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タイ英字紙ネーション電子版から
タイ12人代理出産騒動 “父親”は光通信の御曹司なのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/152485
2014年8月10日 日刊ゲンダイ
ナゾだらけの資産家について、現地・タイで仰天情報が飛び交っている。首都バンコクの高級マンションで身元不明の乳幼児9人が保護された事件。代理出産で子どもを産ませたとみられる日本人の男性資産家(24)の顔写真と名前をタイの主要各紙が報じ始めた。それによると、男性の名前は「シゲタ・ミツトキ」――。ITベンチャーの雄として一世を風靡した「光通信」の創業オーナーの御曹司と名前の読み方と年齢がピタリ符合するのだが果たして…?
幼児たちの父親を名乗る男性資産家は香港を拠点にしており、7日にタイを出国し、空路でマカオに向かった。タイには過去2年間に65回入国した記録があった。
「男性はタイの隣国カンボジアや日本など少なくとも3カ国のパスポートを所持。タイから日本のほか、香港、マカオ、カンボジア、ベトナム、インドに渡っていた。男性の代理人は保護された9人のほか、すでに3人の乳幼児がタイを出国し、日本にいると話しています」(現地関係者)
タイ警察によると、男性は今年3月と7月の2回を含め、過去に少なくとも3回、幼児をつれてバンコク国際空港から出国していた。
出国審査の窓口を通った際の画像記録を、タイの英字紙ネーション(電子版)をはじめ、現地主要メディアは次々と公開している。
「幼児と一緒に出国した際に男性が使用した日本のパスポートの名義と、乳幼児が保護されたマンションの所有者の名前が一致。現地メディアは『シゲタ・ミツトキ』と報じています」(現地関係者)
■光通信株1.44%保有
今なお不明な点の多い男性資産家の名前の読みと年齢が重なる人物が、「光通信」の大株主に名を連ねている。同社の代表取締役会長兼CEOの重田康光氏(49)の子息・重田光時氏である。
光時氏は光通信の株式68万5500株(1.44%)を保有する。8日終値ベースの時価総額は約48億円に上る。光通信の13年3月期の年間配当金は140円。光時氏は約9597万円の配当を手にした計算となる。光通信は父・康光会長が個人筆頭株主で保有株数は約263万株。時価換算で約185億円の資産になる。
男性資産家の素性について、代理人のタイ人弁護士はこう語っていた。
「彼はとても裕福で、事業の後継者を得るためにたくさんの子供が必要だ」
「赤ん坊は全員、男性の子どもで大家族を持ちたかった」
「男性は債券や保険、貯金を全員の子ども名義にしている。人身取引ならあり得ない措置だ」
「乳幼児の養育費に毎月約63万円かけていた」
はたして、渦中の資産家は重田会長の御曹司なのか。光通信本社・広報IR課は本紙の取材に「事業活動とは関係のないことなので、何もお話しできません」と答えた。
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