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万引き抑止力に貢献しそう/(C)日刊ゲンダイ
顔写真公開は中止も…まんだらけ“宣伝効果”は5億円!
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/152614
2014年8月16日 日刊ゲンダイ
「盗んだ商品を返さないと顔を公開する」――。犯人に警告メッセージを発信した「まんだらけ」(東京・中野区)が警察の要請で顔の公開を中止した。
気になるのは今回の騒動による宣伝効果だ。まんだらけ側は「お客さまの反応も調べていませんし、客数が増えたかどうかの統計も取っていません」と言うが、警告文を発表した5日からテレビや新聞、ネットのニュースなどで大々的に報じられた。店の認知度が高まったのは間違いない。「博報堂ブランドデザイン若者研究所」の原田曜平リーダーはこう見る。
「もともとマニア向けの店だから、ドッとお客が増えることはないでしょう。ただ、“どんな店かのぞいてみよう”と足を運ぶ人によって客数が1、2割増え、『ワンピース』などのフィギュアを買って行くこともあるでしょう。さらに期待できるのが抑止力です。今回の警告によって万引は減るはず。小売店にとって盗難被害が減るのは大きな経済効果です」
■騒動で一躍“全国区”に
認知度が上昇すれば、商品の仕入れが活性化する。これもメリットになりそうだ。
「鉄人28号の古いオモチャが25万円もすると知って、まんだらけにレア物を売りに行く人が増えるはずです。商品を大量に仕入れられることは古物売買にとって最高のメリット。騒動はテレビニュースなどで報じられました。ゴールデンタイムに関東ローカルでスポットCMを流すと15秒間で最低100万円はかかる。まんだらけのニュースは全国の数十局が時間をかけて報じたのだから、テレビCMに換算すると5億円の価値があったと考えてもいい」(テレビ関係者)
ヤラセで被害者を演じる模倣店が出てくるのではないか。
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