http://www.asyura2.com/14/hasan89/msg/799.html
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(Japan's economy shrinks after sales tax rise: BBC NEWS BUSINESS)
http://www.bbc.co.uk/news/business-28767708
2014年8月13日 最終更新 02:34
消費税増税により日本経済が収縮する
今年第2四半期の日本経済は年率で6.8%収縮し、2011年に地震と津波による打撃を受けて以来最大の下落となった。
それでも、この公式な国内総生産(GDP)の数字は、7.1%の減少というエコノミスト予想よりも小さかった。
この収縮は主に政府による消費税引き上げに対する反応で、これが消費支出を抑制した。
日本は4月、消費税を5%から8%に引き上げた。
四半期ベースでは、日本経済は最初の3ヵ月で1.5%上昇した後、第2四半期で1.7%収縮した。
今後の回復
経済活動の60%を構成する個人消費が、前4半期比で5%落ち込んだ。
今年第1四半期の日本経済は、年率で6.1%成長していた。
小売販売額と工業生産額はいずれも、近頃、消費税引き上げによる負の影響を示していた。
キャピタル・エコノミクスの日本担当エコノミスト、マルセル・チリアント氏は、今後数ヵ月で反発があると予想している。「先の四半期に経済活動が崩れたのは主に消費税引き上げの結果だが、私たちはいまでも、今年後半に回復が始まると強く考えている。」
「消費者は、4月の消費税増税前に支出を前倒しした。」
日本政府は、今年後半には経済がペースを上げるだろうと、世界3位の日本経済に自信を持っているようだ。
GDP発表の後に出された声明の中で、甘利明経済相は次のように語った。「4月から6月までのデータを見ると、電気製品の販売額と百貨店の販売額が4月に急速に落ち込んだ後、回復している。」
「労働市場も着実に改善している。これらを考慮すると、日本経済は傾向としては緩やかな回復を続けており、消費税回復の影響は弱まりつつある。」
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(Japan's GDP slumps after tax hikes: DW English)
http://www.dw.de/japans-gdp-slumps-after-tax-hikes/a-17848731
日本
消費税引き上げにより日本のGDPが下落する
第2四半期の日本のGDPが前年比で劇的に下落した。消費税引き上げが家計消費に食い込んだためだ。労働者の賃金低下も要因となった。
(画像をクリックすれば、元記事のページから動画記事をご覧になることができます:投稿者)
日本の第2四半期の国内総生産(GDP)は、4〜6月の第2四半期に6.8%落ち込んだ。これは諸要因が結びついた結果だが、主な要因は、論争となっている消費税引き上げと労働者収入の継続的な低下だ。
この落ち込みは想定外でなかった。日刊紙・日本経済新聞の調査によれば、エコノミスト予想の平均は7.2%の減少だった。
5月、消費税が1997年以来初めて5%から8%に上昇した。安倍晋三首相はこの打撃を緩和する試みとして、インフラへの追加支出を行うとともに、設備投資と賃金を増やすための企業への動機付けを目的とした特別な税制措置を講じた。
賃金引き上げの試みは現時点まで成功していない。6月、日本の労働者家庭の収入は6.6%減少し、9ヵ月連続して減少した。
第2四半期の消費支出は、第1四半期と比べて5%減少したと内閣府は報告した。第1四半期は、消費者が消費税増税前に高額商品を購入したために7.7%上昇していた。消費支出は日本のGDPの60%を担っている。
第2四半期の輸出は0.4%減少と僅かの減少だったが、前四半期の6.5%増加からは落ち込んだ。また、企業投資も2.5%減少し、第1四半期が7.7%増加したのと対照的だ。
中国との緊張激化という要因が、日本の輸出見通しに加わる。
甘利明・経済再生相は、日本経済は「緩やかな回復を続けている」と、経済に対する自身の総合的な評価を変えなかった。
安倍晋三首相は、2015年10月に消費税を8%から10%にさらに引き上げる計画を推し進めるかどうかを、今年末までに判断することになっている。
nz/hg (Reuters, AFP, dpa)
発表 2014年8月13日
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(Le Japon subit la plus forte contraction de son économie : RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20140813-le-japon-subit-plus-forte-contraction-son-economie/
日本・経済危機
発表 2014年8月14日・更新 2014年8月14日01:28
日本は最大の経済収縮を被る
記者 RFI
4月1日に消費税を引き上げた結果としてあらゆる物価に上昇し、日本国民はこの日より「消費ストライキ」を再び始めた。
REUTERS/Yuya Shino
2014年第2四半期、日本は財政危機の発生以来最も激しい経済の収縮が認められた。今年4月1日に消費税を5%から8%に引き上げたことにより消費が落ち込み、そのため、日本のGDPは4〜6月に年率で6.8%収縮した。経済の活性化により世界3位の経済大国の立て直しを模索している安倍晋三首相にとって、これは悪いニュースだ。
報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル
日本は地震・津波・福島原発の事故以来最も激しい経済の収縮を被った。4月1日に消費税が5%から8%に引き上げられる前、日本国民は熱狂的な消費に身を任せた。それ以降、彼らは倹約家になった。
全てが値上げした。タクシーや電気が福島の事故から20%値上げした。安倍晋三首相が15年間のデフレ、つまり、あらゆる物価の下落から日本を脱却させることを模索して以降、急激な円安によってインフレが帰ってきた。しかし、全ての原子炉が停止してから、この円安のために特に石油と天然ガスの価格が高騰した。
そして、もし日本国民が4月1日から消費ストライキを再び始めたとするなら、それは彼らの賃金が上がっていないか、僅かしか上がっていないために、消費税増税の穴埋めができていないからだ。それでも、東京株式市場は全くの平静を保っている。企業投資が回復し雇用が改善すれば数ヵ月で賃金の状況に反映されるという、景気好転のパターンに沿った動きをしている。
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(投稿者より)
BBC、ドイチェヴェレ(英語)、RFIの各サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
三者三様の見方です。
「それでも、東京株式市場は全くの平静を保っている。企業投資が回復し雇用が改善すれば数ヵ月で賃金の状況に反映されるという、景気好転のパターンに沿った動きをしている。」"La bourse de Tokyo garde malgré tout son sang-froid. Elle mise sur un cycle économique vertueux : reprise des investissements des entreprises, amélioration de l’emploi et des conditions de salaire ces prochains mois." 14日発表の第2四半期の機械受注は前期比10.4%の減少でした。記者の見方通りにうまく進むでしょうか?
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