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弱肉強食の掟が支配する世界では、勝てる戦い以外は逃げる
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2014年8月3日 Darkness - ダークネス
スポーツはフェアプレイの世界だが、現実社会はフェアプレイの世界ではない。スポーツはルールがあるが、現実社会はルールはない。スポーツは階級制があるが、現実社会は階級制などない。
私たちの生きている現実社会は、フェアプレイもなく、ルールもなく、階級制もない。まさに弱肉強食の掟(おきて)の中で動いている。すでに巨大な格差がこの世には存在している。
その格差は、決して埋めることができないほどの格差になっているのは、資産が数百億もある人間がいる一方で、貯金がゼロかそれに近い人間も膨大に存在することを見ても分かる。
格差は是正されていくのではない。格差は広がっている。それは、どこまでも止まることがない。
何しろ、現実社会にはルールがないのだ。富んでいる者はあらゆるチャンスや手法や方法を使ってさらに富み、貧しいものは持っているものすらも奪われるような世の中になっている。
これが資本主義のリアルな姿であることを、あなたは認識できているだろうか?
■株式投資の世界も、弱肉強食の掟が横行した世界
こういった資本主義の中で経済的に生き残るためには、私たちの誰もが投資と無縁でいられないというのは、もう誰もが認識している。ただ働いて貯金しているだけでは間に合わないのである。
資本主義社会での投資は大きく分けると「株式」と「不動産」の2つがメインになってくるが、巨大な資本を持たない人間がすぐにでも取りかかれるのが「株式」である。
しかし、この株式投資の世界も、弱肉強食の掟が横行した世界である。相手が大資本だろうが小資本だろうが、下手な手を打つと途端に噛み殺されるような恐ろしい世界だ。
株式投資の世界には誰もが簡単に参入できるが、いったん参入すれば何の補償も補填もサポートもなく市場の波にきりもみされていく。
大口叩いている学者や評論家でも、株式投資で大金持ちになったという話は聞かない。フィナンシャル・アドバイザーみたいな肩書きを持っている人間ですら、株式投資の世界で大金持ちになったという話は聞かない。
なぜなのか。もちろん、株式市場は学者や評論家やどこかのアドバイザーが解説するほど簡単に動くような世界ではないからである。誰も、市場がどうなるのか分からない。
そんな中で、インサイダー情報も、巨大資本も、緻密な知識も持たない人間が株式市場に乗り出したところで、普通のやり方であれば食い物にされるだけで終わりだ。
だから、何も持たない一匹狼のような個人投資家は、自分たちを食い物にしてくる市場を、うまくすり抜けて、逆に食い物にしていかなければならないのである。具体的にどうするのか。
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