼンチンは払いたい、銀行は何とか話をまとめたい、裁判所(ファンド)は一切の妥協は許さないと三つ巴の状態になり、埒があきません。
結果、アルゼンチンが危機に陥るという形になり、うがった見方をすれば、アメリカはアルゼンチンを破産・破たんさせたがっているとも見えます。
世界中を混乱に陥れているのがアメリカという風評が世界中で聞かれるようになってきており、オバマ政権は今や末期症状を呈しており、大統領弾劾を早急に進めるべきという声がワシントンで湧き起るかも知れませんが、そうなれば、ただでさえ、「黒人対白人」という人種問題が沸き起こっている今、アメリカ社会は分断される事態になるかも知れません。
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