05. 2014年8月25日 12:04:32
: ERS0EuHYpc
紹介先が一個除いて全滅だった。 いかがわしい。 その昔、正露丸毎日飲んでた近所のおじさん、胃に穴が開いたんだって。 それは本当の話。死亡例があるのに因果関係を拒否するなんてとんでもない会社じゃないか! もう飲まんぞ。 三光○てのがいいよ。それはおすすめする。 OKWave
正露丸の副作用について http://okwave.jp/qa/q894384.html <解決済みの質問> 質問No.894384
近々『薬物問題』についてディスカッションがあるため、いろいろと調べている大学生です。 インターネットで「正露丸は実は危険な薬!?」と書いてあったのですが、本当なんですか? 実際の副作用の症例や、そうなるに至った経路、考えられる対処等なんでも いいので知っていましたら、教えて下さい。 投稿日時 - 2004-06-16 ------------------------------------------------- <質問者が選んだベストアンサー> 回答No.5 ▼ youstu119 メーカーの力が強いようですね。 厚生省に顔が利く天下りでもいるのでしょうか…。 死亡例はあるようですが、因果関係を否定された経緯が書いてあります。 http://village.infoweb.ne.jp/~fwih0966/seirogan2.html (削除) 主成分クレオソートが極めて毒性の高い物質ですから、正露丸の副作用というより、 本来の使い方自体が危険であると考えるべきかもしれません。 正露丸の添付文書の説明には、素人でもわかる妙な言い回しがあります。 http://village.infoweb.ne.jp/~fwih0966/seirogan-detailed.html (削除)
こちらの【1】正露丸の添付文書表示の成分と効能のところをごらんください。 食中毒の際、クレオソートの強力な殺菌剤で腸内の細菌を全滅させることで下痢を止める、 というのは誰にでもわかると思いますが、 >パンフレット[5]によれば、主成分の木クレオソートが腸液の分泌を抑制し、 腸液の吸収を促進し、腸の蠕動を抑制することにより下痢を止める、 すなわち、もっぱら殺菌力以外の活性による効果であるとしている。 食中毒は多くの細菌で生じるが、細菌に対する殺菌効果は、クレオソートの 薬理活性としてはあげられていない。 だそうです。
こんなのも↓ http://npojip.org/newspaper/hodanren/042.htm (これは無事)
あちこちで話題になっているようです。 掲示板とかそういううわさ話ではなくて、医師とか、かなりしっかりした場で話し合われています。 参考URL:http://village.infoweb.ne.jp/~fwih0966/seirogan2.html,http://village.infoweb.ne.jp/~fwih0966/seirogan-detailed.html (削除) 投稿日時 - 2004-06-16 お礼 http://village.infoweb.ne.jp/~fwih0966/seirogan2.html (削除) を僕も見たんです。 普通薬としての効果範囲と過剰摂取による危険域とは、もう少し離れているべきなんでしょうけど、 正露丸はかなり近いと自分はうけとりました。 結構参考になりました。有難うございます。 投稿日時 - 2004-06-17 10:57:06 ===== 回答No.3 ▼ parts 何でも適量を超えれば薬は毒になる物が多いので、そりゃない方が希と思うべきかと ・・・まあ、後は率の問題。 最低限であれば、とりあえず正露丸の使用上の注意を読めば分かるでしょう。 それ以上の部分は、残念ながら明確な証拠を挙げることができません。 使用上の注意に書かれていることは実際にあり、間接もしくは直接的に作用することが証明できた物と言えます。 必要なら直接メーカーに質問した方が良いかと思いますよ。 ここで質問しても本当ですと言った人が本当にその道のプロか見分けがつかないはずです。 こういう質問ではそれが最も大事で、重要なことはちゃんとした資料や専門の信憑性を 確立できる場所から聞くのが大事、おろそかにすると、議題が良くても中身は死んでしまいます。 http://www.seirogan.co.jp/seihin/seirogan/ (削除) (一番有名なラッパのマーク) ちなみに、ネット上での悪い噂については、判断が難しい。 特に、正露丸は一般に知られている大幸薬品のラッパのマークだけではなく 複数のメーカーがありますから他よりもっと難しい。 どれも、同じ主成分なのか、割合は同じなのかは私は知りませんが、 もし違いがあるなら副作用も正露丸というだけで一括りには出来ないため、 噂が事実でもどの正露丸に当てはまるかが分からないとネタにはならない。 投稿日時 - 2004-06-16 18:40:19通報する お礼 的確なアドバイス有難うございます。 初めてここのサイトのことを知って、初めて投稿してみたのですが・・・ もう少し調べてから、聞いてみるべきでした。 反省です。 投稿日時 - 2004-06-17 10:49:27 ==================================== 無事だった分 「いま医薬品を見直そう」 シリーズ 第42回 正露丸の安全性(危険性)について 1999年9月15日 http://npojip.org/newspaper/hodanren/042.htm 大衆薬として広く使用されている正露丸の有効性と安全性、特に安全性について重点的に検討し、TIP誌1999年8.9月合併号に記載したので紹介する。 -------- 【四倍量で腸壊死と腎不全】 通常用量の四倍量を服用して、麻痺性イレウスと腸壊死、貧血および腎不全のため手術 および透析を実施した例(放置されれば死亡した可能性が強い)が報告されている。 また、240錠右を自殺目的で服用後、血中非結合型クレオソート濃度約 500μg/ml(以上)で 意識消失と溶血をみとめ、透析がなされた例が報告されている。 ------- 【主成分はフェノール・クレゾールなど】 正露丸は木タールより製造したクレオソートを主成分とするが、このクレオソートは、 フェノール、クレゾール、グアヤコール、クレオソール(メチルグアヤコール)などを 主成分とするフェノール系化合物の混合物である。 ------- 【フェノール類は原形質毒】 フェノール化合物は、高濃度では原形質毒であり、神経毒性、溶血、腎障害などを生じることは確立した事実である。 ------ 【薬理活性と毒性のレベルは同じ】 ラットにおける実質的下痢抑制活性は150r/kg以上。亜急性毒性試験あるいは慢性毒性試験の結果では、 140〜160r/kg程度で明瞭な毒性所見を認めている。 腸管内への分泌亢進抑制活性は、マウスの致死量投与時の血中濃度と同程度の高濃度で初めて認められたものである。 ------ 【貧血、腫瘍、腎・前立腺萎縮、腸壊死】 亜急性毒性試験(ラット、3カ月)では体重比でヒト常用量の16〜25倍程度で溶血の関与が 疑われる赤血球数減少を認め、慢性毒性試験(ラット、92週)では体重比でヒト常用量の18〜21倍で 催腫瘍作用(睾丸間質細胞腫瘍)、腎萎縮、前立腺萎縮を認め、 ヒト常用量47倍では高度のネフローゼを認めた。ラットにヒト常用量比(体重比)50〜70倍を 3〜7日投与して明瞭な回腸壊死を認めた。 ------ 【人での中毒量は常用量の二〜三倍】 実施された亜急性毒性試験および慢性毒性試験は、最大無影響量が決定されて いないので毒性試験として不適切である。 また溶血を強く疑わせる所見を得ながら、必要な検査が実施されていない。 この点からも適切な反復毒性試験が実施されたとは言えない。 血中濃度から換算した場合、体重比の最大でも0.116倍を乗じるべきであり、 この点からすれば、人での中毒量は、常用量のたかだか2〜3倍程度と推定される。 ----- 【臨床試験は「三た論法」のみ】 臨床試験は対照群を設けない、「使った」「治った」「効いた」のいわゆる「三た」論法の論文のみであり、 有効性の根拠とすることはできない。 ------- 【中止すべき】 以上、正露丸は一般に広く使用されているが、有効性の根拠はなく、腸管内への水分の分泌抑制活性や、 腸の蠕動の抑制活性は、毒性の発現用量でのみ活性があり、長期の使用はもちろん、 短期に使用することも問題があると考えられ、医薬品としての価値は認められない物質であり、 中止すべきと結論付けられた。 |