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気仙沼市出身/(C)日刊ゲンダイ
助成金流用ドロン 生島ヒロシも利用していたDIO美人社長
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152407
2014年8月7日 日刊ゲンダイ
雇い止めや給与の遅配など、次から次へと問題が発覚しているコールセンター運営会社「DIOジャパン」。被災地での事業展開を理由に巨額の助成金をもらっていただけに大きな注目を集めているが、「DIO」の美人社長、本門のり子氏(50)はちゃっかり、有名人の“顔”も利用していた。
フリーアナウンサーの生島ヒロシ氏(63)だ。生島氏は自身も東日本大震災当日に仙台市で被災した上、妹夫婦を津波で亡くしている。出身地である気仙沼市を中心に、被災地の復興に取り組んできた。
本門氏は、そんな生島氏に目をつけ、テレビでの共演をきっかけに接近。その後、生島氏を顧問に据え、気仙沼コールセンターの開設にこぎつけた。
同コールセンターは80席で、12年9月21日に設立、13年10月1日に業務を開始。設立初年度に66人を雇用し、約8600万円の助成金を受けた。だが、14年6月2日に支給されるはずの4月分の給料の遅配が発生。7月11日時点の従業員は31人だ。
■選定や折衝に協力
生島氏はどんな関わりだったのか。
「本門氏の依頼で、コールセンターの場所の選定、地元との折衝などに尽力しました。その際、顧問料を持ちかけられましたが、そのお金は被災地に寄付するようお話ししました。本門さんからは事業を大きくしようという意欲を感じましたが、こんなことをする方だとは…。被災地のためにと思ったのですが、給料の遅配などにあっている方たちが気の毒でなりません…」(生島ヒロシ氏)
生島氏の名前を利用し、会社をアピール、助成金をせしめた本門氏は、金目当てだったとしか思えない。
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