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GDP民間見通し、4〜6月大幅減速 中央値7.2%減
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H25_W4A800C1EE8000/
2014/8/7 0:10 日経新聞
内閣府は13日、4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値を発表する。民間エコノミストの予想中央値は実質の前期比年率で7.2%減となった。消費増税前の駆け込み需要で6.7%増となった1〜3月期から一転、成長率は大幅に減速する見通しだ。個人消費や設備投資の低迷が全体を押し下げる。
日経グループのQUICKが民間調査機関など26社に聞いた。成長率見通しは6.0%減〜9.3%減と、いずれのエコノミストも大幅なマイナスを見込んでいる。マイナス成長になれば2012年7〜9月期以来、7四半期ぶりとなる。
成長率を大きく押し下げるのは個人消費。予測の中央値は前期比4.2%減となった。増税前に自動車や家電など高額商品への駆け込み需要が出たため、4〜6月期はその反動が強く出る。設備投資も同3.2%減の見通し。1〜3月期にウィンドウズXPサポート終了によるパソコンの駆け込み需要があり、その反動が投資を押し下げる。
経済対策の効果で、公共投資は予測中央値で前期比0.4%増となる。政府消費も同0.3%増の見通しで、公的需要がGDPを下支えする。
海外需要の経済成長率に対する寄与度は予測中央値でプラス0.8ポイント。輸出は前期比0.8%減と落ち込むが、輸入が5.4%減と大きく減るため、差し引きで外需寄与度がプラスになる。
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